フィンランド語学習記 vol.345 − 1冊目終わり

フィンランド語教室のテキスト『suomea suomeksi』もようやく1冊目が終了。

目次を見ながらこれまでに習った文法項目を振り返ってみました。

 

格変化

格変化については「主格、属格、対格、分格、内格、出格、入格、接格、奪格、向格、変格、様格」の12の格について、単数・複数の形を扱いました。

単数 複数
主格 〜は/が kukka kukat
属格 〜の kukan kukkien
対格 〜を kukan kukat
分格 〜を kukkaa kukkia
内格 〜の中で/に kukassa kukissa
出格 〜の中から kukasta kukista
入格 〜の中へ kukkaan kukkiin
接格 〜の表面で/に kukalla kukilla
奪格 〜の表面から kukalta kukilta
向格 〜の表面へ kukalle kukille
変格 〜に(なる) kukaksi kukiksi
様格 〜として kukkana kukkina
具格 〜を使って kukin kukin
共格 〜と共に kukkine kukkine
欠格 〜なしで kukatta kukitta

 

残りの「具格・共格・欠格」は主に書き言葉で使われる格とのこと。

まずは○の付いている12の格をしっかり押さえておきたいと思います。

 

動詞

動詞については、タイプ1〜5の動詞を扱いました。

タイプ1 2つの母音で終わる動詞
タイプ2 [dA]で終わる動詞
タイプ3 [lA, nA, rA, stA]で終わる動詞
タイプ4 [AtA, OtA, utA]で終わる動詞
タイプ5 [itA]で終わる動詞
タイプ6 [etA]で終わる動詞

 

タイプ6だけはまだ出てきていません。あまり使用頻度が高くないのでしょうか?

また動詞の活用としては、現在・過去・完了形を扱いました。

puhua(話す)
[現在語幹]puhu
[過去語幹]puhui

現在 過去
minä puhun puhuin
sinä puhut puhuit
hän puhuu puhui
me puhumme puhuimme
te puhutte puhuitte
he puhuvat puhuivat

 

現在完了 過去完了
minä olen puhunut olin puhunut
sinä olet puhunut olit puhunut
hän on puhunut oli puhunut
me olemme puhuneet olimme puhuneet
te olette puhuneet olitte puhuneet
he ovat puhuneet olivat puhuneet
 

さらに第3不定詞、動名詞(第4不定詞)の形も。

第3不定詞内格 〜している途中で puhumassa
第3不定詞出格 〜してから puhumasta
第3不定詞入格 〜しに puhumaan
第3不定詞接格 〜することによって puhumalla
第3不定詞欠格 〜せずに puhumatta
動名詞主格 〜すること puhuminen

 

文型

文型としては、所有文・存在文・命令文といった文も扱いました。

所有文 Minulla on kissa.(私は猫を飼っています。)
存在文 Pöydällä on kirja.(テーブルの上に本がある。)
命令文 Nuku.(寝なさい。)
Älä nuku.(寝るな。)

 

これから

考えてみると、比較級と最上級・受動形・分詞構文など未習の文法事項はまだまだたくさんあります。

そのあたりは来たるべき2冊目のテキストで扱っていくことになるのでしょう。

新しい世界を楽しみに、コツコツ復習も進めていきたいと思います。