ベッドで本を読む人

突然ですが、あなたは本を読むとき、どんな姿勢で読んでいますか?

几帳面に机に向かって読む人、ソファーにもたれて読む人、ごろりと寝そべって読む人、頻繁に姿勢を変える人、さまざまな人がいるのではないかと思います。

この深遠なるテーマに関して、先日辞書の中に次のような単語を見つけました。

librocubicularist

Noun

(rare) A person who reads in bed.

「Wiktionary」

librocubicularist は「ベッドで本を読む人」の意味。

いつもベッドで本を読む自分としては、こんな単語が存在することを知って嬉しい限り。

ただ、わざわざこんな単語を作るということは、ベッドで本を読む人が珍しいということなのかもしれません。

それにしても、いったいどんな文脈でこんな単語を使うのでしょう?

「あいつさ、家では librocubicularist らしいよ。」
「本当のことを言うと、おれ librocubicularist なんだ。」
なんていうセリフを想像したり。

いやいやしかし、世の中に librocubicularist ってけっこうたくさんいるような気もするんですが、、、実際はどうなのでしょう??