もみの木と樅の木
あなたにとってのクリスマスの定番クラシックは、いったい何でしょう?
もしかしたらこの曲を思い浮かべた人もいるかもしれません。
「もみの木(O Tannenbaum)」はドイツにルーツのあるクリスマスキャロル。
そしてこの季節に聞きたいもう一曲の「もみの木」がこちら。
「樅の木(kuusi)」はフィンランドの作曲家ジャン・シベリウスの「樹の組曲」の中の一曲。
フィンランド語原題の kuusi には数字の「6」という意味もあります。
Wiktionary には次のような例文が出ていました。
kuusi
(cardinal) six
kuusi kuusta joulukuussa
(six spruce trees in December)
「Wiktionary」
こちらはクリスマスソングという訳ではありませんが、この季節にぴったりの佇まいを持った曲だと思います。
今日でクリスマスシーズンも終わり。新年に向けて、残り一週間を走り切りましょう。