bread and butter

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近所のスーパーで明日の朝食用にくるみパンとバターを買ってきました。

パンに塗るのはバターという人も、マーガリンという人も、あるいはジャムという人もいると思いますが、自分の場合はバターがないと何となく物足りない感じがします。

そんなパンとバターのゴールデンコンビには次のような意味もあるようです。

bread and butter

NOUN

[mass noun] A person’s livelihood or main source of income:

‘their bread and butter is reporting local events’

Oxford Dictionaries

bread and butter は「主な収入源」を意味する英語表現。

こういう表現を見ると、やはり欧米の人の食生活にバターは欠かせないものなのだということがよくわかります。

日本語にはこれに類する表現はあるでしょうか?

しばらく考えてみたところ、「飯の種」という表現を思い付きました。

めしのたね【飯の種】

日びの生活を営むための収入源としての仕事(職業)の俗称。〔多く自嘲的に用いられる〕

「新明解国語辞典 第七版」

飯の種というのは改めて考えてみると実にユニークな表現です。

英語や日本語以外ではいったいどどのような表現があるのでしょう?

 
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