Menin vuoreen.
平日休みの一日。鎌倉の長谷に vuori という名前のカフェがあると聞いて、散歩がてら行ってみることにしました。
vuori はフィンランド語で「山」の意味。いったいどんなカフェなのでしょう?
まずは鎌倉駅へ。ここから長谷までは江の電で行く人が多いと思いますが、実は歩いても大した距離ではありません。
この日は由比ガ浜大通りを歩いて、長谷へ向かうことにしました。Google Map の表示では20分少々といったところ。
由比ガ浜大通りには面白いお店が多く、あちこち覗いたりしながら散歩をするのも楽しみの一つ。
今回の目的地 vuori もこの通り沿いにあります。
長谷の交差点手前でお店を発見。夏ということで「氷」の幟も出ています。
入ってみると、中は思いのほか広々とした印象。
あとから知ったのですが、ここは昔、倉庫だった建物を改装して現在のカフェにしたのだとか。
二階建ての建物は、一階がカフェで、二階はくらしの道具店というお店になっています。ただこの日は二階のお店はお休みでした。
あちこちの壁に掛けてある絵やインテリアの効果もあいまって、店内は独特の雰囲気。vuori というだけあって、書棚には山の本がたくさん置いてあります。
今回はアイスコーヒーとチーズケーキのセットを注文。おいしくいただきました!
せっかく長谷に来たので、帰りに最寄りの長谷寺へ寄ってみることに。
紫陽花の季節は終わりましたが、入ってすぐのところに桔梗が咲いていました。
白い桔梗はとても品があって、好きな花の一つです。
高台に上ると、気持ちのよい海風が吹いていました。
帰りは江の電に乗って鎌倉へ。ちょっとした散歩を楽しんだ夏の一日でした。