フィンランド語学習記 vol.515 − Suomen historia(4)

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昨日のエントリーに続いて『suomen mestari 3』より、フィンランドの歴史に関するテキストを読んでいきます。

フィンランド語学習記 vol.512 − Suomen historia(1)
フィンランド語学習記 vol.513 − Suomen historia(2)
フィンランド語学習記 vol.514 − Suomen historia(3)

戦争が終わり、フィンランドはヨーロッパの福祉国家として発展していくことになります。

Sotien jälkeen elämä Suomessa oli köyhää. Ihmiset tekivät päljon töitä, koska maata rakennettiin uudelleen. Helsingissä pidettiin olympialaiset vuonna 1952, mikä oli Suomelle tärkeä kansainvälinen tapahtuma.

1960-luvulla monet muutivat maalta kaupunkiin, mutta usein kaupungeissakaan ei riittänyt töitä kaikille.Siksi monet lähtivät ulkomaille, eniten Ruotsin. Vähitellen Suomen talous ja yhteiskunta kehittyivät ja nykyisin Suomi on eurooppalainen hyvinvointivaltio. Suomi liittyi Euroopan unioniin 1995, ja euro otettiin käyttöön 2002.

戦争の後、フィンランドの人々の生活は貧しいものだった。国が再建されたため、人々は多くの仕事をした。ヘルシンキでは1952年にオリンピックが行われた。それはフィンランドにとって重要な国際イベントだった。

1960年代には多くの人々が田舎から都市へと移動した。しかし都市においても全ての人に十分な仕事がないことはよくあった。そのため多くの人々は海外へ、多くの場合はスウェーデンに出かけた。少しずつフィンランドの経済と社会は発展した。そして今やフィンランドはヨーロッパの福祉国家である。フィンランドは1995年にEUに加盟した。そしてユーロは2002年に導入された。

フィン
köyhä poor 貧しい
rakentaa build 建てる
uudelleen again 再び
pitää hold 開催する
olympialaiset Olympic Games オリンピックゲーム
tärkeä important 重要な
tapahtuma event 出来事
kansainvälinen international 国際的な
moni many 多くの
riittää suffice 十分である
eniten most もっとも多く
talous economy 経済
yhteiskunta society 社会
nykyisin nowadays 今の
hyvinvointivaltio welfare state 福祉国家
liittyä belong メンバーになる
Euroopan unioni
(EU)
The European Union
(EU)
欧州連合
ottaa käyttöön put into use 使用される

 

ソ連との戦争の結果、敗戦国となったフィンランドには、ソ連への賠償が重くのしかかることになりました。

しかし1952年にはヘルシンキオリンピックを開催。その後はヨーロッパの福祉国家として発展していくことになります。

戦後においても、ソ連との関係はフィンランドにとって重い課題でしたが、ソ連による内政干渉などを巧みに切り抜け、中立国としての立場を確かなものにしていったようです。

ソ連崩壊後の1995年にはEUに加盟。経済も発展し、ノキア(Nokia)は携帯電話機の販売数世界一のメーカーになりました。そして今のフィンランドは教育の国としても世界に知られています。

以上、ここまで駆け足でフィンランドの歴史を見てきました。今回読んだテキストは短いものでしたが、フィンランド語でフィンランドの歴史に触れるという貴重な経験ができました。この次はぜひもっと本格的なものを読んでみたいと思います。