外国語の勉強をするのに適した場所は?
外国語の勉強をするのに、最も適した場所はどこでしょうか?
もちろん答えは一つではありませんし、どの場所にも一長一短があります。
今回のエントリーでは、私が普段利用している場所を紹介してみたいと思います。
自宅
自宅で集中して勉強できるのなら、それに越したことはないでしょう。
どんなに重い辞書でも手元に置いておくことができますし、気になる点はすぐに参考書やインターネットで調べることができます。
しかし「自宅でいつでも集中できます!」という人は、そもそも勉強場所に悩むこともないはずです。
自宅はPC、テレビ、本などの誘惑も多いですし、ついつい他のことをやりたくなることもあるでしょう。(掃除とか!)
個人的には、勉強用の机には勉強時以外は一切ものを置かないということにしておくと、勉強に取りかかるハードルが少し下がるような気がします。
また何かを書くより、本を読むことに集中したい場合は、机よりもリラックスチェアを利用することが多いです。
カフェ
私はカフェで勉強するのも大好きです。周りが少々騒がしい方が集中できるというのもありますし、勉強道具だけを持っていけば他のことに気を取られる心配もありません。
唯一のデメリットは声が出せないということ。小声で呟くくらいは問題ないかもしれませんが、怪しい人だと思われてしまう可能性もあります。
(英語ならともかく、フィンランド語だとさらに得体が知れなくなってしまうという問題も。。。)
しかし決まった時間、集中して勉強するには適した環境だと思いますし、スマートフォンがあれば何か疑問点があったときに調べものをすることもできます。
また自宅の利便性とカフェの喧噪を組み合わせたいという場合には、このようなウェブサービスはいかがでしょう?
Rainy Cafe: Ambient White Noise Generator. 雨のカフェ
このサイトでは、雨音とカフェの喧噪をサウンドとして流すことができます。雨音だけ、カフェの喧噪だけといった使い方もできます。
図書館
自宅では集中できないものの、静かでないとダメという人には図書館がおすすめです。
とはいえ、東京の図書館はどこも混んでいますし、自習席の数も多くはありません。
私の場合は、卒業した大学の図書館を利用することがあります。大抵の大学では卒業生にも図書館の利用を認めているので、これを利用しない手はありません。
簡単な手続きで、卒業生にも利用証を発行してくれます。
通勤電車
iPhoneアプリや単語カードを使った勉強など、机がいらないものは通勤電車の中で取り組むこともできます。
私の場合、通勤電車に乗るのは片道10分だけなのですが、10分あればそれなりの数の単語を練習することができます。
以上、外国語を勉強する場所を列挙してみました。
こればかりは人それぞれの好みがありますので、自分で自分に合ったスタイルを見つけるしかないのだと思います。
みなさんのお気に入りの場所はどこでしょうか?