音読に便利な書見台のはなし
このごろ、自宅でよく行っているのが、フィンランド語テキストの音読。
初めは馴染みのなかった文章がすらすらと読めるようになると気持ちがよいもの。
初心者にも取り組みやすい練習ですし、実践している人も多いと思います。
そんな音読の際に便利なのが書見台。
書見台には、プラスチック製の安価なものから、木製の高価なものまでさまざまな価格帯のものがあります。
我が家にあるのは、3年ほど前に日本橋の丸善で購入した7,000円くらいのもの。
(長く使おうと思い、思い切って高いものを買いました。)
机の上に置くと、それなりの存在感があって気に入っています。
音読の際に書見台を使うメリットは次の二つ。
1)手で本を持つ必要がない。
これは当たり前。そのための書見台です!
2)正面を向いて声を出すことができる。
これがなかなか重要。机上に横に本を置くと、下を向いて声を出すことになるため、どうしても声がくぐもってしまいます。
しかし書見台に本をセットすれば、正面を向いて、きちんとおなかに力を入れて声を出すことができます。
これがなかなか気持ちよく、前よりも音読を楽しめるようになったような気がします。
そんな訳で、音読のお供に書見台はいかがでしょう?