フィンランド語学習記 vol.260 − Itsenäisyyspäivä
フィンランド語で「独立記念日」は itsenäisyyspäivä(イツェナイスュースパイヴァ)。
フィン | 英 | 日 |
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itsenäisyys | independence | 独立 |
päivä | day | 日 |
本日12月6日はフィンランドの独立記念日。
調べてみると、フィンランドがロシア帝国から独立したのは、第一次世界大戦中の1917年のこと。
この年にロシアでは革命(2月革命、10月革命)が起こり、その混乱に乗じて、フィンランド議会は独立を宣言しました。
12月6日というのは、議会がその独立宣言を採択した日に当たっているようです。
なお独立したのが1917年ということは、今年2014年は独立97周年。
3年後の2017年には100周年になるので、盛大な催しがあるのでしょうか。
またフィンランドの12月の祝日には、この独立記念日の他にクリスマス休暇があります。
フィン | 英 | 日 | |
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12月6日 | Itsenäisyyspäivä | Independence Day | 独立記念日 |
12月24日 | Jouluaatto | Christmas Eve | クリスマスイブ |
12月25日 | Joulu | Christmas | クリスマス |
12月26日 | Tapaninpäivä | St. Stephen’s Day | 聖スティーヴンの日 |
この時期フィンランドでは、一年のハイライトに向けて、いよいよカウントダウンという感じなのかもしれません。
そしてそれは日本もまた同じ。来るべき年に向けて、残すところ1か月弱となりました。