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冬の擬人化表現

photo credit: Theo Crazzolara frozen rose hip via photopin (license)

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国語辞書を眺めていると、日本語には「冬」で始まる様々な単語があることがわかります。

ざっと拾ってみると、冬芽、冬瓜、冬至、冬眠、冬枯れ、冬木、冬着、冬草、冬毛、冬化粧、冬仔、冬籠もり、冬作、冬ざれ、冬空、冬鳥、冬場、冬日、冬服、冬物、冬山、など。

そんな中に冬の厳しい寒さを表す次のような表現もあります。

ふゆしょうぐん【冬将軍】

〔ナポレオンがロシアへ遠征した時、冬の寒さで敗れたことから〕寒さのきびしい冬、また、そのきびしい寒気を、擬人化した表現。

「新明解国語辞典 第七版」

ニュースなどでも時折耳にする「冬将軍」という言葉は、もともとロシアの冬の気候を表す言葉だったんですね。

だとすれば、英語など他の言語にもこれに類する表現があるのでしょうか?

調べてみると、

  • General Winter
  • General Frost

などの表現があるようです。General Winter は日本語と同じ「冬将軍」、General Frost は「霜将軍」といったところでしょうか。

また winter, frost には次のような擬人化表現もあります。

Old Man Winter

NOUN

A personification of winter.

‘spring is just three days away, but Old Man Winter isn’t going away quietly’

Oxford Dictionaries

Jack Frost

NOUN

A personification of frost:

‘the seedlings battled with Jack Frost’

Oxford Dictionaries

このような表現は文で説明するより、画像検索で調べた方がイメージをつかみやすいかもしれません。

old man winter
jack frost

日本語・英語以外の言語にもこういった冬の擬人化表現はあるのでしょうか? あるならぜひ会ってみたいものです。


crossroads

photo credit: Jacopo Marcovaldi Crossroads via photopin (license)

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crossroads(交差点)という単語の秘密をご存知でしょうか?

crossroads

NOUN

An intersection of two or more roads:

‘Donna accelerated, seeing a crossroads ahead’

Oxford Dictionaries

注目すべきは例文の中で a crossroads となっていること。

そう crossroads は[-s]が付いているのに単数形なのです。

考えてみれば、交差点というのは必ず道が二本あり、その二本の道で一つの交差点を構成している訳ですから、a crossroads という形になるのかもしれません。

それでは交差点が複数ある場合はどのように表すのでしょう?

正解はやはり crossroads。つまり crossroads は単複同形の単語ということになります。

ただ英語における「二つで一つのもの」の代表格、ハサミやメガネは a pair of scissors, a pair of glasses と表現するのに、なぜ交差点は a crossroads のままなのでしょうか?

これはちょっとした謎かもしれません。


「ぬいぐるみ」は英語で何と言う?

photo credit: Nanagyei Usual Suspects via photopin (license)

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ぬいぐるみ【縫いぐるみ】

  1. 綿などをくるんで縫い合わせること(合わせたおもちゃ)。
  2. 〔芝居で〕からだ全体を包む、動物役の衣装。

「新明解国語辞典 第七版」

「ぬいぐるみ」という日本語には、それが指し示すものにふさわしい素敵なリズムがあります。

日本語の母語話者ならその一語で、動物たちの愛嬌のある顔立ちやふわふわの手触りなど、さまざまなイメージ・質感を共有することができるでしょう。

ただしもしあなたが大のぬいぐるみ好きで、ぬいぐるみのことを英語で話したい!というときには、ちょっと苦労するかもしれません。

そもそも「ぬいぐるみ」は英語で何と言うのでしょう?

和英辞書によく出ているのは stuffed animals という表現。くまのぬいぐるみなら stuffed bear、うさぎのぬいぐるみなら stuffed bunny です。

ただぬいぐるみというのは必ずしも動物だけではないので、この表現ではアンパンマンのぬいぐるみはカバーできません。

そこでもう少し守備範囲の広い表現として stuffed toy, soft toy などもあります。

ただこれらの表現も、私たちが「ぬいぐるみ」という固有の単語で共有しているものとは、少し離れているのだろうなあと想像します。

もちろんある言語における単語Aと別の言語における単語Aが厳密にイコールになるということはありません。それでもぬいぐるみという単語はその距離を埋めるのが特に難しい単語のように思います。

ぬいぐるみが好きな人なら、おそらく同意してもらえるのではないでしょうか?


小寒、大寒

photo credit: Markus Trienke Misty Morning via photopin (license)

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関東は昨日あたりからまたぐっと寒くなってきました。

出勤時の朝の空気がずいぶんと冷たく感じます。

調べてみると、今頃は二十四節気で「小寒」と呼ばれている時期に当たるようです。

しょうかん【小寒】

二十四(節)気の一。陽暦一月六日ごろ。この日 寒(カン)に入り、寒さがきびしさを加える。〔「寒の入り」から「明け」までの三十日間の前半をも指す〕

「新明解国語辞典 第七版」

偶然かもしれませんが、今年は本当にこのとおり気温が推移しているなあという印象。

こういう表現を持つ日本語の豊かさには感服してしまいます。

なお「小寒」が終われば、次にやってくるのは「大寒」。

だいかん【大寒】

二十四(節)気の一。陽暦一月二十日ごろ。一年じゅうで最も寒さの厳しい十五日間。〔小寒の次、立春の前〕

「新明解国語辞典 第七版」

春はまだ先のようですが、暦の上の春(立春)は二月四日頃ですので、残り一か月を切りました。

何事も始まってしまえば、そこからはあっという間に時が過ぎ去っていきます。

寒の三十日を日々味わいつつ、春を楽しみに待ちたいと思います。

 
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続・虫歯のはなし

前回書いた虫歯の話の続きです。

虫歯のはなし

結局、痛みは引かず、近所の歯医者へ。かなり深い虫歯だったようで、神経を抜く処置になってしまいました。初回の治療は無事終わり、今は痛みもなし。ほっと一息ついているところです。

ところで「歯が痛い」というのは、英語でどのように言うのでしょう?

一般的なのは次の表現かもしれません。

I have a toothache.

この toothache(歯痛)という単語に関して、英語の語法書『Practical English Usage』に面白い説明がのっているので該当部分を引用してみます。

The names of illnesses are usually singular uncountable in English, including those ending in ‑s.

If you’ve already had measles, you can’t get it again.
There’s a lot of flu around at the moment.

The words for some minor ailments are countable: e.g. a cold, a sore throat, a headache. However, toothache, earache, stomach-ache and backache are usually uncountable in British English. In American English, these words are generally countable if they refer to particular attacks of pain. Compare:

I’ve got toothache. (BrE)
I have a toothache. (AmE)

この説明のポイントをまとめると次のようになります。

  1. 一般に病気の名前というのは数えられない。(e.g., flu)
  2. ただし軽い病気の名前は数えられる。(e.g., a cold)
  3. 歯痛(toothache)、耳痛(earache)、腹痛(stomach-ache)、背痛・腰痛(backache)は、イギリス英語では数えられない、アメリカ英語では数えられる。

この説明によると、’I have a toothache.’ という表現はアメリカ英語ということになります。

ただちょっと気になったのは、二本の歯が同時に痛いときにはどのように表現するのだろう?ということ。

I have two toothaches.

こんな表現はありでしょうか?

 
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ぎゅっと詰まったカロリー

photo credit: trarsi Sweet via photopin (license)

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この前、キンドルである本を読んでいたら、成人男性の一日の摂取カロリーに関する話題が出てきました。

一般に食品のカロリーを表すときには kcal(キロカロリー)という単位を用います。

ただキンドルの文字を追っているときに kcal というアルファベットの間隔がずいぶん狭いなあと思って、よく見ると次のような記号が使われていました。

たしかに kcal ではあるのですが、アルファベット4文字が全角の1文字にまとまっています。

これを見て思い出したのが日本語の組文字。

組文字というのは、日本語のレイアウトで複数の文字を一文字の中に表示したもの。

現在では見かける機会は少ないものの、紙媒体などでスペースが限られているときには有効な表記方法なのだと思います。

ただもちろんどんな単語でも組文字にできるという訳ではなく、組文字として表示できる単語は限られています。

㌔ ㌦ ㍍ ㌫ ㍑ ㍿

それでもアルファベットとカタカナの両方でカロリーの組文字が用意されているということは、それだけカロリーというものが日本人の関心事であるということなのかもしれません。


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