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英語

bae はどう発音する?

17012001

欧米のインターネット界隈でよく使われているこんなスラングをご存知でしょうか?

bae

NOUN

US informal

A person’s boyfriend or girlfriend (often as a form of address):

‘I’m going to see my bae’
[as name] ‘Bae just made me tacos’
‘what’s wrong, bae?’

Oxford Dictionaries

bae は「ボーイフレンド・ガールフレンド」を意味する英語のスラング。

スラングとは言ってもこうして Oxford Dictionaries に掲載されているくらいですから、一定の市民権は得ているのだと思います。

ちなみにこの単語「バエ」ではなく「ベイ」と発音します。

とはいえ、この字面を見ると、つい「ぶーん」と飛び回る◯◯バエを思い出してしまうことも、、、

Oxford Dictionaries にはこの単語の語源も出ていました。

Origin

Early 21st century: abbreviation of baby or babe.

なるほど。「ベイ」というのは「ベイビー」や「ベイブ」の「ベイ」なんですね。

しかしそれならば bae よりも bay と綴る方が自然なのでは?と思った人もいるかもしれません。

ただ英語には /eɪ/ の発音に[ae]という文字を当てる次のようなケースもあります。

  • sunday(日曜日)
  • sundae(デザートのサンデー)

これらの発音はどちらも「サンデイ」。しかし語尾の一文字だけが異なります。

よってとにかく bae の発音は「バエ」ではなく「ベイ」!と覚えておきましょう。


チューブ

photo credit: frenchdave End of the line via photopin (license)

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おそらく多くの人が中学1年の英語の授業で習う「by+乗り物」 の用法。

I go to school by bus.
I go to school by train.

この用法に関して、英語の語法書『Practical English Usage』に次のような説明が出ています。

In some common fixed expressions to do with place, time and movement, normally countable nouns are treated as uncountables, without articles. Examples are:

by car / bus / bicycle / plane / train / tube / boat

「Practical English Usage」

ここで気になったのが、用例の最後から二つ目にある tube という単語。

I go to school by tube.

「tube って何だろう?」と思って辞書を調べてみたら、次のような意味が出ていました。

the Tube

British trademark

The underground railway system in London:

‘a cross-London trek on the Tube’

Oxford Dictionaries

tube というのはロンドン地下鉄の愛称なんですね。

また辞書の tube の項を読んでいると、この単語は地域によってさまざまな用法があることがわかります。

Australian informal

A can of beer:

‘a tube of lager’

Oxford Dictionaries

North American informal

Television:

‘watching the tube in a country bar’

Oxford Dictionaries

tube はオーストラリアでは缶ビール、北米ではテレビの意味になるとのこと。

Youtube の tube というのはこの意味に由来する訳ですね。

以上そんな tube いろいろのお話でした。

 
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「修正液」は英語で何と言う?

photo credit: VernsPics Cause and effect... via photopin (license)

photo credit: VernsPics Cause and effect… via photopin (license)

つい先日、駅前の文房具屋さんでボールペンと付箋と修正液を買いました。

「ボールペン」は ballpoint pen。

「付箋」は sticky note(あるいは商品名で Post-it)。

「修正液」は、、、英語で何と言うのでしょう?

思い付かなかったので、帰宅後に辞書を調べてみました。すると次の単語を発見。

white-out

NOUN

  1. A dense blizzard, especially in polar regions.
  2. [mass noun] White correction fluid for covering typing or writing mistakes.
  3. A loss of colour vision due to rapid acceleration, often prior to a loss of consciousness.

Oxford Dictionaries

「修正液」は上記2番の意味。ただ white-out という単語から真っ先に連想するのは1番の「猛吹雪」の意味かもしれません。

雪で視界が真っ白になってしまうことと白い液体で誤字を真っ白にすることが同じ表現だというのはおもしろいですね。

なおこの white-out は「〜を修正液で消す」という意味の動詞としても使えるとのこと。

またさらに調べてみると、次のようなもう少し堅い表現もありました。

correction fluid

NOUN

[mass noun] An opaque liquid painted over a typed or written error so as to allow for the insertion of the correct character.

Oxford Dictionaries

correction fluid は日本語の「修正液」そのままですね。

なお「修正テープ」にはここから派生した correction tape という表現を使うのが一般的なようです。

以上、今回は修正液をめぐる英語表現をまとめてみました。


Mx

photo credit: photoschafl catlove via photopin (license)

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英語の人名に付ける敬称は、相手が男性なら Mr. の一択。

女性なら、

  • 未婚であることを示す Miss
  • 既婚であることを示す Mrs.
  • 未婚・既婚にかかわらず使える Ms.

の三択があります。

(この他、博士号取得者・医師であることを示す Dr. などもありますが、そのあたりの細かい話はまた別の機会に。)

女性の敬称はもともと Miss と Mrs. の二択でしたが、女性だけ配偶者の有無(marital status)を示すのはおかしいということで、新しく考案されたのが Ms. という敬称でした。

Ms.

NOUN

A title used before the surname or full name of any woman regardless of her marital status (a neutral alternative to Mrs. or Miss)

Oxford Dictionaries

ここからもう一歩進んで、今では性別にかかわらず使える Mx という敬称もあるようです。

Mx

NOUN

A title used before a person’s surname or full name by those who wish to avoid specifying their gender or by those who prefer not to identify themselves as male or female.

Oxford Dictionaries

こうして見ると敬称の歴史というのは、これまで区別してきたものをどんどん統合する方向に向かっているように見えます。

次に来るのは動物にも使える敬称、あるいは宇宙人にも使える敬称かもしれませんね。


冬の擬人化表現

photo credit: Theo Crazzolara frozen rose hip via photopin (license)

photo credit: Theo Crazzolara frozen rose hip via photopin (license)

国語辞書を眺めていると、日本語には「冬」で始まる様々な単語があることがわかります。

ざっと拾ってみると、冬芽、冬瓜、冬至、冬眠、冬枯れ、冬木、冬着、冬草、冬毛、冬化粧、冬仔、冬籠もり、冬作、冬ざれ、冬空、冬鳥、冬場、冬日、冬服、冬物、冬山、など。

そんな中に冬の厳しい寒さを表す次のような表現もあります。

ふゆしょうぐん【冬将軍】

〔ナポレオンがロシアへ遠征した時、冬の寒さで敗れたことから〕寒さのきびしい冬、また、そのきびしい寒気を、擬人化した表現。

「新明解国語辞典 第七版」

ニュースなどでも時折耳にする「冬将軍」という言葉は、もともとロシアの冬の気候を表す言葉だったんですね。

だとすれば、英語など他の言語にもこれに類する表現があるのでしょうか?

調べてみると、

  • General Winter
  • General Frost

などの表現があるようです。General Winter は日本語と同じ「冬将軍」、General Frost は「霜将軍」といったところでしょうか。

また winter, frost には次のような擬人化表現もあります。

Old Man Winter

NOUN

A personification of winter.

‘spring is just three days away, but Old Man Winter isn’t going away quietly’

Oxford Dictionaries

Jack Frost

NOUN

A personification of frost:

‘the seedlings battled with Jack Frost’

Oxford Dictionaries

このような表現は文で説明するより、画像検索で調べた方がイメージをつかみやすいかもしれません。

old man winter
jack frost

日本語・英語以外の言語にもこういった冬の擬人化表現はあるのでしょうか? あるならぜひ会ってみたいものです。


crossroads

photo credit: Jacopo Marcovaldi Crossroads via photopin (license)

photo credit: Jacopo Marcovaldi Crossroads via photopin (license)

crossroads(交差点)という単語の秘密をご存知でしょうか?

crossroads

NOUN

An intersection of two or more roads:

‘Donna accelerated, seeing a crossroads ahead’

Oxford Dictionaries

注目すべきは例文の中で a crossroads となっていること。

そう crossroads は[-s]が付いているのに単数形なのです。

考えてみれば、交差点というのは必ず道が二本あり、その二本の道で一つの交差点を構成している訳ですから、a crossroads という形になるのかもしれません。

それでは交差点が複数ある場合はどのように表すのでしょう?

正解はやはり crossroads。つまり crossroads は単複同形の単語ということになります。

ただ英語における「二つで一つのもの」の代表格、ハサミやメガネは a pair of scissors, a pair of glasses と表現するのに、なぜ交差点は a crossroads のままなのでしょうか?

これはちょっとした謎かもしれません。


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