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英語

「寝違える」は英語で何と言う?

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さきほど首のストレッチをしようとしたら、首を左側に曲げられなくなっていることに気が付きました。

ねちがえる[寝違える]ーチガヘル(自下一)

ねむっている間にからだの筋をちがえる。

「三省堂国語辞典 第七版」

首を左に曲げようとすると、ズキッとした痛みが走ります。

ただストレッチをするまで気付いていなかったくらいなので、日常生活への支障はありません。しばらくはうっかりひねらないように気を付けて過ごしたいと思います。

ところで、この「寝違える」という状況は英語でどのように表現するのでしょう?

思いつかなかったので調べてみたところ、結構さまざまな表現があるようです。

 

twist one’s neck

I twisted my neck while sleeping.

twist は「ひねる」の意味。

twist one’s ankle(足首をひねる、捻挫する)のように足首に使うこともできます。

 

get a crick in one’s neck

I got a crick in my neck while sleeping.

crick は「筋違い」の意味。

get a crick in one’s back(腰の筋違い、ぎっくり腰)のように腰に使うこともできます。

 

sleep wrong

I slept wrong on my neck.
My neck hurts. I must have slept wrong.

sleep wrong は「寝違える」の意味。

ただ「首が痛い」ということを捕捉してあげないと、wrong の内容がうまく伝わらないかもしれません。

首を押さえながら、ちょっとしかめっ面で言うのはどうでしょうか。

 

以上、日本語の「寝違える」に当たる英語表現を三つ拾ってみました。

次に How are you? と聞かれたときには、困った表情で I twisted my neck while sleeping… と答えてみようかと思います。


エアコンの不思議な話

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気がつけば、12月も半ば。すっかり冬らしい寒さになりました。

この時期にお世話になるものといえばエアコン。空気が乾燥するので、ウチでは加湿器と合わせて使っています。

この「エアコン」という言葉は、英語の air conditioner を短縮したいわゆる和製英語。

ただし英語の air conditioner と日本語のエアコンには一つ大きな違いがあります。

試しに英語辞書で air conditioner を引いてみましょう。

air conditioner

a machine that cools and dries air

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

air conditioner というのは部屋を冷やしたり、除湿したりする機械のこと。

よってこの時期に air conditioner を使うと、ぶるぶる震えることになってしまいます。

この時期に使うべきはこちら。

heater

a machine used for making air or water warmer

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

heater(ヒーター)はそのまま日本語にもなっている馴染みのある言葉。

ただ部屋を冷やす機械が air conditioner で、暖める機械が heater なのだとすると、日本のエアコンのように一台で部屋を暖めたり冷やしたりできる機械は何と呼べばよいのでしょう?

調べてみたところ、結局一台の機械であっても、夏に使うときは air conditioner、冬に使うときは heater と呼ぶのが慣例のようです。

これは不思議な気もしますが、改めて考えてみると、このように機能によって呼び名が変わるという例は他にも見つけることができます。

例えば、見た目は同じ四つ足の台であっても、作業をするときは机、飲食をするときはテーブルと呼ぶことがあります。機能によらず外見だけで、机とテーブルの違いを厳密に定義することは難しいでしょう。(引き出しがついていれば無条件に机かもしれませんが。。。)

ただ純粋に機能のみによって air conditioner / heater のラベルを使い分けているのだとしたら、air conditioner / heater がゴミ捨て場に落ちているときには何と呼べばよいのでしょう?

それを見たのが夏ならば人々の頭には air conditioner という言葉が浮かび、冬ならば heater という言葉が浮かぶのでしょうか?

そんなとりとめのない思考がぐるぐると回っている冬の一日です。


What is the origin of the word ‘OK’? − from Oxford Dictionaries

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OK という英語表現の起源には諸説あって、明確なコンセンサスが得られていないというのは有名な話。

先日見つけた Oxford Dictionaries の動画にこの「諸説」がコンパクトにまとめられていたので、ここで紹介してみたいと思います。

統一の見解がないということは「これが本当っぽいなー」と想像するのが自由だということ。

みなさんなら、どの説に一票を入れるでしょうか?

以下、動画の中で紹介されている説を列挙してみます。

  1. スコットランド語で it is good を意味する och aye に由来。
  2. ギリシャ語で it is good を意味する ola kala に由来。
  3. チョクトー語で it is so を意味する oke, okeh に由来。
  4. フランス語で from Cayes を意味する aux Cayes に由来。(Cayes は良質のラムで有名なハイチの港町)
  5. フランス語で to the quay を意味する au quai に由来。(フランス語を話す港湾労働者によって使われた。)
  6. 鉄道貨物会社 Obediah Kelly のイニシャルに由来。(この会社ではチェック済みの書類に OK とサインした。)
  7. all correct のふざけたミススペル orl korrekt に由来。(この表現は1830年代のアメリカで使われていた。)
  8. アメリカ大統領マーティン・ヴァン・ビューレンのニックネーム Old Kinderhook に由来。(Kinderhook は彼が生まれた町の名前。彼の支持者は OK club という組織を作っていた。)
  9. 西アフリカの諸言語で all right, yes indeed を意味する単語に由来。(西アフリカから連れてこられた黒人奴隷によって使われたとされるが、具体的にどのような単語だったのかは不明。)

こうして並べてみると、8の大統領のニックネームなどはいかにもありそうな説に思えます。

ただこのようなもっともらしい説というのは民間語源であることも多く、厳密な研究をすすめた結果、案外つまらない説が正解だと判明することもあります。

OK の場合は果たしてどうなのでしょう? そして OK の語源が判明する日は来るのでしょうか?


unbirthday

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今日の話題は誕生日について。

タイムリーにこの記事を読んでくれている人の中に「今日12月3日が誕生日なんですよ!」という人がいる確率はおおよそ三百六十五分の一。

そして「今日は残念ながら誕生日じゃないんだよねー」という人がいる確率はおおよそ三百六十五分の三百六十四。

偶然にも今日が誕生日の人には Happy Birthday! のメッセージを贈りたいと思います。

そして今日が誕生日ではない人には Happy Unbirthday! のメッセージを贈りたいと思います。

unbirthday

NOUN

humorous

Any day except one’s birthday.

Origin

1871: coined by Lewis Carroll in Through the Looking Glass.

Oxford Dictionaries

Unbirthday は「誕生日以外の日」を意味する英単語。もとはルイス・キャロルが『鏡の国のアリス』の中で使った言葉なのだそうです。

もしあなたがケーキ屋さんならアンバースデーケーキを売り出せば、バースデーケーキの売り上げを365倍にできる可能性があります。

そういう意味では製菓業界の次の一手として unbirthday がメジャーになることもあるかもしれません。

甘党の人ならば「今日は仕事帰りにケーキを買ってぱくぱく食べてしまった。まあ仕方がない、一年に364回しかないアンバースデーなのだから。自分へのご褒美ということで」などという言い訳ができるのも嬉しいところ。

。。。と、このように需要と供給を一致させて、人間の自制心を吹き飛ばしてしまう。unbirthday はそんな力を秘めた恐ろしい単語なのかもしれません。


How do you spell ターコイズ?

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トルコ石は12月の誕生石の一つ。

さきほど、その英語名であるターコイズの綴りを調べようとして、辞書アプリをいじっていたのですが、どうしても見つかりません。

turkoise

ではないですし、

turcoise

でもありません。

アプリの辞書には、いわゆるインクリメンタルサーチ(=文字を入力するたびに候補を表示する)の機能があるので、Turk や Turc と入力した段階でそれらの文字列で始まる単語を一覧表示してくれます。

しかし一覧の中にそれらしい単語はありません。

ここは素直に Google 検索すればよいのですが、つい意地になってしばらく探し続けてしまいました。

数分後、あきらめて Google 検索で調べてみると、

turquoise

が正解であることがわかりました。

turquoise

  1. [countable, uncountable] a blue or greenish-blue semi-precious stone
  2. [uncountable] a greenish-blue colour

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

そうか英語の /k/ の音に対応する文字は[k, c]だけでなく[qu]もあるんですね。まったく思い当たりませんでした。

それにしてもトルコは Turkey なのに、なぜトルコ石は turquoise と綴るのでしょう?

調べてみると turquoise という綴りはフランス語に由来するとのこと。

各言語の綴りを整理すると次のようになります。

Turkey Turquie トルコ
Turkish turc トルコの
トルコ語
turquoise turquoise トルコ石

 

なぜトルコ石の部分だけ、フランス語の綴りを持ってきたのかは謎。

しかしこの首尾一貫性のなさはいかにも英語だなあという感じがします。

この中で一番わかりやすいのは日本語だと思うのは自分が日本人だからでしょうか?


13番目の月

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明日からは12月。一年もいよいよ締めくくりに向かいます。

ただ言葉の世界においては、12月というのは必ずしも最後の月ではないようで、、、

Undecimber

A fictitious thirteenth month of the Western calendar.

「Wiktionary」

Undecimber は「13月」を意味する英単語。

、、、と言われた人の頭の中には、

13月とは何なのか?
13月というものが存在するとして、なぜそれが Undecimber という名前なのか?

という二つの疑問が浮かんでいるかもしれません。

順に見ていきましょう。

 

13月とは何なのか?

さきほどの Wiktionary の語義では、Undecimber = fictitious thirteenth month となっていましたが、13月はかつて実在したこともありました。

この秘密を解く鍵はこちら。

たいいんたいようれき[太陰太陽暦](名)

太陰暦にうるう(閏)月を入れて、季節とのずれを少なくしたこよみ。陰暦。旧暦。

「三省堂国語辞典 第七版」

太陽の動きに基づいた太陽暦では一年は365日。

月の満ち欠けに基づいた太陰暦では一年は354日。

そのため太陰暦では閏月(うるうづき)を設定することで、この差分を調整していました。

よって太陰暦の時代には、13番目の月が実在していたということになります。

 

13月というものが存在するとして、なぜそれが Undecimber という名前なのか?

12月を意味する英単語 December の中には、10を意味するラテン語 decem が入っています。

なぜ12月なのに10なのか?

これは初期のローマ暦において、January(1月)と February(2月)が存在しておらず、暦が March(3月)から始まっていたため。

後から1月と2月を追加したために、数字が2つずつずれてしまったんですね。

よって December に続く13番目の月の名は、11を意味するラテン語 undecim に基づいて Undecimber となりました。

 

もちろん現代において、13月はフィクションの中にしかありません。

しかしもし数年に一度の13月があったなら、それは人生のボーナスタイムのような、ちょっと嬉しい贈り物なのではないかと思います。

 
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