cialis viagra online accutane

英語

健康を気にし過ぎる人

17031901

この頃、人と会ったときによく話題になるのが「健康」の話。

もし100%健康ならば、健康を意識することはないでしょうから、それを話題にするということはどこか悪いところや心配なところがあるということ。

ただある程度の年になったら悪いところの一つや二つ、上手につきあっていきたいとも思います。

一方、世の中には、あらゆる健康食品や健康法に精通した健康マニアのような人もいます。

もちろんその人が前向きに健康を考えているのならよいことだと思いますが、あまりにも度が過ぎると人生の楽しみまで半減してしまうような気がします。

先日辞書を眺めていたら、そんな人を表すのにぴったりの単語を見つけました。

valetudinarian

NOUN

person who is unduly anxious about their health.

Origin
Early 18th century: from Latin valetudinarius ‘in ill health’ (from valetudo ‘health’, from valere ‘be well’) + -an.

Oxford Dictionaries

valetudinarian は「健康を気にし過ぎる人」を意味する英単語。

語源の欄には「ラテン語に由来し、18世紀初頭から使われている」とあるので、人間のこのような性質は決して現代病ではないということがわかります。

ある意味では「健康を考える」ということそのものが人間の宿痾なのかもしれません。


Indian numbering system in English

photo credit: aotaro Two on Blue via photopin (license)

photo credit: aotaro Two on Blue via photopin (license)

数の呼び方(命数法)というのは地域・言語によって異なります。

日本語はゼロが4つ増えるごとに「万、億、兆」と新しい名前を付けるシステム。

一方、英語はゼロが3つ増えるごとに thousand, million, billion と新しい名前をつけるシステム。

1 one
10 ten
100 a hundred
1,000 a thousand
10,000 ten thousand 一万
100,000 a hundred thousand 十万
1,000,000 a million 百万
10,000,000 ten million 千万
100,000,000 a hundred million 一億
1,000,000,000 a billion 十億

 

また英語の語彙の中には、インドの命数法に由来する次のような単語も存在します。

lakh

Indian

A hundred thousand

Oxford Dictionaries

crore

Indian

Ten million; one hundred lakhs, especially of rupees, units of measurement, or people.

Oxford Dictionaries

lakh は「十万」、crore は「千万」の意味。

インドの命数法では、最初は3桁で区切り、次からは2桁ごとに区切るというルールになっているようです。

1
10
100
1,000
10,000
1,00,000 lakh
10,00,000
1,00,00,000 crore

 

インド英語にはこの lakh と crore 以外にも固有の数詞があるものの、一般的に使われているのはこの二つだけなのだそう。

実際 a hundred million, ten million と言うよりも lakh, crore と言う方が簡単なので、インド以外の地域にも広まったら便利なのではないかと思います。


ghost word(幽霊語)

17031201

私たちが国語辞典や英語辞典を使うとき、そこに書いてある内容は「正しい」という前提で眺めることがほとんどだと思います。

そんな私たちの思い込みに一石を投じるのが ghost word の存在です。

ghost word

A word recorded in a dictionary or other reference work which is not actually used.

Oxford Dictionaries

ghost word というのは「辞書にのっているのに、実際には存在しない単語」のこと。

有名な例としては、1934年に出版された『Webster’s New International Dictionary』の第2版に収録された dord という単語があります。

Wikipedia の dord の項目によると、化学用語の編集者であった Austin M. Patterson という人が “D or d, cont./density.”(density という単語を D の項目に入れる)とメモ書きしておいたところ、その “D or d” の部分が dord という単語として誤認識されてしまったのだそうです。

別の編集者が「この単語はおかしい」と気付いたのは1939年だったそうですから、実に5年間も放置されていたことになります。(なお dord が辞書から削除されたのはさらに先の1947年とのこと。)

ただ改めて考えてみると、私たちが辞書を使うとき「探している単語がのっていない」というのはよくあることですが、すでにのっている単語に対して「この単語はおかしいのでは?」と疑うのは、余程の教養と感性がないと難しいように思います。

そういう意味では、誤ってのせてしまったことをどうこう言うより、その誤りに気付いた編集者こそすごい!と言えるのではないでしょうか。


mt, nt

17031101

一説によると、膨大な数の英単語の中で綴りが[-mt]で終わる単語はたった一つしかないそうです。

その単語とは?

??

??

正解はこちら。

dreamt

(英)dream の過去形・過去分詞

「ウィズダム英和辞典 第3版」

もちろん dream の過去形・過去分詞にはより一般的な dreamed という形もあります。

この dreamt は、語義の中に(英)とあることからもわかるように、主にイギリスで使われている形。

ただこれは他の国ではあまり使われないということであって、イギリス国内だけで見れば、最近は dreamt より dreamed の方が優勢であるとのこと。

またこのイギリス風の[-t]のもう一つの代表選手は次の単語でしょう。

learnt

(英)learn の過去形・過去分詞

「ウィズダム英和辞典 第3版」

この[-t]は当然どんな動詞にも付けることができるという訳ではありません。

例えば dream と同じ[-eam]で終わる動詞には scream(叫ぶ)がありますが、こちらには screamt という形はありません。また learn と同じ[-arn]で終わる動詞には earn(稼ぐ)がありますが、こちらには earnt という形はありません。

あくまで単語ごとにルールが決まっているのは、いかにも不規則好きな英語らしいと思います。


「混ぜる」を意味する mix と blend の違いとは?

複数の果汁を混ぜて作ったジュースはミックスジュース(mixed juice)。

複数のコーヒー豆を混ぜて作ったコーヒーはブレンドコーヒー(blended coffee)。

逆にブレンドジュースやミックスコーヒーという名前はあまり聞いたことがありません。

そもそも「混ぜる」を意味する mix と blend の違いとは何なのでしょう?

まずは英語辞書を引いてみました。

mix

Combine or put together to form one substance or mass.

Oxford Dictionaries

blend

Mix (a substance) with another substance so that they combine together.

Oxford Dictionaries

これだけではどうもよくわからず。

blend の語義に mix が使われているということは、お互いに入れ替え可能な単語ということなのでしょうか?

さらにあれこれ調べていると、次のような記述を発見しました。

mix と blend, mingle

mix は混ぜ合わせて均質なものを作るという意で、各成分は識別できる場合も、できない場合もある。blend は mix より(かたく)で、なめらかに混ぜ合わせて望みどおりの性質・味・素材を作り出すこと。mix と比べてより完全に混ざることをいう。mingle は小さいものがより大きいものに混ざったり、単に混ざるだけで各成分が識別できる場合にいう。

「ウィズダム英和辞典 第3版」

これをまとめると、

  • blend → もとの成分がわからない
  • mingle → もとの成分がわかる
  • mix → どちらもあり

ということに。

結論としては、mix はもともと幅広い意味を持っていて、blend は mix の中に含まれるということなのだと思います。


牛を丸ごと一頭食べたときには

photo credit: Joaquin Villaverde Photography Relax! via photopin (license)

photo credit: Joaquin Villaverde Photography Relax! via photopin (license)

英語では、通常「◯肉」を意味する英単語は、もとの動物を意味する英単語とは別になっています。

動物 ◯肉
cattle
(cow)
beef
pig pork
sheep
(lamb)
lamb
mutton

 

ただし chicken だけは例外で、一語で「にわとり」と「鶏肉」の両方を意味します。

これはなぜなのでしょう?

一つ思い付いたのは、にわとりというのは「牛、豚、羊」に比べると小さくて、欧米では原形をとどめたまま(いわゆる丸焼き)食べられることもあるので、区別しないのが自然なのかなということ。

昔、読んだマーク・ピーターセンの「日本人の英語」には次のような例文が出ていました。

I ate chicken.(私は鶏肉を食べた。)
I ate a chicken.(私はにわとりを一羽食べた。)

a を付けると、まるごと一羽を食べたというイメージになってしまうんですね。

それでは、牛を丸ごと一頭食べたときにはどのように表現したらよいのでしょう?

I ate a beef.
→ × beef は不可算名詞です。

I ate a cattle.
→ × cattle は集合名詞です。

I ate a cow.
→ 厳密には cow は畜牛ではなく乳牛ですが、これが一番自然?

ちなみに牛一頭からは約200kgの肉が取れるとのこと。
(200gのステーキ1,000枚分)

大食漢の英語ネイティブにぜひ正解を聞いてみたいものです。


cialis viagra online accutane