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英語

「修正液」は英語で何と言う?

photo credit: VernsPics Cause and effect... via photopin (license)

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つい先日、駅前の文房具屋さんでボールペンと付箋と修正液を買いました。

「ボールペン」は ballpoint pen。

「付箋」は sticky note(あるいは商品名で Post-it)。

「修正液」は、、、英語で何と言うのでしょう?

思い付かなかったので、帰宅後に辞書を調べてみました。すると次の単語を発見。

white-out

NOUN

  1. A dense blizzard, especially in polar regions.
  2. [mass noun] White correction fluid for covering typing or writing mistakes.
  3. A loss of colour vision due to rapid acceleration, often prior to a loss of consciousness.

Oxford Dictionaries

「修正液」は上記2番の意味。ただ white-out という単語から真っ先に連想するのは1番の「猛吹雪」の意味かもしれません。

雪で視界が真っ白になってしまうことと白い液体で誤字を真っ白にすることが同じ表現だというのはおもしろいですね。

なおこの white-out は「〜を修正液で消す」という意味の動詞としても使えるとのこと。

またさらに調べてみると、次のようなもう少し堅い表現もありました。

correction fluid

NOUN

[mass noun] An opaque liquid painted over a typed or written error so as to allow for the insertion of the correct character.

Oxford Dictionaries

correction fluid は日本語の「修正液」そのままですね。

なお「修正テープ」にはここから派生した correction tape という表現を使うのが一般的なようです。

以上、今回は修正液をめぐる英語表現をまとめてみました。


Mx

photo credit: photoschafl catlove via photopin (license)

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英語の人名に付ける敬称は、相手が男性なら Mr. の一択。

女性なら、

  • 未婚であることを示す Miss
  • 既婚であることを示す Mrs.
  • 未婚・既婚にかかわらず使える Ms.

の三択があります。

(この他、博士号取得者・医師であることを示す Dr. などもありますが、そのあたりの細かい話はまた別の機会に。)

女性の敬称はもともと Miss と Mrs. の二択でしたが、女性だけ配偶者の有無(marital status)を示すのはおかしいということで、新しく考案されたのが Ms. という敬称でした。

Ms.

NOUN

A title used before the surname or full name of any woman regardless of her marital status (a neutral alternative to Mrs. or Miss)

Oxford Dictionaries

ここからもう一歩進んで、今では性別にかかわらず使える Mx という敬称もあるようです。

Mx

NOUN

A title used before a person’s surname or full name by those who wish to avoid specifying their gender or by those who prefer not to identify themselves as male or female.

Oxford Dictionaries

こうして見ると敬称の歴史というのは、これまで区別してきたものをどんどん統合する方向に向かっているように見えます。

次に来るのは動物にも使える敬称、あるいは宇宙人にも使える敬称かもしれませんね。


冬の擬人化表現

photo credit: Theo Crazzolara frozen rose hip via photopin (license)

photo credit: Theo Crazzolara frozen rose hip via photopin (license)

国語辞書を眺めていると、日本語には「冬」で始まる様々な単語があることがわかります。

ざっと拾ってみると、冬芽、冬瓜、冬至、冬眠、冬枯れ、冬木、冬着、冬草、冬毛、冬化粧、冬仔、冬籠もり、冬作、冬ざれ、冬空、冬鳥、冬場、冬日、冬服、冬物、冬山、など。

そんな中に冬の厳しい寒さを表す次のような表現もあります。

ふゆしょうぐん【冬将軍】

〔ナポレオンがロシアへ遠征した時、冬の寒さで敗れたことから〕寒さのきびしい冬、また、そのきびしい寒気を、擬人化した表現。

「新明解国語辞典 第七版」

ニュースなどでも時折耳にする「冬将軍」という言葉は、もともとロシアの冬の気候を表す言葉だったんですね。

だとすれば、英語など他の言語にもこれに類する表現があるのでしょうか?

調べてみると、

  • General Winter
  • General Frost

などの表現があるようです。General Winter は日本語と同じ「冬将軍」、General Frost は「霜将軍」といったところでしょうか。

また winter, frost には次のような擬人化表現もあります。

Old Man Winter

NOUN

A personification of winter.

‘spring is just three days away, but Old Man Winter isn’t going away quietly’

Oxford Dictionaries

Jack Frost

NOUN

A personification of frost:

‘the seedlings battled with Jack Frost’

Oxford Dictionaries

このような表現は文で説明するより、画像検索で調べた方がイメージをつかみやすいかもしれません。

old man winter
jack frost

日本語・英語以外の言語にもこういった冬の擬人化表現はあるのでしょうか? あるならぜひ会ってみたいものです。


crossroads

photo credit: Jacopo Marcovaldi Crossroads via photopin (license)

photo credit: Jacopo Marcovaldi Crossroads via photopin (license)

crossroads(交差点)という単語の秘密をご存知でしょうか?

crossroads

NOUN

An intersection of two or more roads:

‘Donna accelerated, seeing a crossroads ahead’

Oxford Dictionaries

注目すべきは例文の中で a crossroads となっていること。

そう crossroads は[-s]が付いているのに単数形なのです。

考えてみれば、交差点というのは必ず道が二本あり、その二本の道で一つの交差点を構成している訳ですから、a crossroads という形になるのかもしれません。

それでは交差点が複数ある場合はどのように表すのでしょう?

正解はやはり crossroads。つまり crossroads は単複同形の単語ということになります。

ただ英語における「二つで一つのもの」の代表格、ハサミやメガネは a pair of scissors, a pair of glasses と表現するのに、なぜ交差点は a crossroads のままなのでしょうか?

これはちょっとした謎かもしれません。


「ぬいぐるみ」は英語で何と言う?

photo credit: Nanagyei Usual Suspects via photopin (license)

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ぬいぐるみ【縫いぐるみ】

  1. 綿などをくるんで縫い合わせること(合わせたおもちゃ)。
  2. 〔芝居で〕からだ全体を包む、動物役の衣装。

「新明解国語辞典 第七版」

「ぬいぐるみ」という日本語には、それが指し示すものにふさわしい素敵なリズムがあります。

日本語の母語話者ならその一語で、動物たちの愛嬌のある顔立ちやふわふわの手触りなど、さまざまなイメージ・質感を共有することができるでしょう。

ただしもしあなたが大のぬいぐるみ好きで、ぬいぐるみのことを英語で話したい!というときには、ちょっと苦労するかもしれません。

そもそも「ぬいぐるみ」は英語で何と言うのでしょう?

和英辞書によく出ているのは stuffed animals という表現。くまのぬいぐるみなら stuffed bear、うさぎのぬいぐるみなら stuffed bunny です。

ただぬいぐるみというのは必ずしも動物だけではないので、この表現ではアンパンマンのぬいぐるみはカバーできません。

そこでもう少し守備範囲の広い表現として stuffed toy, soft toy などもあります。

ただこれらの表現も、私たちが「ぬいぐるみ」という固有の単語で共有しているものとは、少し離れているのだろうなあと想像します。

もちろんある言語における単語Aと別の言語における単語Aが厳密にイコールになるということはありません。それでもぬいぐるみという単語はその距離を埋めるのが特に難しい単語のように思います。

ぬいぐるみが好きな人なら、おそらく同意してもらえるのではないでしょうか?


続・虫歯のはなし

前回書いた虫歯の話の続きです。

虫歯のはなし

結局、痛みは引かず、近所の歯医者へ。かなり深い虫歯だったようで、神経を抜く処置になってしまいました。初回の治療は無事終わり、今は痛みもなし。ほっと一息ついているところです。

ところで「歯が痛い」というのは、英語でどのように言うのでしょう?

一般的なのは次の表現かもしれません。

I have a toothache.

この toothache(歯痛)という単語に関して、英語の語法書『Practical English Usage』に面白い説明がのっているので該当部分を引用してみます。

The names of illnesses are usually singular uncountable in English, including those ending in ‑s.

If you’ve already had measles, you can’t get it again.
There’s a lot of flu around at the moment.

The words for some minor ailments are countable: e.g. a cold, a sore throat, a headache. However, toothache, earache, stomach-ache and backache are usually uncountable in British English. In American English, these words are generally countable if they refer to particular attacks of pain. Compare:

I’ve got toothache. (BrE)
I have a toothache. (AmE)

この説明のポイントをまとめると次のようになります。

  1. 一般に病気の名前というのは数えられない。(e.g., flu)
  2. ただし軽い病気の名前は数えられる。(e.g., a cold)
  3. 歯痛(toothache)、耳痛(earache)、腹痛(stomach-ache)、背痛・腰痛(backache)は、イギリス英語では数えられない、アメリカ英語では数えられる。

この説明によると、’I have a toothache.’ という表現はアメリカ英語ということになります。

ただちょっと気になったのは、二本の歯が同時に痛いときにはどのように表現するのだろう?ということ。

I have two toothaches.

こんな表現はありでしょうか?

 
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カテゴリ: 辞書/辞典/その他, 教育
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