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英語

antenna の二つの複数形

photo credit: dougbutchy Photo via photopin (license)

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英語の複数形と言えば、ふつうは[-s]や[-es]を付けて作るもの。

しかしラテン語起源の単語など、いわゆる外来語の中にはちょっと変わった複数形を持つものもあります。

単数 複数
stimulas(刺激) stimuli
larva(幼虫) larvae
datum(データ) data

 

一方、私たちに馴染みのある antenna(アンテナ)という単語には英語風の antennas、ラテン語風の antennae という二つの複数形があります。

*antennae は「アンテニー」と発音

ただこれらの形は気分次第でどちらを使ってもよいという訳ではありません。

Bill Bryson の『Troublesome Words』にこの使い分けに関する説明が出ていました。

antennae, antennas. Either is correct as the plural of antenna, but generally antennae is preferred for living organisms (‘a beetle’s antennae’) and antennas for man-made objects (‘radio antennas made possible the discovery of quarks’).

つまり「触角」の意味で使うときには antennae、「アンテナ」の意味で使うときには antennas になるということ。

調べてみると antenna の原義は「触角」の意味。つまりもともとの意味においてはラテン語の変化を用いるものの、そこから派生した意味においては現代英語の変化を用いるというルールになっています。

ことばが持っている「保守的な性質」と「時代に合わせて変化する性質」が交錯する、おもしろい現象の一つだと思います。

 

Troublesome Words
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posted with amazlet at 17.04.03
Penguin (2015-06-02)

グロッキー

photo credit: Curtis Gregory Perry Booze via photopin (license)

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数日前から風邪をひいてしまい、ひどい鼻炎と頭痛ですっかりグロッキー状態に。

毎日ふらふらになりながら仕事をしています。

それにしてもこのようなときに使う「グロッキー」というのはいったい何語なのでしょう? まずは国語辞書を引いてみました。

グロッキー

〔groggy(=強い酒でぐでんぐでんになった)の日本語形〕

〔ボクシングで〕強く打たれたり疲れたりして、ふらふらになること。グロッギー。〔属に疲労困憊(コンパイ)の意にも用いられる〕

「新明解国語辞典 第七版」

groggy という綴りが出ていたので、英語辞書を引いてみました。

groggy

weak and unable to think or move well because you are ill/sick or very tired

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

6文字中3文字が[g]というのはいかにも苦しそうですね。

そんな不思議な語感を持つ groggy という単語はいったいどこからやってきたのか。語源辞書の「Online Etymology Dictionary」で語源を調べてみました。

grog (n.)

1749, “alcoholic drink diluted with water,” supposedly a reference to Old Grog, nickname of Edward Vernon (1684-1757), British admiral who wore a grogram (q.v.) cloak and who in August 1740 ordered his sailors’ rum to be diluted…

Online Etymology Dictionary

これによると groggy のもとになった grog という単語は、イギリスの海軍提督エドワード・ヴァーノンのニックネーム Old Grog に由来するとのこと。

*Grog というニックネームは彼が着用していた grogram(絹の粗布)に由来。

彼が飲んだラムの水割りが grog と呼ばれるようになり、そこから「groggy=ふらふら」というイメージにつながったんですね。

調べてみると、たった一つの単語にもずいぶん深い歴史があることがわかります。


語形変化を間違えやすい不規則動詞

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write – wrote – written のような不規則変化を伴う英語の動詞には「日常よく使う単語である」という共通点があります。

それだけに最初は覚えるのが大変でも、ある程度学習を進めるうちに自然に身に付いたという人も多いのではないでしょうか。

それでも数ある不規則動詞の中には盲点に入ってしまっているものもあるはず。

今回は上級者でも語形変化を間違えやすいのではないかと思う不規則動詞を独断で4つ選んでみました。

  • hide(隠す)
  • sow(種をまく)
  • flee(逃げる)
  • wake(目が覚める)

もしよければ、続きを読む前にそれぞれの過去形・過去分詞を思い浮かべてみてください。

。。。

それでは順番に見ていきましょう。

 

hide(隠す)

hide – hid – hidden

過去形で[-e]が落ちるというのは、ありそうでないタイプ。

同じ型には bite – bit – bitten もあります。

 

sow(種をまく)

sow – sowed – sown(sowed)

過去形は規則的な[-ed]なのに、過去分詞は不規則な[-n]。

同じ型には show – showed – shown もあります。

 

flee(逃げる)

flee – fled – fled

[-ed]の前の[e]が一つ抜け落ちてしまいました。

なお agree – agreed – agreed の例もあるので、語尾が[-ee]なら[e]が一つ落ちるとは言い切れません。

 

wake(目が覚める)

wake – woke – woken

これは過去分詞を waken と言ってしまいそうになりませんか。

おそらくは take – took – taken のように母音が[a-o-a]と変化する動詞からの類推でしょうか。

 

まとめ

今回は上級者でも語形変化をうっかりしやすいと思う不規則動詞を4つ取り上げてみました。

  • hide(隠す)− hid − hidden
  • sow(種をまく)− sowed – sown
  • flee(逃げる)– fled – fled
  • wake(目が覚める)– woke – woken

もし全部わかった人がいたら、お見事!ということで。


活用形を持たない英語の動詞

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外国語の学習者を悩ませるものの一つに動詞の活用があります。

比較的、語形変化のゆるやかな英語であっても、過去形・過去分詞の変化が不規則な動詞はコツコツと覚えるよりほかありません。(e.g., write – wrote – written)

しかし数ある英語の動詞の中には、いわゆる活用形を持たない動詞も存在します。

その気になる動詞とはこちら。

beware

(used only in infinitives and in orders) if you tell somebody to beware, you are warning them that somebody/something is dangerous and that they should be careful

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

語義の中に used only in infinitives and in orders とあるように、この beware という動詞は原則として不定詞と命令形でのみ使われます。

Motorists have been warned to beware of icy roads.
Beware of saying anything that might reveal where you live.

これはすなわち bewared, bewaring, bewares などの形が存在しないということ。言われてみれば、たしかにそのような形を見た記憶はありません。

おそらく英語の中でもかなり変わり種の動詞なのではないかと思います。


健康を気にし過ぎる人

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この頃、人と会ったときによく話題になるのが「健康」の話。

もし100%健康ならば、健康を意識することはないでしょうから、それを話題にするということはどこか悪いところや心配なところがあるということ。

ただある程度の年になったら悪いところの一つや二つ、上手につきあっていきたいとも思います。

一方、世の中には、あらゆる健康食品や健康法に精通した健康マニアのような人もいます。

もちろんその人が前向きに健康を考えているのならよいことだと思いますが、あまりにも度が過ぎると人生の楽しみまで半減してしまうような気がします。

先日辞書を眺めていたら、そんな人を表すのにぴったりの単語を見つけました。

valetudinarian

NOUN

person who is unduly anxious about their health.

Origin
Early 18th century: from Latin valetudinarius ‘in ill health’ (from valetudo ‘health’, from valere ‘be well’) + -an.

Oxford Dictionaries

valetudinarian は「健康を気にし過ぎる人」を意味する英単語。

語源の欄には「ラテン語に由来し、18世紀初頭から使われている」とあるので、人間のこのような性質は決して現代病ではないということがわかります。

ある意味では「健康を考える」ということそのものが人間の宿痾なのかもしれません。


Indian numbering system in English

photo credit: aotaro Two on Blue via photopin (license)

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数の呼び方(命数法)というのは地域・言語によって異なります。

日本語はゼロが4つ増えるごとに「万、億、兆」と新しい名前を付けるシステム。

一方、英語はゼロが3つ増えるごとに thousand, million, billion と新しい名前をつけるシステム。

1 one
10 ten
100 a hundred
1,000 a thousand
10,000 ten thousand 一万
100,000 a hundred thousand 十万
1,000,000 a million 百万
10,000,000 ten million 千万
100,000,000 a hundred million 一億
1,000,000,000 a billion 十億

 

また英語の語彙の中には、インドの命数法に由来する次のような単語も存在します。

lakh

Indian

A hundred thousand

Oxford Dictionaries

crore

Indian

Ten million; one hundred lakhs, especially of rupees, units of measurement, or people.

Oxford Dictionaries

lakh は「十万」、crore は「千万」の意味。

インドの命数法では、最初は3桁で区切り、次からは2桁ごとに区切るというルールになっているようです。

1
10
100
1,000
10,000
1,00,000 lakh
10,00,000
1,00,00,000 crore

 

インド英語にはこの lakh と crore 以外にも固有の数詞があるものの、一般的に使われているのはこの二つだけなのだそう。

実際 a hundred million, ten million と言うよりも lakh, crore と言う方が簡単なので、インド以外の地域にも広まったら便利なのではないかと思います。


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