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英語

commentator(コメンテーター)の他には?[-tator]で終わる英単語

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きのうのエントリーで commentator(コメンテーター)という単語は動詞 commentate がもとになっているという話を書きました。

commentator(コメンテーター)と commenter(コメンター)

今回はこの commentator のように[-tator]で終わる単語とそのもとになっている動詞を辞書の中から探してみました。

agitate agitator アジテーター
commutate commutator 〘電気〙(整流器)
devastate devastator 荒らす人
dictate dictator 独裁者
facilitate facilitator (物事を)容易にする人[もの]
meditate meditator 黙想[瞑想]にふける人
resuscitate resuscitator 蘇生させる人[もの]
rotate rotator 回転する人[もの]
spectate spectator (行事などの)見物人
state stator 〘電気〙〘機械〙固定子
testate testator 〘法律〙遺言(作成)者

*『ランダムハウス英和大辞典 第2版』より

agitator, dictator, facilitator あたりは一般的にもよく使う単語でしょう。

rotator(回転する人)というのはいったいどんな人なのか気になります。。。

また[-tator]という語尾を持っていても、ペアになる動詞[-tate]を見つけられないものもありました。

× citator 引用者
× compotator 飲み仲間
× cunctator ぐずぐずする人
× natator 泳ぐ人
× scrutator 精密に調査する人
× sternutator (化学戦で)くしゃみガス[誘発剤、薬]

 

これらの単語には特殊な生成過程があるのかもしれません。

なお英語で「〜する人」を意味する接尾辞には[-er]もありますが、[-ate]で終わる動詞から派生する場合はおおむね[-or]の形になるようです。

英語の[-er]と[-or]の使い分け問題はかなり大きなトピックなので、またいずれかの機会に書いてみたいと思います。

 
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commentator(コメンテーター)と commenter(コメンター)

18021201

以前のエントリーで和製英語としてのプレゼンテーターという言葉を取り上げたことがあります。

presentator(プレゼンテーター)

プレゼンテーター(名)〔和製 presentator〕

プレゼンテーションをする人。

「三省堂国語辞典 第七版」

このプレゼンテーターという日本語を認めるかどうかはおそらく議論の分かれるところ。

ただ少なくとも英語としてはプレゼンター(presenter)が正しい表現です。

それではこの言葉はどうなのでしょう?

☆☆コメンテーター(名)〔commentator〕

〔討論会や放送番組の中で〕説明や意見などをのべる人。解説者。

「三省堂国語辞典 第七版」

present する人が presenter なら、comment する人は commenter なのではないでしょうか?

しかし改めて英語辞書を調べてみると、commentator という単語は comment ではなく commentate という動詞が元になっているということがわかります。

commentate

VERB

Report on an event as it occurs, especially for a news or sports broadcast; provide a commentary.

Oxford Dictionaries

ただ commentator という単語を「Oxford Dictionaries」で調べてみると、comment する人、commentate する人という両方の説明が書いてあります。

commentator

NOUN

1 A person who comments on events or on a text.

1.1 A person who commentates on a sports match or other event.

Oxford Dictionaries

それでは「コメントする人」という意味の commenter という英単語はないのだろうか?と思って調べてみると、こちらも存在することがわかりました。

commenter

NOUN

A person who expresses an opinion or engages in discussion of an issue or event, especially online in response to an article or blog post.

Oxford Dictionaries

これによると commenter には「特にウェブ上で記事やブログへのコメントをする人」という含みがあるようです。

ということは commentator / commenter にはプロフェッショナル/アマチュアという意味合いがあるのでしょうか?

言われてみると commentator という単語には、単に「コメントする人」という意味で使うのにはちょっと重々しい、職業的な響きがあるのはたしかでしょう。

そのためウェブ上で気軽にコメントを残す人を commenter という単語で表すようになったのかもしれません。

何だか面白い単語の使い分けではないかと思います。


passer-by, looker-on

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私たちが習った英語の複数形では[-s]や[-es]を「語尾」に付けるのが一般的な形。

しかし数ある単語の中には語尾以外の部分に[-s]を付ける変わり種も存在します。

passer-by

NOUN (plural passers-by)

A person who happens to be going past something, especially on foot.

Oxford Dictionaries

passer-by は「通行人」を意味する英単語。

passer + by という二つの要素から成る複合名詞なので、複数の[-s]は名詞である passer の後に付けるのが一般的です。

looker-on

NOUN (plural lookers-on)

A person who is a spectator rather than a participant in a situation.

Oxford Dictionaries

looker-on は「見物人」を意味する英単語。

looker + on という二つの要素から成る複合名詞なので、複数の[-s]は名詞である looker の後に付けるのが一般的です。

なおこちらは前後をひっくり返しても同じ意味の単語になります。

onlooker

NOUN

A non-participating observer; a spectator.

Oxford Dictionaries

以上、英語に関するちょっとした常識を覆してくれる面白い成り立ちの英単語を二つ紹介してみました。

頑張って探してみれば、他にも類例があるのかもしれませんが、、、果たしてどうでしょう?


本好きのための[biblio-]の付く英単語

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本を扱う仕事には「書店員、司書、編集者、装丁家、作家」などいろいろありますが、中にはこんな人も。

biblioklept

A person who steals books

「Wiktionary」

Biblioklept は「書籍泥棒」の意味。

そんな意味を一語で表すことのできる単語があるというのは驚きです。

なお biblioklept の[biblio-]は「本、聖書」を意味する接頭辞。

本好きにとっては欠かせない(?)接辞の一つでしょう。

この[biblio-]が付く英単語にはどのようなものがあるのでしょうか?

辞書の中から拾ってみました。

biblioclast 書物破壊(主義)者
bibliofilm (図書転写用の)マイクロフィルム
bibliogony 書籍制作
Bibliograph <書名などを>書誌に加える
bibliographer 書誌学者
bibliography 著作[図書]目録
biblioklept 書籍泥棒
bibliolatry (文語)聖書狂信
bibliology 書誌学
bibliomancy 書物占い
bibliomania 蔵書癖
bibliomaniac 書狂
bibliopegy 製本術
bibliophage 読書狂
bibliophile (特に美装本・稀覯本などを好む)愛書家
bibliophilism 書籍愛好
bibliophobe 書物嫌いな人
bibliopole 書籍商
bibliotaph 書物秘蔵家
biblioteca (スペイン語)図書館
bibliotheca 蔵書
bibliothèque (フランス語)図書館
bibliotherapy (精神医学)(神経症などに対する)読書療法
bibliotics 筆跡鑑定学

*「ランダムハウス英和大辞典 第2版」より

見るからにドキドキするような単語が並んでいます。

このように並べてみると、本の愛し方というのは一様ではないということがよくわかります。

リストの中で特に気になったのは bibliotaph(書物秘蔵家)という単語。

ただ集めるのと秘蔵するのは、いったいどのように違うのでしょう?

見つからないように地下室かどこかに本を隠しておくのでしょうか?

我こそは秘蔵家であるという人がいたら、そのあたりの事情をぜひ聞いてみたいような気がします。

 
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attender vs attendee − する人とされる人(2)

18011901

昨日のエントリーの最後に書いた attender と attendee の違いについて、改めて検証してみたいと思います。

[昨日のエントリー]employer vs employee − する人とされる人

<前提>
・英語の接尾辞[-er]は「〜する人」、[-ee]は「〜される人」を意味する。
(例、employer=雇う人、employee=雇われる人)

・しかし attender と attendee はともに「出席する人」の意味になる。

動詞 attend は「出席する」の意味ですから、本来なら attender は「出席する人」、attendee は「出席される人」になるはずです。

しかし「出席される人」というのは意味がよくわかりません。

無理にこじつければ、その会の主催者ということになるでしょうか。

ここで改めて employ と attend の語法を考えてみると、employ というのは「人」を目的語にとる動詞であるのに対して、attend は「会」を目的語にとる動詞です。

employ someone(人を雇う)
attend a meeting(会議に出席する)
主語(人) employ 目的語(人)
employer employee

 

主語(人) attend 目的語(会)
attender
attendee
×

 

このように図示してみると、attend という動詞から「〜される人」を意味する[-ee]の形が派生すること自体が不自然なようにも思えます。

このあたりの事情について、Wiktionary の attendee の項に次のような説明が出ていました。

Attender was originally the only word for a person attending. As with most nouns formed from verbs, as payer, trainer, employer, it was the receiver of action that was formed with -ee, as with payee, trainee, employee. In the 1980s with the advent of spell-checkers, the word attender was erroneously flagged as misspelled and attendee was its replacement. Since then attender is no longer in popular usage.

「Wiktionary」

すなわち、

1)もともと「出席者」を意味する単語は attender しかなかった。
2)1980年代にスペルチェッカーが誤って attender をスペルミスと判定し、attendee が代わりに使われるようになった。
なぜスペルミスと判定されたのか?という疑問は残りますが、この説明が正しいなら、やはり「出席する人=出席者」を意味する単語としては attender の方が正当であるということになります。

とはいえ、言葉の選択というのは「正しい、正しくない」だけで決まるわけではないので、正当性を主張しただけでは attender が復権することはないでしょう。

attender にしてみれば、とんだ濡れ衣を着せられたことになりますね。


employer vs employee − する人とされる人

18011801

employer

A person or organization that employs people.

Oxford Dictionaries

employee

A person employed for wages or salary, especially at non-executive level.

Oxford Dictionaries

英語で employer は「雇い主」、employee は「従業員」の意味。

[-er]は「〜する人」を意味する接尾辞なのに対して、[-ee]は「〜される人」を意味する接尾辞です。

ただ[-er]と比べて[-ee]の付く英単語というのはあまり思い浮かびません。

そこで今回は辞書の中から[-ee]の付く英単語を拾ってみました。

adviser, advisor
指導教官
advisee
指導学生
attender
出席者
attendee
出席者
- committee
委員会
- contactee
被接触者(宇宙人と接触したと主張する人)
examiner
試験官
examinee
受験者
interviewer
面接官
interviewee
面接を受ける人
- referee
レフェリー
trainer
訓練をする人
trainee
訓練[研修]を受けている人

*『ウィズダム英和辞典 第3版』より

ご覧のように[-ee]の単語があっても、ペアになる[-er]の単語がないケースもあります。なお、

[-er]= する人
[-ee]= される人

という原則を考えると、attender と attendee が同じ「出席者」という意味になるのは不思議な現象。

原則に従えば attendee は「出席される人=会の主催者」になってもよさそうですが、そのような意味は見つかりません。

ここを掘り下げると、また別のテーマになりそうです。


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