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英語

YOLO

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桜がすっかり満開です。

いわゆるお花見には行っていないものの、通勤途中にきれいな桜が咲いているのでそれで十分かなという気もします。

ここ数年は桜を見ると「また一年が過ぎたのか」と思うことが多くなりました。

明日からは新年度。目の前の一日一日をこれまで以上に大切にしていきたい。そんなことを考える季節でもあります。

今回はそんな3月の終わりにふさわしい単語を一つ。

あまり馴染みのない表現かもしれませんが、Oxford Dictionaries には次のような見出し語として掲載されています。

YOLO

ABBREVIATION

informal

You only live once (expressing the view that one should make the most of the present moment without worrying about the future, and often used as a rationale for impulsive or reckless behaviour)

Oxford Dictionaries

YOLO は You only live once(人生は一度きり)のアクロニム。

You only live once という表現自体はかなり昔からあるようですが、短縮形の YOLO が Oxford English Dictionary に収録されたのは2016年とのこと。

その意味ではかなり新しい言葉と言えるでしょう。

こんなフレーズを口ずさみつつ、新しいシーズンの幕開けです。


these glasses という表現をめぐって

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英語で「眼鏡」は glasses。

眼鏡はレンズ二つから成るので常に複数形になる、と教わった記憶のある人も多いでしょう。

では目の前に置いてある眼鏡を指して「この眼鏡」と言いたいときには、どのように表現したらよいでしょう?

this glasses?

these glasses?

この疑問に関して手持ちの辞書に次のような説明がありました。

「眼鏡」は常に複数形の glasses で表し、不定冠詞を付けない。ただし a new pair of glasses などとすることは可能。また「この眼鏡」は these glasses であって this glasses ではないことにも注意。

「オーレックス英和辞典 第2版」

やはり「この眼鏡」は these glasses となるんですね。

ただここで疑問に思うのは「この眼鏡」が these glasses なら「これらの眼鏡」はどのように表現するのだろうということ。

あれこれ考えてみましたが、these glasses 以外の表現が思い当たりません。

「この眼鏡」も「これらの眼鏡」も these glasses でよいのだとすると、これは単数・複数の区別がある英語で単複同形になり、単数・複数の区別がない日本語で単複異形になるという珍しい組み合わせ。

眼鏡一組 these glasses この眼鏡
眼鏡複数組 these glasses これらの眼鏡

 

ただ英語でどうしても組数を示したいときには、さきほどの辞書の説明の中に出てきた pair という単語を使って、this pair of glasses, these pairs of glasses と表現する方法はありそうです。

しかし日本人的な感覚だと「これらの眼鏡」と言いたいときに、とっさに pair という単語を思いつくのはハードルが高いような気も。

眼鏡というのはあくまで左右のレンズが合わさって一つの役割を果たすものなのであって、二つのレンズがそこにあるという感覚はないからです。

あるいは、そのあたりの違和感がなくなることが、英語の感覚を身に付けるということなのでしょうか?

 
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1000年、100年、10年、5年

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英語には「年」の単位を表す様々な単語が存在します。

大きい方から見ていくと、1000年は millenium。

millennium

NOUN

period of a thousand years, especially when calculated from the traditional date of the birth of Christ.

Oxford Dictionaries

100年は century。

century

NOUN

period of one hundred years.

Oxford Dictionaries

10年は decade。

decade

NOUN

period of ten years.

Oxford Dictionaries

またあまり馴染みがないものの、5年を表すこんな単語も存在します。

lustrum

NOUN

literary, historical

A period of five years.

Origin
Late 16th century: from Latin, originally denoting a purificatory sacrifice after a quinquennial census.

Oxford Dictionaries

lustrum は古代ローマで5年ごとに行われた国勢調査とそれに伴う儀式に由来する単語。

ちなみに現在の日本でも国勢調査は5年ごとに行われています。(次回は2020年)

国勢調査の実施年を意識している人というのはあまりいないかもしれませんが、5年というのは私たちが社会の動きや自分自身の歩みを考える上で案外便利な単位なのではないでしょうか。

そういった意味で、もし広まれば、使い勝手のよい単語になるような気がします。


z 含有率

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英語のアルファベットは26文字。

ただ英語においてこの 26文字が均等に使われているということはもちろんなく、使用頻度の高い文字もあれば、低い文字もあります。

アルファベットの最後に来る z はその中でもかなり使用頻度の低い文字と言えるでしょう。

今回はそんな z の含有率が高い単語、z の数が多い単語を辞書の中から探してみました。

 

razzmatazz(含有率40%、文字数4)

razzmatazz [rǽzmətǽz]

n.

  1. ⦅話⦆ =razzle-dazzle 1,3
  2. ⦅話⦆ ごまかし;(大げさな)売り口上
  3. ⦅話⦆ ラグタイム;初期のジャズミュージック;旧式のストレートジャズ;流行遅れ[時代遅れ、感傷的]なもの

「ランダムハウス英和大辞典 第2版」

 

zyzzyva(含有率43%、文字数3)

zyzzyva [zízivə]

n. 熱帯アメリカ産のゾウムシの一種; 農作物の害虫.

「ランダムハウス英和大辞典 第2版」

 

pizazz(含有率50%、文字数3)

pizazz [pəzǽz]

n.

  1. ⦅米俗⦆ 活力、精力、威勢
  2. ⦅米俗⦆ 見た目のよさ;あかぬけしたスタイル;派手さ;冴さえ、ひらめき

「ランダムハウス英和大辞典 第2版」

 

bizzazz (含有率57%、文字数4)

bizzazz [bizǽz]

n.

  1. ⦅米俗⦆ 心のときめき,華々しさ
  2. ⦅米俗⦆ 活気,活力(また bizazz, pizazz)

「ランダムハウス英和大辞典 第2版」

 

zazz (含有率75%、文字数3)

zazz [zǽz]

adj. ⦅米俗⦆ ファッション(界)の

「ランダムハウス英和大辞典 第2版」

 

zizz (含有率75%、文字数3)

zizz [zíz]

n.

  1. ⦅英話⦆ うたた寝、居眠り(また ziz)
  2. ⦅英話⦆ ブンブンいう音[うなり]
  3. ⦅英話⦆ 陽気さ、生気

「ランダムハウス英和大辞典 第2版」

 
以上、今回の調査では、含有率は zazz と zizz の75%、文字数は razzmatazz, bizzazz の4文字が最高という結果になりました。

*いびきの音を表す zzz はもちろん含有率100%ですが、今回はカウントしていません。

含有率あるいは文字数でこれ以上の単語がある!という情報をお持ちの方はぜひ教えてください。


today, tonight, tomorrow

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英語で「今日、今夜、明日」を意味する today, tonight, tomorrow。

この3つの単語に共通しているのは to で始まるということ。

ただしその後ろに来るパーツを比べてみると、day と night は馴染みのある単語なのに対して morrow だけは何のことなのかよくわかりません。

today = to + day
tonight = to + night
tomorrow = to + morrow?

そこで tomorrow という単語を辞書で引いてみると、次のような説明が出ていました。

tomorrow, (まれ)to-morrow

[語源は「次の朝(morrow)へ(to)」]

「ウィズダム英和辞典 第3版」

なるほど。morrow というのは「朝」の意味なんですね。

調べてみると、昔はこの morrow と yesterday の[yester-]を組み合わせたこんな単語も存在したようです。

yester-morrow (plural yester-morrows)

(archaic, poetic) A morrow (i.e. morning) of a previous day or time

「Wiktionary」

それにしても、なぜ「次の朝」を意味する to-morrow が「明日」の意味になったのでしょう?

??

ここで思い出したのは、日本語の「明日」も昔は「朝」を意味する単語だったということ。

さらにフィンランド語で「明日」を意味する huomenna も元は「朝」を意味する huomen という単語が格変化した形です。

偶然の一致にしては何だか出来過ぎています。

来るべき「あした」を意味する単語は、どの言語においても朝のイメージから生まれたということなのでしょうか?

 
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2+2=?

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2+2の答えは、

5!

ということはもちろんありませんが、ものの例えとして2+2を5にしてしまう人はいるようです。

put two and two together

to guess the truth from what you see, hear, etc.

Heʼs inclined to put two and two together and make five (= reaches the wrong conclusion from what he sees, hears, etc.).

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

put two and two together は「見たり聞いたりしたことから真実を推測する」の意味。

上記の例文ではその推測が間違っていることを put two and two together and make five と表現しています。

みなさんのまわりにもこんなうっかりさんの一人や二人はいることでしょう。

また英語圏において two plus two makes five という表現は単なるうっかりさん以上の意味を持つことがあります。

そのきっかけになったのはジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984』。この作品では「権力」が two plus two makes five と言えば、誰もがそれを正しいと言わなくてはならなくなるような統制社会への皮肉を込めたフレーズとして使われています。

これをフィクションの中の話と言ってしまえばそれまでですが、冷静に現在の世界を眺めてみれば、私たちもいつのまにか大きな力によって2+2の答えを言えなくなってしまうような、そんな可能性のある社会に生きていることはたしかでしょう。


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