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英語

複数の英語辞書を一括検索してくれるウェブサービス『OneLook』

一つの単語をさまざまな辞書で調べてみたくなることはありませんか?

辞書にはそれぞれに個性があります。複数の語義を比べてみることで、新しく見えてくることもあるかもしれません。

『OneLook』は、そんな希望を叶えてくれるウェブサービス。検索窓に調べたい単語を入力すると、さまざまなオンライン辞書へのリンクを生成してくれます。

トップページの表記によると、1062の辞書から、19,500,236の単語を index しているとのこと。(2013年8月現在)

もちろん玉石混淆だとは思いますが、それでもびっくりするような数字です。

試しに sleep という単語を入力してみると、52の辞書へのリンクが生成されました。

ここから青字の sleep をクリックすると、各辞書の語義のページへ直接飛ぶことができます。

せっかくなので、語義の一部を見てみましょう。

sleep

a periodic state of physiological rest during which consciousness is suspended and metabolic rate is decreased

『Collins English Dictionary』

sleep

to go into a natural state in which you are unconscious for a time and your body rests, especially for several hours at night

『Macmillan dictionary』

同じ単語でも全く異なる説明の仕方をしていることがわかります。(余談ながら、こんな風に意味を当たり前に知っている単語をわざわざ調べてみると、思わぬ発見があることも。)

また個人的によくお世話になっているもう一つの Onelook の使い方は、レアな単語の検索です。

例えば、Euouae という単語を検索してみると、Wikipedia 以外では、Collins English Dictionary だけがヒットしました。

*Euouae って何?という方はこちらから。
[参考]Euouae | Fragments

これにより他のさまざまな辞書に当たる手間が省け、Collins English dictionary にのみ当たればよいということがわかります。

それほど頻繁に使うことはないかもしれませんが、オンライン辞書をよく使う人ならブックマークをしておいて損のないウェブページだと思います。

 
OneLook Dictionary Search

 


センチメンタルではない方のセンチのはなし

photo credit: mr. Wood via photopin cc

1メートル=100センチメートルというのは、小学校で習う単位のひとつ。

このセンチ[centi-]というのは、もともと「100」や「100分の1」を表すラテン語の接頭辞で、他のさまざまな単語にも使われています。

その一部を見てみましょう。

1 centigrade センチグレード(百分度、摂氏度)
2 centigram センチグラム(100分の1グラム)
3 centillion 10の303乗
4 centiliter センチリットル(100分の1リットル)
5 centimeter センチメートル(100分の1メートル)
6 centipede ムカデ

 
1) centigrade のもともとの意味は「100分割した目盛り」のこと。

現在ではおもに「水が0度で凍り、100度で沸騰する」摂氏温度の単位として使われています。

ただし近年は celsius の方がよく使われているとのこと。そのため35°Cなどの”C”は、centigrade の”C”でもあり、celsius の”C”でもあります。

3) 10の303乗を centillion と呼ぶのはなぜでしょう?

英語では、million(1,000,000)、billion(1,000,000,000)というように、ゼロが3つ増えるごとに位が上がっていきます。

その際、million を1、billion を2と数えていくと、10の303乗が100番目に当たるため centillion となりました。

1 million 106
2 billion 109
3 trillion 1012
4 quadrillion 1015
100 centillion 10303

 
6) centipede は、centi(百)+pede(足)という成り立ちの単語。

日本語のムカデも漢字で「百足」と書くので全く同じですね。英語でも日本語でも「百」が付いていますが、実際の足の数はぴったり百という訳ではないようです。

では何本なのか?というと種類によってさまざまなようですが、多いものになると100本以上(!)のムカデもいるそうです。

以上、今回はセンチ[centi-]が付く英単語を紹介しました。

なお[senti-]が付く単語には、sentimantal(感傷的な)、sentinel(歩哨)などがありますが、これはまた別の話。


『ツカウエイゴ』の電子書籍を読んでみる

photo credit: Aih. via photopin cc

いつも読んでいるブログ『ツカウエイゴ』の電子書籍版が出たということで、さっそく購入して読んでみました。

「日常英語」「日常英会話」「時事英語」の三分冊になっています。

改めて読むとどれもおもしろく、引き込まれるように一気読みしてしまいました。ブログもよいですが、書籍という形にまとまっていると、また違った読みごたえがあります。

「ツカウエイゴ」は、アメリカ在住の著者が、日常生活の中で出会った英単語やさまざまな英語表現を紹介するブログです。

それだけなら、既存の単語帳や英会話本と何が違うのか?と思われるかもしれません。

しかし『ツカウエイゴ』には、それらとは一線を画するおもしろさがあるのです。その理由は何だろう?と少し考えてみました。

 

物語性がある

「ツカウエイゴ」で紹介されている単語や表現は著者の Riho さんが、アメリカでの日常生活で実際に出会ったものばかり。

そのため「こういう場面でこのように使われていた」というエピソードが必ず添えられています。

これが単語や表現に奥行きを与えるとともに、海外暮らしの様子が想像できて、とてもリアリティのあるものになっています。

例えば、こちらのエントリー。


気をつけよう!a と the の言い間違い : ツカウエイゴ

冠詞の a と the の使い分けについて書かれたものですが、冠詞の役割をこれほどわかりやすく、実際のエピソードに即して紹介した例は既存の本にはなかなかないような気がします。

これを読んだ後は a と the のイメージが、はっきりと立ち上がってくるようになりました。

 

関西弁のスタイルが楽しい

著者の Riho さんが関西出身ということで、ご主人のジェガーさんやそのお母様とのやり取りが関西弁で紹介されています。

これがすごく親近感を生み出していて、その場の雰囲気がありありと伝わってきます。

例えば、こちらのエントリー。


結婚記念日に受け取った「Happy Anniversary!」の意味とは? : ツカウエイゴ

「あほちゃう」とか、何だかショートコントを聞いているような楽しさがありますね。

なお Kindle の電子書籍は、Kindle端末(Kindle Fire/Kindle Paperwhite など)を持っていなくても、iPad やスマートフォンで読むことができます。

英語を勉強中の方、これから英語圏に住む予定のある方、単にことばが好きな方、さまざまな方におすすめの一冊(いや三冊)です。

 

アメリカで知った日常英語
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続・Xで始まる英単語

photo credit: BlakoMalono via photopin cc

好評につき(?)、Xで始まる英単語の第二弾をお送りします。

[参考]Xで始まる英単語 | Fragments

1 Xanthippe クサンティッペ(ソクラテスの妻)
がみがみ女
2 xenization 放浪
3 xenophilia 異国趣味
4 xerophyte 耐乾性植物
5 x-factor 未知の要因
6 xylography 木版術
7 xylorimba シロリンバ、ザイロリンバ
8 XXXX フォーエックス

 
1) Xanthippe は、ソクラテス(Socrates)の妻の名前。

そのエピソードには脚色もあるようですが、ヨーロッパでは悪妻の代名詞となっています。

各英和辞書の訳語は次のとおり。

  • 口やかましい女(リーダーズ英和)
  • 口うるさい女(ウィズダム英和)
  • がみがみ女(ジーニアス大英和)

この中ではやはり「がみがみ女」が秀逸でしょうか?

2) xenization は、こちらのウェブサイトで発見しました。

Unusual Words Rendered in Bold Graphics | Brain Pickings

A-Z で始まる珍しい英単語を楽しいイラスト付きで紹介しています。レア語マニア(?)の方は、ぜひご覧になってみてください。

7) xylorimba は、鍵盤打楽器の名前。

Wiktionary によると、Blend of xylophone and marimba という定義になっています。

見た目はこんな感じ。発音はこちら。

8) XXXX は、オーストラリア・クイーンズランド州のビールの銘柄。

これで「フォーエックス」と読みます。オーストラリアには州ごとに異なるビールの銘柄があり、XXXX はクイーンズランド州ブリスベン郊外の醸造所で生産されています。

日本人の感覚からすると、ちょっと薄味の、しかし夏にはゴクゴクと飲みやすいビールです。

今回は以上。

また珍しい単語を見つけたら、ストックしておいて、いつか紹介してみたいと思います。


わたしとあなたの境界線

photo credit: …storrao… via photopin cc

ある日「ロイヤル英文法」をめくっていると、こんな記述が。

親心のwe

くだけた言い方で、たとえば、母親が子に、医師や看護師が患者に、教師が生徒に対して用いるもので、相手に対する親しみや同情を表そうとするものである。

Are we feeling better today? (今日は気分はよくなりましたか)

普段よく使う we にはこんな用法もあるのですね。限りなく二人称に近い一人称という感じでしょうか。

とはいえ、この文(Are we~?)が実際の会話や文章の中に出てきたら、上記の解釈をせずに、話し手も気分が悪かったのかと誤解してしまいそうです。

ネイティブスピーカーの人は、そんな誤解をすることもなく、すっきりと意図を理解できるものなのでしょうか?

 

「私たち」は誰を指している?

普段あまり意識することはありませんが、英語で we というときには、聞き手(話し相手)を含めている場合と、含めていない場合の2通りがあります。

例えば、友達を連れてニューヨークに旅行し、ボストンへ向かう電車の中で声をかけられたとしましょう。

そこで「We’re from Japan.」と言えば、もちろん we の中に聞き手は入っていません。しかしふと正しい電車に乗ったのか不安になり「Are we heading for Boston?」と聞けば、we の中に聞き手も入っていることになります。

その際、もし聞き手が自分は we に含まれていないと解釈すれば「あなたたちがボストンへ向かっているかどうかなんて知らないよ!」となるはずです。しかし実際には一蓮托生「私たちが乗っているこの電車はボストン方面行きなのか?」と解釈するのが普通でしょう。

このあたりは、言語の柔軟性がよく現れている例だと思います。

別の言い方をすれば、冒頭に紹介した「親心のwe」も含めて、一人称(わたし)と二人称(あなた)の境界線というのは意外とあいまいなものだと言えるのではないでしょうか。

一方、インドネシア語やベトナム語では、聞き手を含めるかどうかによって、一人称複数の代名詞が2種類あり、聞き手を含めるものを「包括形」、含めないものを「除外形」と呼ぶのだそうです。

「私たち」に聞き手を含めるかどうかを、英語では文脈に委ね、インドネシア語では単語の選択に委ねる、その違いが人の思考様式にも違いを生み出すのか、そのあたりを調べてみたらおもしろそうな研究になりそうな気がします。いかがでしょう?

 
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Ћ

英語でもっともよく使われる単語を調べた調査は多々あります。

調べる文章のジャンルなどによって、リストの順位は異なってくる訳ですが、ある調査によると、ベスト5は次のとおり。

1 the
2 be
3 to
4 of
5 and

 
この中で、第5位の and には & というシンボルが与えられており、Tom & Jerry のように、スペースを省略して表記することができます。

それなら、第1位の the にも同様のシンボルが与えられてよいのではないか?

そんな疑問を持ったオーストラリアの Paul Mathis さんが、the を一文字で表すシンボルを広めるためのキャンペーンを展開しています。

その文字とは、

Ћ

↑このように表示できることからもわかるとおり、この文字は架空の文字ではありません。

セルビア語で使われるキリル文字の一つで「チェー」と読むのだとか。

そんな Ћ を広めるためのキャンペーンビデオが Youtube にアップされていました。

たしかに the という単語は、英語のあらゆる文に出現します。例えば、英語のペーパーバックを開いて、the が一文字も入っていないページを見つけることはおそらく不可能でしょう。

だとすれば、the を Ћ に置き換えることによって、分厚いペーパーバックも少しは薄くなり、紙資源の節約につながります。

広まるかどうかは別として、道理にかなっているとは思うのですが。。。いかがでしょう?


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