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英語

「隔月刊」は英語で何と言う?

14060201

雑誌や官報のような定期刊行物のことを英語で periodical と言います。

periodical の典型的な区分は次のとおり。

1 weekly 週刊
2 biweekly 隔週刊
3 semimonthly 月二回刊
4 monthly 月刊
5 quarterly 季刊
6 annual 年刊

 

biweekly と semimonthly は同じようなペースに思えますが、曜日固定の biweekly (例、隔週金曜日)は日付固定の semimonthly(例、毎月5日, 20日)よりも若干刊行のペースが速くなります。

なおこの biweekly は使い方に注意が必要。

biweekly

  1. <刊行物などが>隔週の
  2. 週2回の

『プログレッシブ英和中辞典 第4版』

何とペースが異なる二つの意味が。

ただし語義にもあるとおり、定期刊行物の場合はおもに1の意味で用いられるとのこと。

なお日本の雑誌の多くは週刊か月刊だと思いますが、もちろんこれ以外の刊行ペースも存在します。

例えば、自分がよく読んでいるマガジンハウスの ku:nel(クーネル)はひと月おきの刊行(隔月刊)。

隔月刊はさきほどの単語リストにありませんが、隔週刊が biweekly だとすると。。。

bimonthly

  1. 隔月の
  2. 1か月に2度の

『プログレッシブ英和中辞典 第4版』

「隔月刊」は英語で bimonthly。

こちらも biweekly と同じように異なる二つの意味を持っていますが、定期刊行物の場合はふつう1の意味で用いられるそうです。

以上、ちょっと複雑な英語の periodical に関するお話でした。


viridian(ビリジアン)

Balls on a pool (billard) table during play

小学生の頃、図工の時間に使っていた絵の具には「あお」や「あか」など普通の色に混じって「ビリジアン」という緑系の色がありました。

今、思い返してみると、ビリジアンというのは何だか不思議な名前。

あれは英語なのかな?と思い、辞書を調べてみたら、きちんとのっていました。

viridian

ビリジアン<酸化クローム(Cr2O3)の水和物から成る青緑色の顔料>;その色

『ジーニアス大英和辞典』

viridian

  1. a bluish green pigment made from a form of chromic oxide (color)
  2. a bluish green color.

『Wiktionary』

化学的な話はわかりませんが、辞書の定義によると、ビリジアンというのは「青みがかった緑」。普通の緑とは少し違うんですね。

さらに調べてみると、この viridian はラテン語で「緑」を意味する viridis に由来するのだとか。

もともと緑の意味だった単語が、どういう経緯で「青緑」になったのかはわかりません。

ただ今の自分にとっては、ビリジアンという単語は子どもの頃の時間を思い出させてくれる、どこか懐かしい響きを持った単語です。

今の子どもたちが使う絵の具にもビリジアンは入っているのでしょうか?

それはわかりませんが、こんな風に過去と未来をつないでくれる色が一つでも入っていたらよいなと思います。


「お墓」は英語で何と言う?

photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

先日、初めて乗った鉄道路線の車窓から、大きな墓地が見えました。

初めての土地で墓地を見ると、必ず「こんなところにお墓があるんだー」と思ってしまうのはなぜでしょう?

あらゆるところに墓地はあるというのに。

それはさておき、英語で「お墓」は何と言うんだったかな?と思い、調べてみると grave, tomb という二つの単語が出てきました。

さっそく二つの違いを調べてみました。

grave

a place in the ground where a dead person is buried

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

tomb

a large grave, especially one built of stone above or below the ground

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

この定義によると、grave は死体を埋葬した場所、tomb は石造りの建造物を伴った大きめのお墓(grave)。

Google画像検索をすると、両者の違いがはっきりとわかります。

こうして見ると tomb というのは、装飾が施されたずいぶん豪華なお墓のイメージですね。

実際それなりのお宝がないと tomb raider(墓荒らし)も困ってしまいます。

日本だと古墳レベル(?)といったところでしょうか。

この他、英語には「墓地」を表す cemetery, churchyard, graveyard という単語もあります。

こちらも合わせて調べてみました。

cemetery

an area of land used for burying dead people, especially one that is not beside a church

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

churchyard

an enclosed area of land around a church, often used for burying people

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

graveyard

an area of land, often near a church, where people are buried

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

正確に分類するなら cemetery は教会に所属しない墓地、churchyard は教会に所属する墓地、graveyard は教会の近くにある墓地(所属はしない?)。

もっとも実際にここまで正確に使い分けられているのかどうかはわかりません。

こちらもGoogle画像検索の結果を見てみましょう。

こうして見ると churchyard は昼の写真ばかりなのに、graveyard は夜の写真が多いですね。

あるいは語義の裏側におどろおどろしいイメージが貼り付いているのでしょうか?


abound vs. abounds

Kangaroos Sign

abound

to exist in great numbers or quantities

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

abound は「たくさんある、たくさんいる」を意味する一般的な動詞。

ただしその語法は少し変わっています。

英作文を通して、abound の使い方を確認してみましょう。

Q1:ニュージーランドには羊がたくさんいる
                     abound in                     .
*New Zealand(ニュージーランド)、sheep(羊)

??

??

正解はこちら。

 Sheep  abound in  New Zealand .

続けて、もう一問。

Q2:オーストラリアにはカンガルーがたくさんいる
                     abounds in                     .
*Australia(オーストラリア)、kangaroos(カンガルー)

??

??

正解はこちら。

 Australia  abounds in  kangaroos .

あれっ? さっきと逆じゃない?と思われた人もいるしれません。

実は abound というのは「A abound in B」と「B abound in A」が同じ意味になる珍しい動詞。すなわち、

Sheep abound in New Zealand.
=New Zealand abounds in sheep.

Australia abounds in kangaroos.
=Kangaroos abound in Australia.

という式が成り立ちます。

さきほどの問題で単一の正解を挙げていたのは、abound に三単現の[-s]が付いているかどうかによるもの(上記例文の太字部分)。

これはちょっとしたひっかけに過ぎませんが、それはそれとしておもしろい動詞だなあと思います。

果たして他にこのような動詞はあるのでしょうか?


疑問詞の幽霊部員

14052401

文法の問題集によくあるような穴埋め問題です。

問: 次の二つの文が同じ意味になるように(  )に単語を入れよ。

Where do you come from?
(          ) do you come?

??

??

??

正解はこちら。

Where do you come from?
( Whence ) do you come?

whence は「どこから」を意味する疑問詞。

古い単語ですが、たいていの辞書には意味がのっています。

whence

[疑問副詞]どこから、いずこから(from where)

『ウィズダム英和辞典 第3版』

せっかくなので、もう一問お付き合いください。

問:次の二つの文が同じ意味になるように(  )に単語を入れよ。

Where are you going?
(          ) goest thou?
*goest(go の古い形)、thou(you の古い形)

??

??

??

正解はこちら

Where are you going?
( Whither ) goest thou?

whither は「どこへ」を意味する疑問詞。

こちらも古い単語ですが、たいていの辞書には意味がのっています。

whither

[疑問詞]どこへ[に](where)

『ウィズダム英和辞典 第3版』

ところで現代の where は一語で「どこから」の意味を表すことはできませんが、「どこへ」の意味を表すことはできます。

× Where do you come?
◯ Where are you going?

この非対称はちょっと不思議ですね。

あまり姿は見せませんが、wh-疑問詞のグループにはこんな単語も存在しています。

もしひょっこり姿を現したら「久しぶり。元気だった?」と声をかけてあげましょう。


ゾンビ名詞に気をつけろ − from TED.Ed

photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

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nominalize

(文法)…を名詞化する

『ウィズダム英和辞典 第3版』

nominalize というのは、既存の形容詞や動詞をもとに名詞をつくること。

英語の場合は次のように接尾辞を付けるケースが多いです。

happy → happiness
move → movement
nominalize → nominalization

今回はこの nominalization(名詞化)をテーマにした TED.Ed の動画「Beware of nominalizations(AKA zombie nouns)」を紹介します。

「名詞化(またの名はゾンビ名詞)に気をつけろ」というタイトルはなかなか刺激的。

ゾンビ名詞というのは、いったい何を指しているのでしょう?

一例として、動画の中に次のような文が出てきます。

The proliferation of nominalizations in a discursive formation may be an indication of a tendency towards pomposity and abstraction.

(言説編成における nominalizations の増殖は尊大さと抽象化への傾向の兆候であるのかもしれない。)

なんだかさっぱりわかりません。。。

上記引用の太字部分がいわゆる nominalization に当たります。

この nominalization をぐっと減らしてみると、次のように。

Writers who overload their sentences with nominalizations tend to sound pompous and abstract.

(文章を nominalizations でいっぱいにする作家は、尊大で抽象的な感じがする。)

すっきりしました!

また nominalization を減らした結果、文の「主体」が明確になっています。そう、これは writers についての言及なのでした。

動画では、文の生命力を奪うこのような nominalization をゾンビ名詞と呼んでいます。

よい文章って何だろう?ということを改めて考えさせてくれる5分間のエンターテインメント。ぜひご覧になってみてください。


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