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英語

Give Out ってどんな意味?

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ある休日、プライマルスクリーム(Primal Scream)の『Give Out But Don’t Give Up』というアルバムを聞いていました。

1994年発表なので、もう20年前の作品!

彼らのアルバムでは前作の『Screamadelica』の方が評価は高いのですが、自分はこちらの方が好き。

そして聞いている途中にふと思ったのが「Give Out ってどんな意味??」ということ。

考えてもよくわからないので、さっそく辞書を引いてみました。

give out

1. to come to an end; to be completely used up

2. to stop working

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

give out は「尽きる、疲れ果てる」の意味。

すると『Give Out But Don’t Give Up』は「力尽きても、あきらめない」くらいのニュアンスでしょうか。

ヘロイン中毒やアルバム制作の予算超過という問題を抱えていた当時のバンド自身へのメッセージと解釈することもできそうです。

なお同じ give out でも、他動詞になると意味が異なります。

give out sth

1. to produce sth such as heat, light, etc.

2.[often passive](especially BrE)to tell people about sth or broadcast sth

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

give out something は「(熱を)発する、(ニュースなどを)放送する」の意味。

それにしても、英語の句動詞(phrasal verbs)というのは、ノンネイティブには習得が難しいものの一つ。

例えば、熱を「発する」の英訳として、radiate とは言えても、give out とはなかなか言えません。

難しい動詞の方が簡単で、簡単な動詞の方が難しいというのは、何だか不思議ですね。


Get Steved − Eponymous Verbs

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もしかしたら都市伝説のようなものなのかもしれません。しかしかつて米アップル社(Apple Inc.)には次のような隠語があったのだとか。

Steve(動 スティーブする=クビにする)
例 He got Steved yesterday.(あいつなら、きのうクビになったよ。)

この表現はもちろん、強烈なカリスマとともに暴君のような一面も併せ持っていたという故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)の名前に由来しています。

このように人名がもとになっている単語は一般にエポニム(eponym)と呼ばれています。

今回のエントリーでは、エポニムの中でもさきほどの Steve のように動詞になっているもの(eponymous verb)をいくつか紹介してみたいと思います。

 

bowdlerize

bowdlerize

to remove the parts of a book, play, etc. that you think are likely to shock or offend people

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

bowdlerize は「(書籍などの)不適当な部分を削除する」という意味の動詞。

この動詞はイギリスの医師トマス・バウドラー(Thomas Bowdler, 1754−1825)の名前に由来するのだとか。

バウドラーはシェークスピアの全集から性的な表現や野卑な表現を徹底的に削除した修正版を発行したことで知られています。

修正版のタイトルはなんと『The Family Shakespeare(家庭用シェークスピア)』。すごいタイトル!

 

boycott

boycott

to refuse to buy, use or take part in sth as a way of protesting

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

boycott は「(抵抗のために)〜を拒否する」という意味の動詞。

あるいは単に「ボイコットする」と言った方がわかりやすいでしょうか。

この動詞はアイルランドの土地管理人チャールズ・ボイコット(Charles Boycott, 1832−1897)の名前に由来しています。

19世紀後半、ボイコットは地元の小作人から排斥され、労働や物資の提供も拒否されてしまいます。関係を絶たれてしまったボイコットはほどなくアイルランドを去ることに。

ボイコットをした人ではなく、された人の名前に由来するというのがおもしろいですね。

 

mesmerize

mesmerize

to have such a strong effect on you that you cannot give your attention to anything else

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

mesmerize は「〜に催眠術をかける」という意味の動詞。

この動詞はドイツの医師フランツ・アントン・メスメル(Franz Anton Mesmer, 1734−1815)の名前に由来しています。

彼の行っていた独自の治療法は人々からメスメリズム(mesmerism)と呼ばれ、後世の催眠術へと発展していきました。

そのため「mesmerism=催眠術」となり、そこから mesmerize という動詞が生まれました。

 

lynch

lynch

if a crowd of people lynch sb whom they consider guilty of a crime, they capture them, do not allow them to have a trial in a court of law, and kill them illegally, usually by hanging

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

lynch は「〜を私的制裁により殺す」という意味の動詞。

日本語のリンチは単に暴力的な制裁を加えるという意味で使いますが、英語の場合はより凄惨な意味に。

この動詞はアメリカの判事ウイリアム・リンチ(William Lynch, 1742−1820)の名前に由来しています。

アメリカの西部開拓時代、ヴァージニア州で私的法廷を主宰していたリンチは、犯罪を犯した者に残虐な刑罰(Lynch law)を加えていました。

リンチ自体はよくある family name なので、他のリンチさんにとってはいい迷惑といったところでしょう。

 

まとめ

以上、今回は4つの eponymous verbs を紹介してみました。ただし並べて見ると、あまり明るいとは言えない意味のものばかり。

bowdlerize (書籍などの)不適当な部分を削除する
boycott (抵抗のために)〜を拒否する
lynch 〜を私的制裁により殺す
mesmerize 〜に催眠術をかける

 

日本語でも、このように人名に由来する動詞はあるのかなと思って探してみたのですが、結局見つからず。

ただ一つだけ震災のときに「枝る」という言葉が流行ったことを思い出しました。

もし他の動詞をご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。


cook−cooker−cookest

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本日は cook−cooker−cookest の比較変化について。

 

cook

cook

■ verb

to prepare food by heating it, for example by boiling, baking or frying it

■ noun

a person who cooks food or whose job is cooking

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

英語の cook には「料理する」と「料理人」という二つの意味があります。

こんな単語は他にあるのかな?と考えてみたのですが、どうも思い付かず。

わかりやすいような、わかりにくいような不思議な単語ですね。

 

cooker

cooker

a large piece of equipment for cooking food, containing an oven and gas or electric rings on tops

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

「料理をする人」と英語で言いたいとき、つい cooker と言ってしまうことはありませんか?

英語の cooker は「調理器具」の意味なので要注意。

落ち着いて考えれば cook であることはわかるのですが、他の動詞からの類推で条件反射的に[-er]を付けてしまうことがあります。

例えば、ある女性をほめるとき、

She’s a good singer!(彼女は歌が上手いんだ!)
She’s a good teacher!(彼女は教えるのが上手いんだ!)
She’s a good cooker!(彼女はすばらしい調理器具なんだ!)

なんて言わないように気を付けましょう。

 

cookest

cookest

(archaic) second-person singular simple present form of cook

『Wiktionary』

「料理する」を意味する動詞 cook はその昔、こんな風に活用したのだとか。

Thou cookest curry.(汝はカレーを料理する。)

中英語(Middle English)の動詞は主に次のような活用語尾を付けて作ります。

単数 複数
一人称 -(e) -eþ
-en
二人称 -(e)st
三人称 -eþ

*þ は[th]の音

今では三人称単数にのみ痕跡をとどめる動詞の語形変化。昔はさまざまな形があったんですね。

 

ひとこと

本日は cook−cooker−cookest のニセ比較変化に沿った三題噺を書いてみました。

そんな変化ホントにあるの?と思って読まれた方がいたら、ごめんなさい。


貸し借りを表す lend/borrow/rent の使い分け

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「貸す」「借りる」という日本語を英語に直すとき、迷ってしまうことはありませんか?

おそらくその最大の要因は日本語の「貸す」「借りる」それぞれに対応する英単語が複数存在すること。

今回のエントリーでは、そのあたりの状況を改めて整理してみたいと思います。

 

貸す(lend vs rent)

貸す

あとで返してもらう約束で一時的に他人に金品や場所を渡したり、使わせたりする。

『広辞苑』

「貸す」を意味する一般的な単語は lend。

lend

to give sth to sb or allow them to use sth that belongs to you, which they have to return to you later

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

OALDと広辞苑の定義はよく似ていますね。

しかしあなたが不動産屋さんなら要注意。部屋を lend してしまうと、家賃を得ることはできません。家賃を得たい場合は rent を用いましょう。

rent

〜 sth(to sb)

to allow sb to use sth that you own such as a house or some land in exchange for regular payments.

I lent him a room.(私は彼に部屋を貸した。)
I rented him a room.(私は彼に部屋を貸した。)

日本語にすると、どちらも「貸した」になってしまいますが、お金をもらえるのは下の文。

lend の過去形 lent と rent の違いが[l/r]のみというのも混乱のモトですね。

 

借りる(borrow vs rent)

借りる

他人のものを、あとで返す約束で使う。借用する。

『広辞苑』

「借りる」を意味する一般的な単語は borrow。

borrow

to take and use sth that belongs to sb else, and return it to them at a later time

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

こちらもOALDと広辞苑の定義はよく似ています。

しかしあなたがDVDを借りたいとき、図書館で借りるなら borrow でよいのですが、レンタルショップで借りるなら rent を用いましょう。

rent

(especially AmE)to pay money to sb so that you can use sth for a short period of time

I borrowed a DVD from the library.(私は図書館でDVDを借りた。)
I rented a DVD from Blockbuster.(私はブロックバスターでDVDを借りた。)

日本語にすると、どちらも「借りた」になってしまいますが、お金を払うのは下の文。

さきほどの lend/rent に比べれば、覚えやすいのではないでしょうか。

 

あいまいな rent

こうして見ると rent というのは、日本語の感覚からするとやや不思議な単語。「賃貸しする」「賃借りする」という逆の意味を両方持っています。

そのため文章構造や文脈から意味を見極めなければなりません。

rent sb sth I rented him a room. 私は彼に部屋を貸した。
rent sth to sb I rented a room to him. 私は彼に部屋を貸した。
rent sth from sb I rented a room from him. 私は彼から部屋を借りた。

 
なお、お金を払って貸し借りするときには rent を用いますが、お金そのものを貸し借りするときには lend, borrow を用いるので要注意。

I lent him some money.(私か彼にいくらかお金を貸した。)
I borrowed some money from him.(私は彼からいくらかお金を借りた。)

 

まとめ

以上、今回は「貸す」「借りる」を表す lend/borrow/rent の意味をまとめてみました。

お金を払わず お金を払って お金そのものを
貸す lend rent lend
借りる borrow rent borrow

 
こうして表にしてみるとわかりやすいのですが、自分で使うときにはどうしてもこんがらがってしまいます。今度こそは!


「うるう年」は英語で何と言う?

photo credit: slack12 via photopin cc

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先日、職場で勤務シフトを作成していて、もしかして今年の2月は29日まであったかな?と思ったので、念のため確認したところ、28日まででした。

どうもうるう年の数え方があいまいなので、この機会に改めて調べてみました。

ルール1)4で割り切れる年はうるう年。

前のうるう年は2012年。次のうるう年は2016年。オリンピックイヤーということですね。

ルール2)ただし100で割り切れる年はうるう年ではない。

すなわち、2100年はうるう年ではありません。2月29日生まれの人は、4年に1度の誕生日を祝えません!

ルール3)400で割り切れる年はやっぱりうるう年。

シドニーオリンピックがあった2000年はうるう年でした。2400年もうるう年ですね。

以上がちょっと複雑なうるう年のルール。前置きが長くなりましたが、ここからが本題。

 

「うるう年」は英語で何と言う?

「うるう年」は英語で leap year。

leap は「跳ぶ、はねる」を意味する英単語。

なぜ leap がうるう年になるのでしょう?

これには諸説あるようですが、有力と言われているのはこちらの説。

The name “leap” year comes from the fact that while a fixed date in the Gregorian calendar normally advances one day of the week from one year to the next, in a leap year the day of the week will advance two days (from March onwards) due to the year’s extra day inserted at the end of February.

(”leap” year という名前は、グレゴリオ暦において、ある日付の曜日が翌年には一つ進むのに対して、うるう年には二つ進むという事実に由来する。)

Wikipedia「Leap year」より

例えば、ここ数年のクリスマスの曜日を見てみましょう。

LY 日付 曜日
2013/12/25 水曜
2014/12/25 木曜
2015/12/25 金曜
2016/12/25 日曜

 
クリスマスの曜日は「水→木→金」と毎年一つずつ進んでいきますが、うるう年の2016年には二つ進んで日曜になります。

土曜が跳ばされてしまったので leap year という訳なんですね。

なお、跳ばされてしまった土曜のクリスマスは2021年に戻ってきます。二度と出会えないということはないので安心を。


群れる

photo credit: wanderlasss via photopin cc

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学校を意味する英単語 school には、もう一つ「魚の群れ」という意味もあります。

school

WHERE CHILDREN LEARN

a place where children go to be educated

OF FISH

a large number of fish or other sea animals, swimming together

a school of dolphins

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary』

「イルカの群れ」は英語で school of dolphins なんですね。「めだかの学校」ならぬ「イルカの学校」ではありませんので要注意。

英語にはこの他にも「群れ」を表す単語がたくさんあります。

crowd 人の群れ
flock 羊・鳥の群れ
herd 獣の群れ
pack 猟犬・オオカミの群れ
pride ライオンの群れ
school 魚の群れ
swarm 虫の群れ

*『ウィズダム英和辞典』より

ずいぶん細かく分かれていますが、日本語にすると「群れ」としか言いようのないものばかり。試しに Google翻訳で「英→日」変換をすると、次のようになりました。

crowd 群衆
flock 群れ
herd 群れ
pack パック
pride プライド
school 学校
swarm 群れ

 
人を表す crowd は「群衆」となりました。たしかに群衆というのは人にしか使えない単語ですね。

pack, pride, school は他の意味が優先されて「群れ」になっていませんが、次のように入力したらきちんと変換されました。Google翻訳はすごい!

pack of wolves オオカミの群れ
pride of lions ライオンの群れ
school of fish 魚群

 
それにしても英語の「群れ」を表す単語はなぜこれほど多様なのでしょう??

あるいは日本語の助数詞(一人、一頭、一羽など)と同じような感覚なのかもしれませんが、理由はよくわからず。なかなか深遠な世界です。


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