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音楽

1974

photo credit: Tiny moon via photopin (license)

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この頃、家にいるときはジャズばかり聴いています。

完全なにわかファンですが、昔、少しだけ凝っていた時期があったので、人生の第二次ジャズブームという感じでしょうか。

そんな中、ずっとローテーションに入っているのがフィンランドのジャズトランペッター、ユッカ・エスコラ(Jukka Eskola)。

この「1974」という曲。初めて聴いた瞬間に「これは!」とすぐに気に入ってしまいました。

「1974」という数字が何を意味しているのか気になりますが、歌詞がある訳ではないのでそこはよくわからず。

彼はボサノヴァのアルバムも出しているようで、ボサノヴァファンとしてはそちらも気になります。

今はこのようなフィンランドのミュージシャンの曲もすぐに iTunes で購入できてしまうというのがすごいところ。(そして困ったところ?)

しかしおすすめです!

Jukka Eskola


New York, New York

今まで訪れた中で一番好きな街を選べと言われたら、

ロンドンやシドニーやヘルシンキもいいなあと思いながら、結局はニューヨークと答えるのかもしれません。

ニューヨークを訪れたのは大学生のとき。

そのときの印象は高いビルが多くて日陰が多いなあという印象。2月だったので、マイナス9度などという日もあったのを記憶しています。

メトロポリタン美術館やMOMAをまわったり、ブロードウェイでミュージカルを見たり、きらびやかな世界の一端も覗いたはずなのですが、今思い返してみるとニューヨークのイメージというのはなぜかモノクロームの映像として浮かび上がってきます。

それでももしアメリカに住むことができるのなら、太陽が燦々と降り注ぐ西海岸の街よりも、モノクロのニューヨークに住んでみたいと思います。

そんなニューヨークの記憶はもうおぼろげなのですが、この曲を聴くと急に懐かしい気持ちになるのは不思議なもの。

Start spreading the news
I am leaving today
I want to be a part of it
New York, New York

These vagabond shoes
They are longing to stray
Right through the very heart of it
New York, New York

『New York, New York』

いわゆるスタンダード・ナンバーなので、ニューヨークと聞けばすぐにこの曲が思い浮かぶという人も多いのではないでしょうか。

オリジナルは1977年の映画『ニューヨーク・ニューヨーク』のテーマソングになったライザ・ミネリのバージョン。

その後にカバーされたフランク・シナトラのバージョンも広く知られています。

また2011年の映画『SHAME』の中でキャリー・マリガンがしっとりと歌い上げるバージョンも大好きです。

映画のシーンのようにバーでワインを傾けながら、この曲を聴くことができたら最高なのですが。


ピアノを弾く人 − My Foolish Heart

楽器の演奏については素人ですが、ピアノを弾いている人のたたずまいが好きです。

著名なピアニストであっても、一介のアマチュアであっても、ただ一心に鍵盤に向き合っている姿というのは等しく美しいと思います。

数多のピアノ演奏の中で、いつでもそのイメージを思い浮かべることができるのは、ビル・エヴァンス(Bill Evans)の「My Foolish Heart」でしょうか。

うつむいたまま、まるで眠りに落ちるかのようにメロディーを奏でる彼の脳裏にはいったい何が映っているのでしょう?

技巧的なことはよくわからなくても、その日の気分によっては、聴いているだけで涙が滲んできます。

一人の人間が作る世界の圧倒的な美しさ。

演奏が終わって、姿勢を正して、聴衆に向かって軽くうなずくところも好き。

こんな演奏と一杯のハーブティーがあれば、他には何もいらないと思えるような、そんな満ち足りた気分を味わいながら、ゆっくりと眠りに落ちていきます。


You’d be so nice to come home to

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ジャズのスタンダードナンバーの一つに「You’d be so nice to come home to」という曲があります。

意味は「あなたのもとへ帰ることができたら、とても素敵なことなのに」という感じ。

末尾の to がポイントで、日本人的な発想だとおそらく、

It would be so nice to come home to you.

と表現するところ、文末の you が主語の位置に出て、

You’d be so nice to come home to.

という形になっているんですね。

意味がつかめなくはないものの、自分ではこういう表現はできないなという文の形をしています。

この曲が最初に日本に紹介されたときには「帰ってくれたらうれしいわ」という邦題が付けられていたのだそう。

意味の上では、帰るのはあなたではなく私なので、これはいわゆる誤訳。

ただそれはそれで素敵なタイトルなのではないかと思います。

戦争中の1942年の曲ということもあり、「帰ってくれたらうれしいわ」なら女性の主人公、「あなたのもとへ帰ることができたら、とても素敵なことなのに」なら男性の主人公を思い浮かべてしまうというのも面白いところです。


エルッキ・メラルティン「雨」

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東京は梅雨の真っ只中。

7月に入り、ますます蒸し暑い日々が続いています。

こんな天気だと、せっかくの休日も家にこもりがちという人も多いのではないでしょうか。

そんなときには、からっとした音楽。。。ではなく敢えて雨の音楽を聴いてみるというのはどうでしょう?

エルッキ・メラルティン(Erkki Melartin)は1875年生まれのフィンランドの作曲家。

この「雨」という曲は舘野泉さんの『フィンランドピアノ名曲コレクション』に収められています。

雨が自由に空を駆け巡っているような、そんな奔放なイメージ。

このリズムを聴いていると、傘をさして雨音を聞きながら散歩してみるのもいいかなという気分にさせられます。

 

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舘野泉
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April Come She Will(四月になれば彼女は)

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サイモン&ガーファンクルの名曲「四月になれば彼女は」の出だしは、こんな風に始まります。

April come she will

When streams are ripe and swelled with rain

この歌詞を見て、ちょっと疑問に思うところはないでしょうか?

それは April come の come にはなぜ[-s]が付かないのだろう?ということ。

しかし調べてみると、このオープニングラインは、

April come, she will

ではなく、

April, come she will

という区切りのよう。

つまり「四月が来る」のではなく「四月に彼女が来る」という意味だったんですね。

まあ言われてみれば、邦題もそうなっているじゃないかという話。

それにしても、なぜこんなややこしい倒置を用いているのでしょう?

それは冒頭の月を表す単語と同行の末尾の単語で韻を踏んでいるため。

April, come she will

When streams are ripe and swelled with rain

May, she will stay

Resting in my arms again

June, she’ll change her tune

In restless walks, she’ll prowl the night

July, she will fly

And give no warning to her flight

August, die she must

The autumn winds blow chilly and cold

September, I’ll remember

A love once new has now grown old

こうして全体を見てみると、まさにポール・サイモンの至芸!というのがよくわかります。

と、そんな細かい話はさておいても、この「四月になれば彼女は」は春になると聞きたくなる名曲。

新しい出会いに期待をしつつ、口ずさんでみるのもよいですね。


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