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フィンランド語

フィンランド語学習記 vol.590 − ラマダーン終わる

18061601

フィンランド語学習者のためのやさしいフィンランド語によるニュースサイト「Yle Uutiset selkosuomeksi」では、フィンランド国内だけではなく、世界の様々な地域で起こっている出来事を取り上げています。

昨日はこんなニュースを扱っていました。

Ramadan päättyi

Muslimit ovat juhlineet eilen ja tänään paastokuukauden eli Ramadanin päättymistä.

Menneen kuukauden aikana suuri osa muslimeista paastosi ja joi sekä söi vain auringonlaskun ja auringonnousun välisenä aikana. Myös rukoilu ja hiljentyminen ovat osa paastoa.

Paaston viimeisinä päivinä muslimit valmistautuvat juhlimaan Id-al Fitriä. Juhlinta voi kestää useita päiviä.

ラマダーン終わる

イスラム教徒は昨日と今日、断食の月すなわちラマダーンの終わりを祝った。

この一か月、多くのイスラム教徒が断食をし、日没と日の出の間にだけ飲食を行なった。祈りや沈黙もまた断食の一部である。

断食の最後の日々には、イスラム教徒はイド・アル=フィトルを祝う準備をする。祭りは何日も続く。

フィン
päättyä end 終わる
juhlia celebrate お祝いする
paasto fast 断食
muslimi Muslim イスラム教徒
paastota fast 断食する
auringonlasku sunset 日没
auringonnousu sunrise 日の出
rukoilu praying 祈り
hiljentyä quiet 静かになる
viimeinen last 最後の
valmistautua prepare 準備する

 

改めて調べてみると、2018年のラマダーンは5月16日から6月14日まで。

断食明けの祭であるイド・アル=フィトルは3日間続くそうなので、今はまさにその真っ最中なんですね。

この一か月のニュースといえば、米朝首脳会談のことだったり、ワールドカップのことだったり。

その一方では、世界の人口の2割を占めるイスラム教徒の人々はラマダーンを過ごしていたということをこのニュースで知りました。

世界のそれぞれの地域で、それぞれの人が、それぞれの時間を過ごしている。そんな当たり前のことを考える時間も大切にしたいと思います。

 
Yle Uutiset selkosuomeksi | Yle Uutiset | yle.fi


フィンランド語学習記 vol.589 − veljekset, sisarukset

18061401

兄弟

フィンランド語で「兄/弟」は veli。

そして2人以上の「兄弟」は veljekset。

ただ不思議なのは veljekset は veli の複数形ではないということ。

単数 複数
veli veljet
veljes veljekset

 

veli の複数形は veljet、そして veljekset の単数形は veljes。

どういう理由があるのかわかりませんが、この非対称性はちょっと不思議な感じがします。

 

姉妹

フィンランド語で「姉/妹」は sisar。

(あるいはもう一つ sisko という単語もあります。)

さきほどの veli – veljekset と同じように、sisar に対しても sisarukset という単語があります。

単数 複数
sisar sisaret
sisarus sisarukset

 

ただしこの sisarukset は「姉妹」だけではなく、男性も含めた「兄弟姉妹」の意味になります。

どういう理由があるのかわかりませんが、この非対称性もまたちょっと不思議な感じがします。

フィン
veli brother 兄/弟
veljekset brothers 兄弟
sisar sister 姉/妹
sisarukset siblings 兄弟姉妹

 

ただ改めて考えてみると日本語の「きょうだい」という言葉は女性も含めた「兄弟姉妹」の意味で使われるので、フィンランド語は日本語と逆の関係になっていると言えるのかもしれません。

あに/
おとうと
きょうだい 兄弟姉妹 sisarukset
sisarus
sisar

 

もともと男兄弟を意味する「きょうだい」という単語によって兄弟姉妹を意味する日本語、もともと女兄弟を意味する sisarukset という単語によって兄弟姉妹を意味するフィンランド語。

まさに所変われば品変わる。それぞれこのような用法が確立された理由が気になります。


フィンランド語学習記 vol.588 − 米朝首脳会談

18061101

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長とアメリカのドナルド・トランプ大統領、両首脳による初の米朝首脳会談が明日シンガポールで行われます。

世界中が固唾を呑んで見守っているこの一大政治イベントのプロローグを、フィンランド語学習者のためのやさしいフィンランド語によるニュースサイト「Yle Uutiset selkosuomeksi」から拾ってみました。

Kim Jong-un ja Donald Trump ovat saapuneet Singaporeen

USA:n presidentti Donald Trump ja Pohjois-Korean johtaja Kim Jong-un ovat saapuneet Singaporeen. Kim ja Trump tapaavat tiistaina Singaporessa.

Se on historiallinen tapaaminen. Tapaamisessa on tarkoitus keskustella siitä, luopuuko Pohjois-Korea ydinaseista.

Singapore Kaakkois-Aasiassa on tapaamispaikka, koska maalla on hyvät suhteet USA:n kanssa. Lisäksi Singaporella ja Pohjois-Korealla on diplomaattisuhteet.

金正恩とドナルド・トランプがシンガポールに到着

アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプと北朝鮮のリーダー金正恩はシンガポールに到着した。金とトランプは火曜にシンガポールで会う。

これは歴史的な会談である。この会談には北朝鮮が核兵器を放棄するかどうかを議論するねらいがある。

東南アジアのシンガポールが会談場所になったのは、アメリカとの関係が良好なためであり、加えて、シンガポールと北朝鮮には国交があるためだ。

フィン
saapua arrive 着く
johjata leader 指導者
historiallinen historic 歴史的な
tarkoitus meaning 意味
keskustella discuss 議論する
luopua abandon 捨てる、放棄する
ydinase nuclear weapon 核兵器
Kaakkois-Aasia Southeast Asia 東南アジア
tapaamispaikka meeting place 会談場所
suhde relationship 関係
diplomaattisuhteet diplomatic relations 国交

 

両首脳の会談は明日の午前9時(日本時間午前10時)から行われるとのこと。

果たしてどんな結果が待ち受けているのでしょう?

 

方位

記事中、「東南アジア」を意味する Kaakkois-Aasia という単語が出てきました。

ここで方位を表すフィンランド語をおさらいしてみましょう。

フィン
pohjoinen north
koillinen northeast 北東
itä east
kaakko southeast 南東
etelä south
lounas southwest 南西
länsi west 西
luode northwest 北西

 

フィンランド語で「南東」は kaakko。

フィンランド語では「北東、南東、南西、北西」を含めた八方位すべてに独自の単語があるんですね。

なお Kaakkois-Aasia の[kaakkois-]というのは複合語を作るときの形です。

原形 複合語
pohjoinen pohjois-
koillinen koillis-
itä itä-
kaakko kaakkois-
etelä etelä-
lounas lounais-
länsi länsi-
luode luoteis-

 

左と右の形が同じものもあれば、違うものあるので注意が必要。

それにしても方位は「南東」なのに、地域を指すときは「東南アジア」になるのはなぜなのでしょう?

 
Yle Uutiset selkosuomeksi | Yle Uutiset | yle.fi


フィンランド語学習記 vol.587 − kääntää

18060801

フィンランド語で「翻訳する」は kääntää。

それはよいとして、例えば「日本語に翻訳する」と言いたいとき、

kääntää japaniksi と変格にするのか、

kääntää japaniin と入格にするのか、

わからなくなってしまったので、改めて語法書の『Tarkista Tästä』を調べてみました。

すると次のような記述が。

KÄÄNTÄÄ(verbi, transit)

kääntää + N tra/ill Voitko kääntää tämän lauseen espanjaksi.
Tulkki käänsi kysymyksen englanniksi.
Onko Seitsemän veljestä käännetty saksaksi?
Hän kääntää runoja ranskasta suomeen.
Kuka osaa kääntää suomesta latinaan.

 

『Tarkista Tästä』P.68

例文には変格(espanjaksi, englanniksi, saksaksi)と入格(suomeen, latinaan)の両方の形が出ています。

ということは「日本語に翻訳する」と言いたいときには、

kääntää japaniksi と変格にしても、

kääntää japaniin と入格にしても、

大丈夫なのでしょうか?

たださきほどの例文をよく見ると、単に「○○語に翻訳する」と言うときには変格、「○○語から○○語に翻訳する」と言うときには入格になっています。

Voitko kääntää tämän lauseen espanjaksi.
(この文をスペイン語に翻訳できますか?)

Tulkki käänsi kysymyksen englanniksi.
(通訳は質問を英語に訳した。)

Onko Seitsemän veljestä käännetty saksaksi?
(「七人兄弟」はドイツ語に翻訳されていますか?)

Hän kääntää runoja ranskasta suomeen.
(彼は詩をフランス語からフィンランド語に訳した。)

Kuka osaa kääntää suomesta latinaan?
(誰かフィンランド語からラテン語に翻訳できますか?)

このあたり使い分けのルールのようなものがあるのか気になります。


フィンランド語学習記 vol.586 − グアテマラの噴火

18060601

中米グアテマラで大規模な火山の噴火があり、多くの死者・行方不明者が出ているというニュースがありました。

ここ数か月、グアテマラのコーヒーを気に入って飲み続けているので、このコーヒーに関わった人が大変な思いをしているのかなと思うといたたまれない気持ちになります。

フィンランド語学習者のためのやさしいフィンランド語によるニュースサイト「Yle Uutiset selkosuomeksi」でもこのニュースを取り上げていました。

Tulivuorenpurkaus Guatemalassa

Guatemalassa Väli-Amerikassa on tapahtunut paha tulivuorenpurkaus.

Tulivuoresta purkautui laavaa. Tulivuoresta tuli myös tuhkapilvi, joka oli monta kilometriä korkea. Tuhka peitti ihmiset ja koko luonnon. Pelastajat yrittävät löytää ihmisiä, jotka jäivät tuhkan alle.

Monta ihmistä on kuollut.

グアテマラで火山が噴火

中部アメリカのグアテマラで、ひどい火山の噴火が起こった。

火山からは溶岩が噴き出した。火山からは灰の雲も噴き出し、何キロもの高さになった。灰は人々や自然に覆いかぶさった。救助隊は灰の下に残っている人々を見つけようとした。

多くの人々が亡くなった。

フィン
tulivuori volcano 火山
purkaus eruption 噴火
Väli-Amerikka Middle America 中部アメリカ
paha bad 悪い
purkautua erupt 噴火する
laava lava 溶岩
tuhkapilvi ash cloud 灰の雲
korkea high 高い
tuhka ash
peittää cover 覆う
pelastaja rescuer 救助者
yrittää try 試みる
jäädä stay 残る
alle under 〜の下へ
kuolla die 死ぬ

 

グアテマラでは3日の大噴火に続いて、5日にも噴火が起こり、収束の目処は立っていないようです。

一日も早くグアテマラの人々に平和な日常が訪れることを祈るばかりです。

 

ihminen

本文の後半、「人」を意味する ihminen という単語がさまざまな形で出てきます。

Tuhka peitti ihmiset ja koko luonnon. Pelastajat yrittävät löytää ihmisiä, jotka jäivät tuhkan alle.

Monta ihmistä on kuollut.

単数主格 ihminen
複数対格 ihmiset
複数分格 ihmisiä
単数分格 ihmistä

 

なぜそれらの形になっているのかを考えながら読むと、フィンランド語の感覚に近づけるような気がします。


フィンランド語学習記 vol.585 − 午前と午後の定義

18060301

フィンランド語で「午前」は aamupäivä、「午後」は iltapäivä。

ただこの二語を Wiktionary で調べてみると、ちょっと気になる注釈がついていました。

aamupäivä

(late) morning, forenoon (part of the day roughly from the beginning of working hours to midday)

「Wiktionary」

iltapäivä

An afternoon, roughly the period between 12 noon and 6 p.m.

「Wiktionary」

ここには、

  • aamupäivä = 仕事を始めてから正午まで
  • iltapäivä = 正午から6時まで

と書いてあります。

これを見て最初に思ったのは「午前・午後って12時間ずつじゃないの?」ということ。

ただ改めて考えてみると日本語の「午前・午後」も日常会話で使われている時はそれくらいの時間を想定しているような気がしてきました。

確認のため、国語辞書で「午前・午後」を調べてみます。

ごぜん[午前](名)

①夜の十二時過ぎから正午までの間。

②朝から正午まで。昼前。

「三省堂国語辞典 第七版」

ごご[午後](名)

①正午から夜の十二時まで。

②正午過ぎから夕方まで。昼過ぎ。

「三省堂国語辞典 第七版」

普段あまり意識していませんでしたが、日本語の「午前・午後」には a.m./p.m. を意味する①の意味と人の活動時間を意味する②の意味があるんですね。

午前 午後
①a.m./p.m. 0:00〜12:00 12:00〜24:00
②人の活動時間 朝から正午 正午から夕

 

ということは、フィンランド語の aamupäivä, iltapäivä にも①と②の意味があるということなのでしょうか?

フィンランド語がきっかけで日本語の理解も深まったというお話でした。


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