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フィンランド語

フィンランド語学習記 vol.421 − ゆっくり学ぶ、ひとりで学ぶ

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フィンランド語で「学校」は koulu(コウル)。

そして「教育」は koulutus(コウルトゥス)。

そんな教育関連の単語がフィンランド語教室のテキスト『suomen mestari 2』に出ていたので、意味を調べてみると次のような感じに。

フィン
kurssi course コース
(oppi) tunti lesson レッスン
luento lecture 講義
seminaari seminar セミナー
lukukausi term 学期
lukuvuosi academic year 学年
opiskella study 勉強する
oppia learn 学ぶ
opetella learn 学ぶ
harjoitella practise 練習する
opettaa teach 教える

 

ここに出てくる opiskella, oppia, opetella, opettaa のように、フィンランド語の学び関連の動詞は[o]で始まるものが多いので、時々こんがらがってしまいます。

また oppia と opetella の違いが気になったので Wiktionary を調べてみました。

oppia

  1. (intransitive) To learn (to do something = active 3rd infinitive in illative, -maan/-mään).
  2. (transitive) To learn (something).

「Wiktionary」

opetella

  1. (intransitive) To (gradually) learn (to do something = active 3rd infinitive in illative, -maan/-mään).
  2. (transitive) To (gradually) learn (something), study (something).

「Wiktionary」

これによると、

oppia = to learn
opetella = to (gradually) learn

となっています。oppia よりも opetella の方がゆっくり学ぶイメージなのでしょうか?

またこちらのブログによると、

oppia = to learn
opetella = to learn without a teacher, to teach oneself

となっています。opetella はどちらかというとひとりで学ぶイメージなんですね。

同じ意味なら oppia を使っておけば良いだろうと思っていたのですが、このような語義を見ると opetella にも親近感のようなものを覚えてしまいます。


フィンランド語学習記 vol.420 − sijaita

photo credit: Pörrö V i h r i y s via photopin (license)

photo credit: Pörrö V i h r i y s via photopin (license)

フィンランド語教室のテキスト『suomea suomeksi 2』にこんな文が出てきました。

Useina vuosina peräkkäin kursseja on järjestetty Itä-Suomessa sijaitsevissa kaupungeissa Kuopiossa ja Lappeenrannassa.
(東フィンランドに位置する街、クオピオやラッペーンランタでは、何年も続くクラスが開講されています。)
peräkkäin(連続して)、järjestää(並べる、組織する)、sijaita(位置する)
今回はこの中に出てくる sijaita という動詞についてメモしておきます。sijaita は[-itA]で終わっているのでタイプ5の動詞。

タイプ1 2つの母音で終わる動詞
タイプ2 [dA]で終わる動詞
タイプ3 [lA, nA, rA, stA]で終わる動詞
タイプ4 [AtA, OtA, utA]で終わる動詞
タイプ5 [itA]で終わる動詞
タイプ6 [etA]で終わる動詞

 

タイプ5の動詞は次のように変化します。

単数 複数
一人称 sijaitsen sijaitsemme
二人称 sijaitset sijaitsette
三人称 sijaitsee sijaitsevat

 

フィンランド語の語法書『Tarkista Tästä』によると、sijaita は内格[-ssA]、接格[-llA]と組み合わせて使うとのこと。

SIJAITA(verbi, intransit)

sijaita + N ine/ade Taidemuseo sijaitsee (= on) Turussa.
Helsinki sijaitsee Suomenlahden rannalla.

 

『Tarkista Tästä』P.123

例文の意味は次のような感じでしょうか。

Taidemuseo sijaitsee (= on) Turussa.(美術館はトゥルクにあります。)
Helsinki sijaitsee Suomenlahden rannalla.(ヘルシンキはフィンランド湾に位置しています。)

以上、今回はタイプ5の動詞 sijaita についてまとめてみました。

「使える」動詞を増やしたいと思う、今日この頃です。


フィンランド語学習記 vol.419 − 年・月・週

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前回のフィンランド語教室にて。

先生「次の表現をフィンランド語で書けますか?」

(昨年) (今年) (来年)
(先月) (今月) (来月)
(先週) (今週) (来週)

 

うーむ。

前に習ったことはあるものの、いくつか思い出せない表現があります。

。。。

正解はこちら。

viime vuonna(昨年) tänä vuonna(今年) ensi vuonna(来年)
viime kuussa(先月) tässä kuussa(今月) ensi kuussa(来月)
viime viikolla(先週) tällä viikolla(今週) ensi viikolla(来週)

 

この表のポイントは、以下の2点。

1)年は様格[-nA]、月は内格[-ssA]、週は接格[-llA]を使う。
2)viime と ensi は格変化しないが、tämä は上記の格に合わせて tänä, tässä, tällä と格変化する。
特に1の方は不思議な現象で、つい「なぜそうなるのですか?」と聞いてみたくなります。

たださきほどの表をよく見ると、日本語にも一つ不思議な点があります。

それは年は「昨年(去年)」なのに、月と週は「先月、先週」になるということ。

なぜ「先年」とは言えないのですか?

と日本語を学んでいる人に聞かれたら答えに窮してしまいそうです。

そういう意味ではさきほどの様格、内格、接格の使い分けだって、フィンランド語のネイティブスピーカーにとっては「そうなっているからそうなっている」としか言えないことなのでしょう。

それでもついつい「なぜそうなるのですか?」と聞いてしまうのですが。


フィンランド語学習記 vol.418 − 受動現在分詞の使い方

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昨日に続いて、フィンランド語の受動現在分詞について。

フィンランド語学習記 vol.417 − 受動現在分詞の作り方

今回はこの受動現在分詞を使ってどんな意味を表すことができるのか、いくつかの用例を見ていきたいと思います。

 

「〜しなければならない」

Minun on mentävä.(私は行かなければならない。)

属格+olla+受動現在分詞で「〜しなければならない」という意味になります。

同様の意味を表すのに、これまでは täytyy や pitää を使っていました。

täytyy の文 Minun täytyy mennä.
pitää の文 Minun pitää mennä.
受動現在分詞の文 Minun on mentävä.

 

täytyy や pitää の文は動詞の原形(mennä)を使うのに対して、この形は受動現在分詞(mentävä)を使うので、作るのに一手間かかります。

 

「〜すべき(されるべき)」

フィンランド語教室のテキスト『suomea suomeksi 2』にはこんな表現が出ていました。

Luettava kirja = kirja, jota luetaan, tai
kirja, joka täytyy lukea
Maksettava lasku = lasku, joka maksetaan, tai
lasku, joka täytyy maksaa
Pestävät astiat = astiat, joita pestään, tai
astiat, jotka täytyy pestä
Muistettava asia = asia, joka muistetaan, tai
asia, joka täytyy muistaa

 

例えば、左上の Luettava kirja は「読まれる本」と「読むべき本」という二つの意味になります。

同様に Maksettava lasku は「支払われる請求書/支払うべき請求書」、Pestävät astiat は「洗われる食器/洗うべき食器」、Muistettava asia は「覚えられること/覚えるべきこと」という二つの意味に。

これらの場合は「〜される」よりも、「〜すべき」の意味で使うケースの方が多いのかなと思います。

 

「〜できる」

続いてテキストからもう一例。

Avattava ikkuna = ikkuna, joka avataan
ikkuna, joka täytyy avata, tai
ikkuna, joka voidaan avata

 

Avattava ikkuna は「開かれる窓/開くべき窓/開くことのできる窓」という三つの意味になります。

この場合は「〜される」「〜すべき」よりも、「〜できる」の意味で使うケースが多いのかなと思います。

 

まとめ

フィンランド語の受動現在分詞はおもに、

  • 「〜される」
  • 「〜すべき(されるべき)」
  • 「〜できる」

以上3つの意味になると覚えておきましょう。


フィンランド語学習記 vol.417 − 受動現在分詞の作り方

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フィンランド語の「分詞」に関するエントリーの続きです。

前回はフィンランド語の5種類の分詞のうち、能動現在分詞を扱いました。

今回は受動現在分詞と呼ばれる形を見ていきたいと思います。

1 能動現在分詞
2 受動現在分詞(←ココ)
3 能動過去分詞
4 受動過去分詞
5 動作主分詞

 

受動現在分詞とは?

まずはフィンランド語教室のテキスト『suomea suomeksi 2』にのっている例文を見てみましょう。

Diskoissa soitettava musiikki (= musiikki, jota soitetaan diskoissa) on hyvää.
(ディスコで演奏される音楽はかっこいい。)

Suomessa myytävät hedelmät (= hedelmät, joita myydään Suomessa) ovat usein ulkomaisia.
(フィンランドで売られている果物はしばしば外国産だ。)

太字の部分がいわゆる受動現在分詞の形になっています。

英語の感覚だとこれは過去分詞なのですが、フィンランド語では英語の過去分詞に当たる部分を「受動現在分詞・受動過去分詞」の二つで表します。

もう少し具体的に言えば、意味の上で「演奏される・売られている」なら受動現在分詞、「演奏された・売られていた」なら受動過去分詞という使い分けになるということ。

現在分詞は現在、過去分詞は過去に対応するので、英語よりも理にかなっているのかもしれません。

それでは続いて受動現在分詞の作り方を見ていきましょう。

 

受動現在分詞の作り方

さきほどの例文に出てきた soittaa(演奏する)、myydä(売る)の受動現在分詞を求める手順は以下の4ステップ。

 

1)受動現在形の形を求める。

受動現在形の求め方は次のとおり。

1つの母音で終わる動詞
おしまいの母音を重ねて[-n]を付ける。
2つの母音で終わる動詞
弱形語幹を求める。(一人称単数の[-n]を外した形)
語尾に[-tAAn]を付ける。
ただし[-tAAn]の前に[A]が来るときは[A]を[e]に変える。

 

soittaa は2つの母音で終わっているので後者、myydä は1つの母音で終わっているので前者のパターンになります。

soittaa → soita → soitataan → soitetaan
myydä → myydään

 

2)受動過去形の形を求める。

受動過去形の求め方は次のとおり。

受動現在形の語尾が[-tAAn]で終わる場合
[-tAAn]を[-ttiin]にする。
受動現在形の語尾が[-stAAn]で終わる場合
[-stAAn]を[-stiin]にする。
受動現在形の語尾が[-dAAn][-lAAn][-nAAn]で終わる場合
[-dAAn][-lAAn][-nAAn]を[-tiin]にする。

 

soitetaan は[-taan]で終わっているので1つ目、myydään は[-dään]で終わっているので3つ目のパターンになります。

soitetaan → soitettiin
myydään → myytiin

 

3)受動語幹の形を求める。

受動語幹は受動過去形の[-iin]を[-A]に変えることで得られます。

soitettiin → soitetta
myytiin → myytä

 

4)受動現在分詞の形を求める。

受動現在分詞は受動語幹に[-vA]を付けることで得られます。

soitetta → soitettava
myytä → myytävä

*受動過去形の[-iin]を[-AvA]に変えると考えれば、2→4とショートカットすることもできます。

 

以上、今回はフィンランド語の受動現在分詞の作り方をまとめてみました。

明日はこの受動現在分詞の使い方をもう少し幅広く見ていきたいと思います。


フィンランド語学習記 vol.416 − どのくらいのペースなのかと言えば

photo credit: Juho Holmi Tervajärvi sunset via photopin (license)

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フィンランド語教室のテキスト『suomea suomeksi 2』に次のような表現が出てきました。

Suomen opetusministeriö järjestää vuosittain useita suomen kielen kursseja,
(フィンランドの教育省は一年ごとに多くのフィンランド語のクラスを主催しています。)
*opetusministeriö(教育省)、järjestää(主催する)、usea(多くの)

「年」を意味する vuosi に[-ttAin]という語尾が付いているのがわかるでしょうか。

vuosi(年) vuosittain(一年ごとに)

 

この[-ttAin]は「〜ごとに」を意味する接尾辞。

テキストには他に次のような例が出ていました。

päivi(日) päivittäin(一日ごとに)
viikko(週) viikoittain(一週ごとに)
kuukausi(月) kuukausittain(一月ごとに)

 

。。。とここまで書いてきて思ったのは、昨日のエントリーで扱った[-isin]との違いは何なのだろう?ということ。

フィンランド語学習記 vol.415 − その時が来ればいつも

ilta(晩) iltaisin(毎晩)
lauantai(土曜日) lauantaisin(毎週土曜日に)
sunnuntai(日曜日) sunnutaisin(毎週日曜日に)

『フィンランド語文法ハンドブック』には、

[-isin]→「毎」
[-ttAin]→「〜ごとに」
という説明が出ているのですが、そもそも「毎」と「〜ごとに」の違いとは何でしょう?

試しに Wiktionary で päivisin と päivittäin を調べてみると、次のように出ていました。

päivisin

In the daytime (habitually taking place during the day)

「Wiktionary」

päivittäin

daily

「Wiktionary」

[-isin]の方は繰り返しを強調する表現、[-ttAin]の方は間隔を伝える表現なのかなあというのが第一感。

似ているようで、微妙に異なるちょっと不思議な表現です。

 

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