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フィンランド語

フィン・日ポケット辞典を購入する

フィンランド語教室の先生から教えてもらった「フィン・日ポケット辞典」を購入しました。

インターネットで「urpo」と検索するように言われたのでその通り検索してみると、たしかにフィン語辞書の購入ページがありました。

申し込みフォームに必要事項を入力し、代金を振り込むと、すぐに発送していただきました。

封を開けてみると想像していたよりもかなり小さい。でもこの中に10,000語以上の単語があると思うとわくわくします。

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表紙には「taskusanakirja」の文字が。

この単語はどこかで見たことがあるなと思ったら前回の授業で習っていました。

  • 「sana」は単語
  • 「kirja」は本
  • よって複合語「sanakirja」は辞書

そこまではよいのですが、最初の「tasku」の意味がわかりません。そこでさっそく調べてみるとポケットという意味でした。すなわち「taskusanakirja」でポケット辞書という意味になるのですね。納得。

発行者が「urpo」となっているので、そういえば最初に検索した「urpo」とはどんな意味なのかと調べてみると、なぜかのっていません。

それならということでWiktionaryで調べてみると、

Noun
1.(colloquial)moron

とのシンプルな記述が。

moronは、あほとかまぬけの意味ですね。colloquial(口語)とあるので、もう少し別のニュアンスもあるのかもしれませんが、どういう意図があるのでしょう?

それはさておき、中身をパラパラとめくってみると、やはり長い単語が多いなあという印象。きっと複合語が多いからでしょうか。

購入する前は、今の段階では辞書は必要ないかなとも思ったのですが、実際に手元に届いてみると、授業で意味を聞き逃した単語もすぐに調べることができますし、なかなか便利なものです。

ただ一点、辞書を引く際にどうしても慣れることができないのが[ä, ö]の出てくる順番です。

例えば「päivä」という単語を調べたいとします。その場合、どうしても[p→a]という感覚なので、pのセクションの最初の方を見てしまうのですが、実は[pa→pb→pc…….pz→pä→pö]という順番で並んでいるのでpの最後の方を見なければならないのです。

ささいなことではあるのですが、このあたりがさっと引けるようになると、いよいよフィンランド語感覚が身に付いてきたと言えるのかもしれません。


フィンランド語学習記 vol.7 − sisu と ko の話

フィンランド語教室3週目のレポート。

本日はフィンランド人の先生の回。

授業前の雑談の後に「Sisu」という名前のフィンランドの飴(?)をみなでいただきました。

sisu というのは、フィンランド魂というような意味で、根性とか決断力という含意もあるとのこと。

一部にはまずい飴(?)として知られているらしく、根性や決断力がないと口に入れられないような味なのか?とやや緊張するも、なめてみるとミント風の味。

箱をよく見るとキシリトールと書いてありました。食感はふにゃふにゃで歯にへばりつく感じ。

まずくはないものの、すすんで食べたいほどでもないでしょうか??

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Sisu はこんなパッケージに入ってます。Sisu ではなく Gifu に見えるのは、フラクトゥールという古い書体をロゴに使っているため。

それはさておき、

本日の授業では、様々な「疑問文」「否定文」「否定疑問文」などを学んでいきます。ペースが早く、新出単語もどんどん出てくるのでついていくのが大変。

そろそろ復習をきちんとしていかないと、ずるずると置いて行かれることになりそうです。気を引き締めて行きましょう。

今日、面白かったのは疑問文に付ける[-ko]の話。

Minä olen Aki.(私はアキです)
Sinä olet Aki.(あなたはアキです)
Oletko sinä Aki?(あなたはアキですか?)

フィンランド語では疑問文を作るときに単語の末尾に[-ko]を付けます。

この[-ko]は動詞の末尾だけでなく、人の名前など名詞の末尾に付けてもよいとのこと。

Akiko?(アキですか?)
Youkoko?(ようこですか?)

「こ」で終わる日本人女性の名前は多いので、こういう場合の語感が面白いという話が出ていました。

しかし考えてみると日本語の「か」も同じような使い方ができますね。

あなたはアキです
ようこ

形容詞にも付けられます。

青い

一見全く異なるように見える言語にこんな共通点があるとは面白いですね。

その後、先生が日本語に翻訳したフィンランドの絵本を何冊か紹介していただき、本日の授業は終了。

その中で『ぶた』というタイトルの絵本がぜひ読んでみたくなりました。アマゾンでも取り扱いがあるようです。

ちなみにフィンランド語で「ぶた」は sika と言うそうです。それでは「鹿」は何と言うのだろう?と思って調べてみたら hirvi でした。

なお冒頭で触れた sisu はフィンランド魂または飴の名前ということですが、ひっくり返した susi は「オオカミ」の意味になるそうです。これはまた不思議。
 

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フィンランド語学習記 vol.6 − 語彙力増強作戦

千野栄一さんの名著『外国語上達法』によると、外国語の学習に際して必ず必要なのはたった二つ「語彙と文法」なのだそうです。

だとすれば、語彙のない文法というのはありえないので、まずは語彙を増やさなければなりません。

単語力を一気に構築する方法としては、前回のエントリーで紹介したようなソフトウェアを使うという方法もあります。

しかし今回はそこまで焦って覚える必要もないので、授業で出てきた単語を日常生活の中でゆるやかに復習できるようなシステムを作ることにしました。

システムというと大げさなのですが、今回は「i暗記」というiPhoneアプリを使います。

有名なアプリなので使ったことがある人もいると思いますが、簡単に概要を説明します。

このアプリは昔ながらの単語カード(表に覚えたい単語、裏にその意味)をそのままデジタルに再現したものと言えるでしょう。とはいえ、もちろんそれだけではない様々な工夫があります。

 

Web上で単語帳の編集ができる。

ブラウザ上で単語と意味の入力をすることもできますし、CSVファイルを使って一気にたくさんの単語を取り込むこともできます。

しかしフィンランド語の場合、CSVファイルから取り込むとウムラウトの文字[ä, ö]が消えてしまいます(涙)。そのためブラウザ上で直接入力するか、CSVで取り込んだ後、ウムラウトの文字部分を修正するよりほかありません。

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↑この画面に単語を入力していくと、↓こんな感じのリストに仕上がります。

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iPhone上の画面はこんな感じ。「Hyvää iltää!」のカードにタッチすると、カードが1回転して裏面の「こんばんは」が出てきます。意味がわかった単語は上の青いマスへスワイプ、わからなかった単語は下の赤いマスへスワイプします。

 

単語帳を購入・販売することができる。

ウェブ上(またはiPhoneアプリ上)で他のユーザーが作成した単語帳を購入したり、自作の単語帳を販売したりできます。さてフィンランド語の単語帳はあるのか?と思い「フィンランド」で検索したものの何も出て来ず。ちなみに「Finnish」とか「Suomi」も検索しましたがヒットしませんでした。

ということは、フィンランド語の単語帳を作成して販売すれば第一号になることができますね。(何人購入してくれるかは疑問ですが。。。)

 

なおこのソフトは、通常の学習モードを選択すると暗記効率を高めるアルゴリズムに基づいて単語を出題してくれます。その他に一夜漬けモード、スライドショーといったモードも選択することができます。

これはかなり地味なソフトではあるのですが、毎週出てくる新出単語をきっちり整理し、日々振り返るにはたいへん効果的なソフトだと思います。

これで発音の読み上げ機能があれば、ほんとにありがたいのですが、まあそれは贅沢というものでしょう。

ぜひお試しください。

ちなみに冒頭に紹介した「外国語上達法」によると、新しい言語に取り組む際はまず1,000語を覚えることが肝心ということです。ということで、まずはこのアプリの単語登録数が1,000語になるように頑張ります。
 

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フィンランド語学習記 vol.5 − 自己紹介をしてみる

フィンランド語教室2週目のレポート。

授業はフィンランド人の先生と日本人の先生が隔週で行うため、今週は日本人の先生の回。主に文法を扱います。

まず取り上げたのはこんな表現。

Minä olen 〜.(私は〜です)
Sinä olet 〜.(あなたは〜です)
Hän on 〜.(彼/彼女は〜です)

「olen, olet, on」は英語のbe動詞「am, are, is」に当たる単語で、主語に合わせて活用します。

続いて挨拶の練習。

Hyvää Päivää! Minä olen〜.(こんにちは、わたしは〜です)
Kuka sinä olet?(誰ですか、あなたは?)
Hyvää Päivää! Minä olen〜.(こんにちは、わたしは〜です)
Hauska tutustua.(知り合えて光栄です)
Samoin.(こちらこそ)

「知り合えて光栄です」の[ハウスカ トゥトゥストゥア]は語感が楽しいですね。

授業ではまずこれらの表現を暗記。その後、このやり取りをクラスのメンバーと行い、全員の名前を覚えてしまおうという趣旨。なかなかアクティブでやりがいがあります。

それから今回面白いと思ったのは、フィンランド語では疑問文でも文末のイントネーションを上げないということ。そんなにたくさんの言語を知っている訳ではありませんが、これはかなり珍しい特徴ではないでしょうか?

日本語でも文末のイントネーションを上げない例はありますが、そもそも意味が変わってしまいます。

フィンランド語を勉強してるんですか?(↗)
(含意:えっ、フィンランド語なんていう珍しい言葉を勉強しているの? この人、物好きだなあ。。。)
フィンランド語を勉強してるんですか。(↘)
(含意:フィンランド語のような趣のある言葉を勉強しているなんて、この人は教養人に違いない。。。と、深く感心する。)

まあ、後者の例はあまりなさそうですが、イントネーションの有無によって文の含意が変わることはたしかです。もしかすると、言語学的に深みのあるテーマなのかもしれません。

次回の授業までにきっちり復習をしてくることを約束して、今回の授業は終了。一人ぶつぶつと練習しながら、帰りの夜道を歩きました。

 

それにしても今回の授業では、初歩の語学を教室で習うというのはこんなに面白いものだったのかと新鮮な驚きがありました。

おそらく生徒全員が完全なビギナーで、とりあげる単語や文法のほとんどが新しい知識であるということが大きいのかもしれません。

次回のクラスが楽しみです。


フィンランド語学習記 vol.4 − 教室へ通ってみる

これまでアプリや書籍でフィンランド語に触れてきたものの、もう少し世界を広げてみたいと思い、今月からフィンランド語の教室へ通ってみることにしました。

教室へ通うメリットは様々あるでしょうが、個人的には以下の2点が大きいと思っています。

 

学習のペースメーカーになってくれる。

何事も継続するためには、意志の力に頼るのではなく、上手に仕組化することが必要だと思います。定期的に教室へ通うことで、学習の仕組化はだいぶ楽になります。

 

他の学習者と知り合うことで刺激になる。

英語であれば、教室へ通わなくとも様々な情報共有の機会があると思いますが、あまりメジャーではない言語の場合、その言語を学習している人と知り合うのはなかなか難しいものがあります。そのため教室へ通い、人のつながりを作っておくことは、長期間の学習を続ける上で気持ちの支えになってくれます。

 

さて迎えた授業初日。語学の教室に通うのはずいぶん久しぶりなので、行く前はかなり緊張しました。

小雨の中、住宅街の一角に教室を発見。まずは受付で教科書を購入します。教科書は『Suomea Suomeksi』というタイトルで、表紙の一角に日本語で「フィンランド語をフィンランド語で」と書いてあります。

おそらくそのような意味のタイトルなのでしょう。中を見てみると、内容はすべてフィンランド語。これだけでずいぶん身が引き締まります。

また副教材としてフィンランド語の単語集もついてきます。こちらは対訳の日本語付き。

教室へ入るとすでに先生は来ていて、全員が揃うまで雑談風の会話。一人一人にフィンランド語を学ぶことにしたきっかけと目的を聞いて行きます。

ムーミンが好きなのでとか、F1が好きなのでとか、いろいろな理由がありました。もうフィンランドに行ったことがあるという人も、これから行きたいという人も、また将来ヘルシンキ大学に留学したいという人もいました。

私はとりあえずアキ・カウリスマキの映画が好きなので。。などと言ってみましたが、あまり知っている人はいない様子。まあたしかにメジャーではないので、仕方ないところでしょう。

なお初日の授業は9名の人が参加していました。授業が始まり、まずは挨拶ということで以下のフレーズが紹介されます。

Hyvää iltää!(こんばんは)
Hyvää huomenta!(おはよう)
Hyvää päivää!(こんにちは)
Hyvää yötä.(おやすみ)

夜の授業なので「こんばんは」から始まります。

ここでのポイントは日本語にない [y, u, ö, ä]の発音であるとのこと。やはり生でネイティブの先生の発音を聞くのは、アプリで聞くのとは違います。

ただし[ä]の音と[a]の音がどう違うのかが、はっきりとわからず。。。これは次回までの課題。

またその後は[r]の発音を徹底的に練習します。これはもともと得意な人と苦手な人がいる様子。自分はそれほど苦労せずに発音できました。

なお先生によると、上記のフレーズは挨拶としてはややフォーマルな感じもあり、職場で毎日顔を合わせるような人に対しては、

Hei!(こんにちは、さようなら)
Moi!(こんにちは、さようなら)

などが用いられるそうです。また、

Hei Hei!
Moi Moi!

など2回重ねて使うこともできます。

また Hei! の方が昔からある挨拶で、Moi! はもともとヘルシンキ周辺で使われていたものが全国に広まったとのお話。どちらかというと若者ことばという印象もあるようでした。

授業は教科書の最初にのっている発音のページを全員で読み、9時過ぎに散会。

次回はもう少し本格的に文法なども扱うとのこと。楽しみ!


フィンランド語学習記 vol.3 −『フィンランド語のしくみ』を読んでみる

前回のエントリーで紹介した「Euro Talk」というアプリを使い、日常単語200くらいはほぼ頭に入れることができました。

そこで次の段階として『フィンランド語のしくみ』(白水社)を購入。

フィンランド語のしくみ

帯には「寝ながら読める外国語!」と書いてあります。またしても楽なところから攻めようということで。

この本、寝ながら読めるというだけあって練習問題は一切なし。うなずきながら、どんどん読み進められるようになっています。

もちろんそれだけで外国語が身に付く訳はないのですが、「Euro Talk」である程度日常単語を仕入れているので、本の中に出てくる例文などは無理なく読み進めることができました。

あ、この単語知ってる!といった、当たり前と言えば当たり前の喜びを味わうことができるのです。

ここまでにわかったフィンランド語の特徴として、

  • 冠詞がない(素晴らしい!)
  • 名詞の性がない(素晴らしい!)

ということが挙げられます。これは非常に素晴らしい。

しかも文字と音声が一対一の対応になっているので、単語をローマ字読みすれば、それだけでほとんど通じてしまいます。

わかりやすく英語の例で言うと、make を「メイク」と読むようなことはなく、そのまま「マケ」と読んでしまえば良いのですね。これも大変にありがたい。

しかしもちろん良いことばかりではなく、フィンランド語には名詞・形容詞の格変化が多いという特徴もあります。

例えば英語の一人称は I, my me, mine の4種類。

フィンランド語の場合は、なんとこの変化が15種類(!)もあるのだそうです。これは恐ろしい。。。

しかしまだ始めたばかりなので、恐ろしい面はなるべく見ないように、陽のあたる世界(冠詞がない!)を歩いて行くことにしたいと思います。

P.S. この本のコラムで紹介されていたフィンランド人の名字 Aho, Ahonen, Ahokainen にはびっくりしました。あほかいねんって。

 

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