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classic と classical の違いとは?

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英語で「クラシック音楽」は classical music。

このときの classical というのは「古典的な、伝統的な」という意味の形容詞。

一方で、英語の語彙には classic という形容詞も存在しています。

classic と classical にはいったいどのような違いがあるのでしょう?

まずは classic の語義を見てみましょう。

classic

  1. [名詞の前で]第一級の、最高水準の、見事な<芸術・文学など>;模範的な、定評のある<研究など>
  2. [通例名詞の前で]典型的な、標準的な<事例など>
  3. (古代ギリシャ・ローマの)古典の、古典に関する

『ウィズダム英和辞典 第3版』

classic には1の「第一級の」という意味と2の「典型的な」という意味が併存しています。

第一級だからこそ、広く人口に膾炙し、次第に典型的なものになっていったということなのでしょう。

例えば classic song というのは、名曲であるのはもちろんのこと、世の中に知られていなければなりません。

続いて classical の語義を見てみましょう。

classical

  1. (主に芸術・科学の分野で)古典派の、古典主義の(⇔ romantic);古典[伝統]的な
  2. (古代ギリシャ・ローマの)古典の;古典様式の

『ウィズダム英和辞典 第3版』

classical はどちらかというと、既存のジャンルと強く結びついた単語。

classic song が世の中に広く知られた曲を指すのに対して、classical music は「クラシック」というジャンルの音楽を指します。

つまり探してみれば、世の中にほとんど知られていない classical music というのもどこかにあるはず。

以上、今回は classic と classical の意味の違いについて考えてみました。

それぞれのおおまかなイメージは、

  • classic → ほめことば
  • classical → ジャンル

といったところでしょうか。


一組のトランプは、何通りの並べ方ができるのか? − from TED.Ed

Man holding stack of paperwork with hand on calculator with long

トランプは一組52枚。

「スペード」「ハート」「クラブ」「ダイヤ」のそれぞれにA(エース)からK(キング)までの13枚があります。

♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

このトランプをしゃっしゃっとシャッフルして手元に置いたとき、その一組は未だかつて地球上に存在したことのない順番になっている可能性が高いのだとか。

今回紹介する TED.Ed の動画「How many ways can you arrange a deck of cards?」ではそんな不思議な話を紹介しています。

そもそも52枚のカードというのは、いったい何通りの並べ方ができるのでしょう?

その答えは動画の中で紹介されています。

4分弱の短い動画ですので、リスニングを兼ねてさくっと聞いてみてください。(メニューバーから字幕も表示できます。)

<おまけ>

動画の中に出てくる数学用語は以下のとおり。

factorial 階乗
integer 整数
permutation 順列
階乗とは?
nの階乗とは、1からnまでの連続する自然数の積。
例えば、3の階乗は1×2×3=6、4の階乗は1×2×3×4=24となる。

辞書の中の John

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英和辞書で人名の John を調べると、さまざまな John さんが掲載されていることに気が付きます。

その一部を紹介してみましょう。

John Bull

[通例軽べつして]ジョン・ブル(擬人化したイギリス、または一見無愛想だが実は親切で、ものに動じない典型的なイギリス人)

『アンカーコズミカ英和辞典』

John Bull さんは確かに頑固そうなイメージ。根はいい人のようなのですが。。。

John Doe

ジョン・ドウ(法律文書などで身元不明または架空の男性の名として用いる仮名;女性には Jane Doe を用いる)

『アンカーコズミカ英和辞典』

日本語で言うところの「名無しの権兵衛」でしょうか?

John Hancock

自筆のサイン(アメリカの独立宣言で John Hancock の署名が大きかったことから)

『アンカーコズミカ英和辞典』

John Hancock さんは自分の名前がこんな風に使われているのを知っているのでしょうか?

John Henry

ジョン・ヘンリー(超人的な力持ちで知られる伝説の黒人保線員)

『アンカーコズミカ英和辞典』

いったいどのくらい力持ちだったのか気になりますねー。

以上、今回は辞書の中の John を何人か拾ってみました。

歴史に名を残すのは難しいことですが、辞書に名を残すのはさらに難しいこと。

その偉業を成し遂げた John さんたちをみなで称えましょう。(架空の人も入ってますが。。。)


Number の略はなぜ「No.」なのか?

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数字を使って番号を表すとき、

  • No.1
  • No.2
  • No.3
  • No.4
  • No.5

このようにナンバリングしていくことがあります。

しかしこの「No.」というのはいったい何の略なのでしょう?

「No.」はもちろん number と読みますが、よく見ると number という単語には[o]の文字は含まれていません。

??

調べてみると「No.」は、英語圏では numero sign と呼ばれており、numero という単語はラテン語に由来するのだとか。

The Oxford English Dictionary derives the numero sign from Latin numero, the ablative form of numerus(”number”, with the ablative denotations of: “to the number, by the number, with the number”)

Wikipedia「Numero Sign」より

この numero は、ラテン語で「数」を意味する numerus の単数奪格の形。

[主格]numerus
[奪格]numero

ラテン語の奪格にはさまざまな意味があるようですが、ここでは「数において」というようなニュアンスでしょうか。

この numero の最初と最後の文字を取って「No.」という省略形を作ったのだそうです。

「Nu.」ではダメなのか?と思われた人もいるかもしれませんが、それだと格の区別ができなくなってしまいます。

なかなか奥深いラテン語の世界ですね。


フィンランド語学習記 vol.207 − ありがとうに一工夫

Wrapped gift

フィンランド語で「ありがとう」は kiitos(キートス)

この挨拶はテレビCMで流れていたこともあったので、フィンランド語を全く知らない人でも、聞いたことがあるかもしれません。

しかしフィンランド語のテキストを読んでいると、もう少し複雑な「ありがとう」に出会うこともあります。

 

感謝の量を増やす

Kiitos paljon![キートス パルヨン](どうもありがとう。)

paljon は「たくさん」の意味。

感謝の気持ちを増量したいときに。

Kiitos oikein paljon![キートス オイケイン パルヨン](ほんとうにどうもありがとう。)

oikein は「ほんとうに」の意味。

感謝の気持ちをもっと増量したいときに。

 

感謝の相手を示す

Kiitos sinulle![キートス スィヌッレ](あなたにありがとう。)

sinulle は「あなたに対して」の意味。

[主格]sinä(あなたは)
[向格]sinulle(あなたの上へ=あなたに対して)

フィンランド語ではこのように「kiitos+向格」の形でお礼を言うことができます。

「あなたに」感謝しているということをきちんと伝えたいときに、使ってみましょう。

 

普段使いの kiitos にこんな一工夫を加えてみると、少しだけ表現の幅が広がった感じがしませんか。


フィンランド語学習記 vol.206 − ヘルシンキに行ったり、ヘルシンキを訪れたり

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フィンランド語教室71週目のレポート。

今回の内容で印象に残ったのは käydä(訪れる)という動詞の使い方について。

まずは次の文をご覧ください。

1)Minä menen Helsinkiin.(私はヘルシンキへ行きます。)
2)Minä käyn                 .(私はヘルシンキを訪れます。)
*mennä(行く)、käydä(訪れる)

1の文において、ヘルシンキは「〜の中へ」を意味する入格の形になっています。

[主格]Helsinki(ヘルシンキは)
[入格]Helsinkiin(ヘルシンキの中へ)

それでは2の文において、ヘルシンキはどのような形になるでしょう?

普通に考えれば、分格・入格・向格あたりが候補になるのではないかと思います。

フィン
主格 Helsinki ヘルシンキは
属格 Helsingin ヘルシンキの
分格 Helsinkiä ヘルシンキを
内格 Helsingissä ヘルシンキの中に
出格 Helsingistä ヘルシンキの中から
入格 Helsinkiin ヘルシンキの中へ
接格 Helsingillä ヘルシンキの上に
離格 Helsingiltä ヘルシンキの上から
向格 Helsingille ヘルシンキの上へ

 

しかし正解はこちら。

Minä käyn  Helsingissä .(私はヘルシンキを訪れます。)
[主格]Helsinki(ヘルシンキは)
[内格]Helsingissä(ヘルシンキの中に)
この形にはやや違和感を感じてしまうというのが正直なところ。

フィンランド語の内格[-ssA]というのは、もともと「〜の中に」という位置を表すための格。

一方、日本語の格助詞「に」には「へ」と同じような目標点/到達点の意味もありますが、フィンランド語の内格[-ssA]にはそのような意味はないものと思っていました。

<参考>
・ヘルシンキ「に」行く(目標点/到達点)
・ヘルシンキ「に」いる(位置)

そう考えると「訪れる」という動作と「Helsingissä」という位置の表示はどうも噛み合わせが悪いような気がします。

とはいえ「そうなっているから、そうなっている」ということで、そのまま覚えるしかありません。

出格 内格
ヘルシンキへ行く ◯ mennä Helsinkiin × mennä Helsingissä
ヘルシンキを訪れる × käydä Helsinkiin ◯ käydä Helsingissä

 

しかしとっさに話すときには、どうしても間違ってしまいそう。

何か納得のいく説明はないものでしょうか??


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