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「私的」には賛成なんだけど。。。

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てき【的】

…最近、「わたし的には~」「ぼく的には~」という若い人が増えて批判の対象となった。これは「わたしは~」「ぼくは~」と直截に言うのを避けた言い方である。「わたしとしては~」「ぼくとしては~」とぼかした表現で、「個人的には~」「将来的には~」などと同じ用法と見てよい。

デジタル大辞泉

最近気になっているのが、この「○○的」という表現。

私的には賛成なんだけど。。。

この「私的には賛成」という表現は、いったいどのようなメッセージを伝えているのでしょう?

  • 私は賛成なんだけど、みなさんが反対ならこだわりはない。
  • 私は賛成なんだけど、会社的にはNGだろう。
  • 私は賛成なんだけど、内閣総理大臣という公の立場としては反対せざるをえない。
おそらくはこんな感じに「私」というものを弱めているのだろうと思います。

ただそれなら奥ゆかしく好感の持てる表現になるはずなのに、どうにも歯痒いこの感じは何なのでしょう?

考えてみると、この表現には「責任の回避」というニュアンスが含まれていることに気が付きます。

  • 私は賛成だったのに、みなさんが反対というから。。。
  • 私は賛成だったのに、会社がNGというから。。。
  • 私は賛成だったのに、内閣総理大臣という立場だったから。。。
こんな気持ちが言葉の裏側に貼り付いているから、違和感のある表現になってしまうのかもしれません。

この「○○的」という表現、あなた的にはどう思いますか??


「くるくる」は英語で何と言う?

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日本語の「くるくる」に近い英語表現を集めてみました。

 

くるくると歩き回る

Franny walked around the park.(フラニーは公園をくるくると歩き回った。)

walk around は「くるくると歩き回る」の意味。

目的地に向かって一直線!もよいですが、時には当てのない散歩も楽しみたいものです。

 

目をくるくるさせる

Franny rolled her eyes.(フラニーは目をくるくるさせた。)

roll one’s eyes または roll up one’s eyes は「目をくるくるさせる」の意味。

目をくるくるさせるってどんな感じかな?と思って、鏡を見ながら試してみたのですが、実際にくるくるさせるのはかなり難しいです!

 

バトンをくるくる回す

Franny twirled a baton.(フラニーはバトンをくるくる回した。)

twirl は棒などを「くるくる回す」の意味。

baton の他には cane(ステッキ)や umbrella(傘)も twirl することができます。
危ないですが。。。

 

つま先でくるくる回る

Franny did a pirouette.(フラニーはつま先でくるくる回った。)

pirouette はバレエやスケートの「つま先旋回」の意味。

くるくる界の王者と言えばフィギュアスケート。あれだけくるくる回って目が回らないとは、いったいどういうメカニズムになっているのでしょう?

 

まとめ

以上、今回は英語表現の4つのくるくるを紹介してみました。

くるくると歩き回る walk around
☆☆ 目をくるくるさせる roll one’s eyes
☆☆☆ バトンをくるくる回す twirl a baton
☆☆☆☆ つま先でくるくる回る do a pirouette

☆は難易度

こうして見ると同じくるくるでも、易しいものから難しいものまで、さまざまなレベルのくるくるが存在していることがわかります。

自分には目をくるくるさせるのが精一杯。せいぜいくるくる3級くらいのものでしょう。


語学の目標設定をする際、ネイティブほどペラペラではない現実的なロールモデルがいるとよいという話

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英語であれ、フィンランド語であれ、新しい言葉を勉強するときに現実的な目標設定をするのは案外難しいものだなと思います。

語学というのは基本的に終わりのない勉強であり、どこまで行ってもこれで完璧ということはありません。

ある程度の年齢に達してから語学を始め、ネイティブスピーカーのようになることは非常に難しいと思いますが、それでもついそのようなイメージを持ってしまうことはあります。

そんなときに身の回りに一人でもよいので、ネイティブスピーカーのようにペラペラではないものの、その外国語できちんとコミュニケーションができる現実的なロールモデルが一人でもいると、とても心強いのではないでしょうか。

初心者なら中級者、中級者なら上級者、上級者ならニアネイティブの学習者と接する機会があれば、自分に何が足りないのかわかりますし、学習の励みになるでしょう。

語学クラスのような場にはある程度同じレベルの人が集まる訳ですが、時にはちょっとだけ背伸びをして自分の先を歩いている人と知り合いになれるような場を求めてみるのもよいのではないでしょうか。

日曜日の昼下がりにフィンランド語の文法書をめくりながら、ふとそんなことを考えました。


A rolling stone gathers no moss(転がる石には苔が生えぬ)

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ことわざの中には、全く相反する二つの意味を内包するものがあります。

例えば、こんなことわざ。

A rolling stone gathers no moss.

(ことわざ)転がる石には苔がつかない

「職業や住まいを転々と変える人は金がたまらず、友人もできない」と「常に活動的な人は新鮮である」との両方の意がある。

『ウィズダム英和辞典 第3版』

つまり「苔」をよいものとして捉えるか、悪いものとして捉えるかによって、解釈が変わってくるということ。

苔をよいものとして捉えれば、一か所に留まるべきということになりますし、苔を悪いものとして捉えれば、積極的に動き回るべきということになります。

ちなみにイギリスでは前者の解釈、アメリカでは後者の解釈が主流なのだとか。

このあたりは国民性の違いが出ていて、おもしろいですね。

日本語の「転がる石には苔がつかない」ということわざにもこの二面性はありますが、自分の場合はどちらかというとイギリス式のネガティブな解釈を思い浮かべてしまいます。

おそらくは根っこの部分が保守的なのでしょう。

一方、現代の人々の暮らしや価値観の移り変わりを考えると、これからの時代はアメリカ式のポジティブな解釈が主流になっていくのかもしれません。

しかしそんな時代だからこそ、一か所に留まることの大切さを訴えたくなることもあるでしょう。

結局はいつの時代も、この二つの価値観の間で揺れ動くのが人間というものなのかもしれません。


cat’s cradle, cat’s pajamas(猫のゆりかご、猫のパジャマ)

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英語には cat を使ったおもしろい表現がたくさんあります。

今回はそのうち2つのイディオムを紹介してみたいと思います。

 

cat’s cradle(猫のゆりかご)

cat’s cradle

あやとり;複雑なもの

『ウィズダム英和辞典 第3版』

cradle は「ゆりかご」の意味。

それではなぜ「猫のゆりかご」があやとりの意味になるのでしょう?

英語版 Wikipedia には、こんな一説がありました。

The origin of the name “cat’s cradle” may have come from a corruption of cratch-cradle, or manger cradle (though this derivation is disputed by the OED).

cat’s cradle という名前のもとは、cratch-cradle または manger-cradle(いずれも「飼い葉桶」の意)がなまったものかもしれない。(ただし OED はこの説に異議を唱えている。)

Wikipedia「Cat’s cradle」より

飼い葉桶というのは、馬小屋などに置いてある飼料を入れる桶のこと。

生まれたばかりのイエス・キリストが馬小屋の飼い葉桶の中に寝かされたということで、英語圏では「飼い葉桶=ゆりかご」というイメージがあります。

ただしOED(Oxford English Dictionary)も否定しているこの説の信憑性は??といったところでしょう。

 

cat’s pajamas(猫のパジャマ)

cat’s pajamas

(俗)とびきりの人[物]

『ウィズダム英和辞典 第3版』

pajamas というのは、もちろん寝間着のパジャマのこと。

こちらはさきほどの cat’s cradle に比べると歴史は浅く、初めて使った人の名前も知られています。

A slang phrase coined by Thomas A. Dorgan… In the 1920s the word “cat” was used as a term to describe the unconventional flappers from the jazz era. This was combined with the word pyjamas (a relatively new women’s fashion in the 1920s) to form a phrase used to describe something that is the best at what it does,…

Thomas A. Dorgan が作ったスラング。。。1920年代に cat という単語はジャズ・エイジの奔放な女性たちを描写するのに使われた。これが1920年代に比較的新しい女性のファッションだった pyjama という単語と組み合わさって「最高のもの」を描写するのに使われた。

Wiktionary「cat’s pyjamas」より

cat は流行の最先端を行く女性たち、pajama は新しい女性のファッション。

それならばとびきりの意味になるのも納得といったところでしょうか。

 

以上、今回は cat を使った二つのイディオムを紹介してみました。

ゆりかごの中の猫やパジャマを着た猫を想像すると、何だかちょっと微笑ましくなりますね。

 
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フィンランド語学習記 vol.253 − vuosi/vuonna

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一日一日と冬が近づいています。

早いもので、今年もあと一か月半。

残り少ない2014年をどのように締めくくろうか、いろいろと考えているところです。

さてそんな「今年」はフィンランド語で  tämä vuosi(タマ ヴオスィ)。

また「来年」は ensi vuosi(エンスィ ヴオスィ)、「昨年」は viime vuosi(ヴィーメ ヴオスィ)となります。

フィン
tämä vuosi this year 今年
ensi vuosi next year 来年
viime vuosi last year 昨年

 

フィンランド語教室のテキストには、次のような文が出てきました。

Viime vuonna kevät tuli aikaisin.(昨年、春は早くやって来た。)
*kevät(春)、tulla(来る)、aikaisin(早く)

この vuonna というのは「〜に」を意味する様格の形。

【主格】viime vuosi(昨年)
【様格】viime vuonna(昨年に)

日本語の「昨年」、英語の last year はそのままの形で副詞的に使うことができますが、フィンランド語の viime vuosi は「昨年に」を意味する様格に変化させなければなりません。

昨年、春は早くやって来た。
Last year spring came early.
× Viime vuosi kevät tuli aikaisin.
Viime vuonna kevät tuli aikaisin.

 

これは日本語にも英語にもない感覚なので、やや難しいところ。

しかもこの vuonna という形は格変化の例外的なルールになっています。

本来のルールは次のとおり。

vuosi 1)語幹を求める
語尾が[si]で終わっている単語は[si]を[te]に変える
vuote
vuote 2)格語尾を付ける
様格語尾の[na]を付ける
vuotena

 

つまりルール通りに作れば vuotena という形になるものの、この場合は例外的に vuonna になるんですね。

。。。と思いきや、場合によっては vuotena という形が使われることもあるのだそう。

よって vuosi の様格は vuonna と vuotena という両方の形を覚えておかなければならないということになります。

ちょっとややこしいので、理屈抜きにそのまま覚えてしまった方が良さそうです。


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