cialis viagra online accutane

type A & type B

15051901

人の性格というものを、大まかに二つに分けるとしたら、いったいどのような分類になるでしょう?

  • 社交的な人/内気な人
  • 怒りっぽい人/おおらかな人
  • 大雑把な人/細かい人

など、思い付く区分は人それぞれだと思います。

それではこんな区分はどうでしょう?

type A

〔医〕<性格・行動などが>A型の(特徴を示す)(緊迫感・短気・競争意識などが特徴の行動型).

「ウィズダム英和辞典 第3版」

type B

〔医〕<性格・行動などが>B型の(特徴を示す)(人当たりがよくのんびりとした行動型).

「ウィズダム英和辞典 第3版」

この type A と type B というのは、アメリカの心臓学者 Meyer Friedman と Ray Rosenman による造語。

彼らの研究によると、type A の人は type B の人に比べて心臓病の危険が高いのだそう。(反論も多いようですが。)

この区分を念頭に置いて、身の回りにいる人を眺めてみると、たしかに「あの人はタイプA、あの人はタイプB」という分類ができるように思います。

あなたはどちらのタイプでしょうか?

 
ウィズダム英和・和英辞典 2 ウィズダム英和・和英辞典 2
価格: ¥2,900(記事公開時)
カテゴリ: 辞書/辞典/その他, 教育
App Storeで詳細を見る

フィンランド語学習記 vol.293 − どこへ行きますか?/どこへ行くところですか?

15051801

例えば、明日は久しぶりの休日。「遊ぶぞー」と張り切っている同僚にこんな一言。

Mihin sinä menet?(どこへ行きますか?)
*mihin(どこへ)、mennä(行く)

一方、その休日に駅でばったりと会った友人にこんな一言。

Mihin sinä olet menossa?(どこへ行くところですか?)
*meno(行き)

この二つの表現、微妙に使い方が異なっています。

上の文は、これからどこかへ行く人に使う表現。下の文は今どこかへ向かっている人に使う表現なのだそう。

上の文の menet は「行く」を意味する動詞 mennä の二人称単数形。

[辞書形]mennä
[二人称単数形]menet

下の文の menossa は「行き」を意味する名詞 meno の内格の形。

[主格]meno
[内格]menossa

これらの文は、英訳すればどちらも Where are you going? で表わすところ。

英語の進行形[-ing]というのは、未来のことも、現在進行中のことも両方表わすことができます。

そのことに慣れていると、ちょっと盲点になってしまう表現かもしれません。

フィンランド語学習記 vol.292 − onnistua

フィンランド語で「成功する」は onnistua(オンニストゥア)。

英語の succeed に当たる動詞です。

ただこの動詞は語法がなかなか難しい感じ。

フィンランド語の語法書『Tarkista Tästä』を調べてみると、三種類の構文がのっていました。

ONNISTUA(verbi, intransit)

onnistua + N ine Onnistuin tentissä.
N nom + onnistua + V -mAAn Minä onnistuin saamaan liput.
N gem + onnistuu + V 1. inf Minun onnistui saada liput

 

『Tarkista Tästä』P.94

以下に一つずつ見ていきたいと思います。

 

1)onnistua + 内格[-ssA]

一つ目の構文は onnistua の後に名詞の内格[-ssA]を置く形。

Onnistuin tentissä.(私は試験に合格した。)
*tentti(テスト)

tentissä は「テスト」を意味する tentti の内格[-ssA]の形。

[主格]tentti
[内格]tentissä

これはシンプルな構文ですね。

 

2)主格 + onnistua + 第3不定詞入格[-mAAn]

二つ目の構文は onnistua の後に動詞の第3不定詞入格[-mAAn]を置く形。

Minä onnistuin saamaan liput.(私はチケットを取ることができた。)
*saada(得る)、lippu(切符、チケット)

saamaan は「得る」を意味する saada の第3不定詞入格[-mAAn]の形。

[辞書形]saada
[第3不定詞入格]saamaan

第3不定詞については、こちらの記事にまとめてあります。
[参考]フィンランド語学習記 vol.199 − 第3不定詞とは?

 

3)属格 + onnistuu + 不定詞

三つ目の構文は、以下の三つのルールから成っています。

  1. 主語は属格になる。
  2. 動詞は三人称単数形になる。(現在:onnistuu/過去:onnistui)
  3. onnistuu/onnistui の後に動詞の不定詞を置く。
Minun onnistui saada liput.(私はチケットを取ることができた。)

これはやや複雑な構文ですね。

 

まとめ

以上、今回は onnistua を使った三種類の構文をまとめてみました。

もう一度、各構文の形をおさらいしておきましょう。

Onnistuin tentissä.(私は試験に合格した。)
Minä onnistuin saamaan liput.(私はチケットを取ることができた。)
Minun onnistui saada liput.(私はチケットを取ることができた。)

動詞とその意味を一対一対応で覚えるだけでなく、構文を覚えることで、文単位でのアウトプットができるようになりたいものです。

フィンランド語学習記 vol.291 − kannattaa を使った文

先日のフィンランド語教室で、kannattaa という動詞の使い方を習いました。

ちょっと変わった動詞なので、ここにメモしておきたいと思います。

授業で扱ったのは、こんな例文。

Sinun kannattaa ostaa sanakirja.(あなたは辞書を買ったほうがよい。)
*ostaa(買う)、sanakirja(辞書)

ここでは主語の sinun が属格の形になっています。

[主格]sinä(あなたは)
[属格]sinun(あなたの)

「属格+kannattaa+不定詞」の形で「〜したほうがよい」という意味を表します。

主語のほかに、もう一つ気を付けなければならないのは、目的語が主格の形(sanakirja)であること。

以前に習ったルールでは、一つ二つと数えられる名詞(可算名詞)の目的語というのは対格の形(sanakirjan)にしていました。

[対格目的語]Minä ostan sanakirjan.(私は辞書を買う。)
[主格目的語]Sinun kannattaa ostaa sanakirja.(あなたは辞書を買ったほうがよい。)

kannattaa を使った文では、このように目的語が主格の形になります。

振り返ってみると、この形は以前に扱った täytyy 構文(〜しなければならない)と同じ。

Minun täytyy ostaa sanakirja(私は辞書を買わなければならない。)

[参考]フィンランド語学習記 vol.224 − täytyy を使った文

こういった構文は他にもあるのでしょうか?

それはわかりませんが、今のところは täytyy と kannattaa を使った文をセットで覚えておきたいと思います。

me-time

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

以前のエントリーにも書きましたが、先月、鎌倉に引っ越しをしました。

今のアパートは高台の上にあって、窓の外には銀杏の木が生えています。

朝、天気のよい日に窓を開けておくと、木の葉が風に吹かれて「さわさわさわ」という音を立てて、気持ちのよい時間を過ごすことができます。

そんなこともあり、最近はこの朝の時間が楽しみになりました。

コーヒーを一杯入れて、時折外を眺めながら、ぼーっとリラックスしたり、このブログを書いたり。

そんな時間の過ごし方にぴったりの英単語を見つけました。

me-time

time when a person who is normally very busy relaxes or does something they enjoy

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

*OALDでは me-time とハイフンでつないでいますが、me time と離して書くことも。

どんなに忙しくとも、一日の中に me-time と呼べるような時間は持ちたいもの。

あるいは自他ともに認めるナマケモノで、昼間からベッドの上でごろごろしていたとしても「今、自分は me-time を過ごしているのです」と言ってしまえば、何だかポジティブに聞こえてきませんか。

こんな風にたった一語で、私たちの新しい価値観を生み出すことのできる「ことば」の力というのは凄いものだと思います。

[i]や[j]の上に付いている点の名前とは?

外国語の文章を書くときに使われる様々な点。

. ← ピリオド
: ← コロン
ä ö ü ← ウムラウト
ë ï ü ÿ ← トレマ

どれも固有の名前を持っています。

それではアルファベットの[i]や[j]の上に付いている点は何という名前なのでしょう?

「いやいや、そんなものに名前はないでしょう」と言いたくなりますが、調べてみるとこの点にもしっかりと名前があることがわかりました。

i, j ← superscript dot

Oxford Dictionaries のウェブサイトにこの superscript dot の由来に関する説明がのっていました。

What do you call the dot above the letters i and j? – Oxford Dictionaries

[i]にはもともと点はなかったものの、それだと筆記体で書いたときに[u, m, n]と似たような縦線になるので紛らわしい。そこで[i]を他の文字と明確に区別するために点を打ったのがこの点の始まりなのだそう。

一見意味のないようなことにも、実はきちんとした意味がある(?)というお話でした。

cialis viagra online accutane