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Narcissism Redefined(ナルシシズム再定義)

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単語の意味というのは時代とともに移り変わっていくもの。

もともと良い意味だった単語が悪い意味になったり、悪い意味だった単語が良い意味になったり。

例えば、nice という単語は、シェークスピアの時代までは stupid(!)の意味で使われていたようです。

よって、今はネガティブな響きを持っている単語も、100年の後には、ポジティブな意味を持っているかもしれません。

例えば、narcissism(ナルシシズム)という単語。

現代ではあまりよい意味を持っていないことはご承知のとおり。

narcissism

an exceptional interest in or admiration for oneself, esp one’s physical appearance

「Collins Dictionary」

上記語義を引用した Collins Dictionary のブログでこの narcissism の再定義が提案されていました。

Narcissism Redefined – Blog – Words & Language – Collins Dictionary

『The Narcissist Test』という本の著者 Dr Craig Malkin によると、narcissism には次のような恩恵があるそうです。

gregariousness, happiness, motivation, ambition, creativity, the capacity to quickly recover from loss and tragedy—and even a greater ability to give and receive help in our relationships.

(社交性、幸福感、モチベーション、成功願望、創造性、喪失感や悲しい事態からすぐに回復する能力、そして人間関係において援助を与えたり受け取ったりするさらに大きな力)

もちろんこのようによい面ばかりではなく、過度のナルシズムに問題があることは、引用記事中でも指摘されています。

そのことも踏まえ、提唱された新しい narcissism の定義は次のとおり。

narcissism

a universal human tendency, the drive to feel special. Pathological when excessive (see extreme narcissism).

「Collins Dictionary Blog」

universal human tendency(人間すべてに共通の性向)とはなかなか大胆な定義だと思います。

納得できるような、できないような。みなさんの意見はいかがでしょう?


TEDTalks − サキ・マフンディクワ「古代アフリカのアルファベットに宿る優美と洗練」

photo credit: Axum22 via photopin (license)

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子どもの頃から「文字」が大好きで、動物園に行っても動物そっちのけで看板ばかり見ているような子どもでした。

なので、今でも未知の文字に出会うと、とてもわくわくした気持ちになります。

今回紹介する TEDTalks の動画「Ingenuity and elegance in ancient African alphabets(古代アフリカのアルファベットに宿る優美と洗練)」にはそんな未知の文字がこれでもかとばかりに登場します。

例えば、動画の中にも登場するエチオピア文字。

人が踊っていたり、

ደ ዱ ዲ ዳ ዴ ድ ዶ ዷ

変なのがぶらさがっていたり、

ጨ ጩ ጪ ጫ ጬ ጭ ጮ ጯ

見ているだけで楽しくなる愉快な文字の世界。

現代の日本ではさまざまな言語を学ぶことができますが、アフリカの言語となるとあまり触れる機会がないのではないでしょうか。

そんな未知の言語、未知の文字を垣間みることのできる8分少々の動画。おすすめの一本です。


「ご笑納ください」は英語で何と言う?

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例えば、お中元やお歳暮を贈るとき、

「ご笑納いただければ幸いです」

という一文を添えることがあります。

何となく「笑」の一文字が浮いているようにも思えるのですが、ここには次のような気持ちが込められているよう。

しょうのう【笑納】

贈物をする時、つまらない物だが笑って納めてくださいという気持で使う語。「御ー下されば幸いです」

「広辞苑 第五版」

日本語の挨拶文というのは本当に奥の深い世界で、他の言語で説明するのが難しい表現もたくさんあります。

例えばこの「笑納」を英語で表現するとしたら、

accept with a smile

という感じでしょうか。

「英辞郎」には次のような訳がのっていました。

どうかご笑納ください

which I hope you will enjoy

「英辞郎」

いずれにしても「笑納」という言葉の持つ、かしこまりつつ、親しみを感じさせるような、そんな微妙なニュアンスはなかなか伝えられるものではありません。

そういう意味ではとても日本語的な日本語なのだと思います。


Are you fair dinkum?

photo credit: Life Savers via photopin (license)

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Are you fair dinkum?

fair dinkum は、オーストラリア英語のスラング(Aussie slang)の中でも最も知られたものの一つ。

Aussie slang の辞書『Macquarie Aussie Slang Dictionary』で dinkum を調べてみたら、次のような記述がありました。

dinkum

1. genuine. As in, Are you dinkum about that? or She was a dinkum Queenslander all right. It appears earliest in the phrase fair dinkum (1890 in Australia, but 1881 in Britain), and not as a separate word until 1905. Comes from the British dialects of Derbyshire and Lincolnshire, where it meant ‘work’, or ‘a due share of work’. So if you did your fair dinkum, it meant you did your fair share of the work…

『Macquarie Aussie Slang Dictionary』

これによると dinkum というのは、もともと「仕事」を意味するイギリス方言。fair dinkum というのは「公正な量の仕事」というような意味合いだったようです。

現代では主に「本当の」という意味で使われており、Are you fair dinkum? をこなれた日本語に直すとすれば、

「本気?」
「マジで?」

という感じでしょうか。

なお fair dinkum Aussie と言えば、「本物のオーストラリア人、オーストラリア人らしいオーストラリア人」の意味。

このあたりからも、オーストラリアの人々のこのフレーズに対する愛着が読み取れます。

 
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ボブ・ディランの「The Times They Are a-Changin’」の中の[a-]ってどんな意味?

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Come gather ’round people

Wherever you roam

And admit that the waters

Around you have grown

And accept it that soon

You’ll be drenched to the bone

If your time to you is worth savin’

Then you better start swimmin’ or you’ll sink like a stone

For the times they are a-changin’

Bob Dylan「The Times They Are a-Changin’」

ボブ・ディランの1964年のヒット曲「The Times They Are a-Changin’」。

このタイトルの中にさりげなく使われている[a-]というのはいったいどんな意味なのでしょう?

調べてみると Wikipedia の中にこんな記述がありました。

The a- in the song title is an archaic intensifying prefix as seen in the British songs, “A-Hunting We Will Go” and ‘”Here We Come A-wassailing”, from the 18th and 19th century.

Wikipedia「The Times They Are a-Changin’ (song)」より

これによると、[a-]というのは強調の前置詞なのだそう。

archaic(古風な)とあるので、今ではあまり見ない用法なのだと思います。

この[a-]の用法は果たして辞書にのっているのかな?と思い、手持ちの辞書に当たってみたのですが、収録されている辞書は見つけられず。

これほど有名な曲のタイトルに使われているというのに、なぜなのでしょう?

もし現代における用例としてこの曲のタイトルがのっていたりしたら、「おおー」と感心するところなのですが。


フィンランド語学習記 vol.311 − 手袋の片方をなくしたら

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先日のフィンランド語教室では、さまざまな衣類の名前を扱いました。

「ドレス」は mekko(メッコ)。

「スカーフ」は huivi(フイヴィ)。

「手袋」は käsineet(カスィネート)。

「ブーツ」は saappaat(サーッパート)。

などなど。

このうち käsineet や saappaat のように手足に身に付けるものは、語尾に[-t]が付いています。これは複数形の[-t]。

人間の体に手と足は二本ずつあるので、そこへ身に付けるものは複数形で表します。

このルール自体は基本的に英語と同じ。対比表で見てみましょう。

フィン
saappaat boots ブーツ、長靴
farkut jeans ジーンズ
käsineet gloves 手袋
kengät shoes
lenkkarit
lenkkitossut
running shoes スニーカー
housut trousers, pants ズボン

 

ただしこれらの単語は必ず複数形で使うという訳ではなく、もし手袋の片方をなくしてしまえば単数形になってしまいます。

複数 単数
saappaat saapas
farkut farkku
käsineet käsine
kengät kenkä
lenkkarit
lenkkitossut
lenkkari
lenkkitossu
housut ??

 

一応、それぞれの単数形は存在するものの、ズボン(housut)の単数形だけは見つかりませんでした。

ズボンの片方がなくなるということはないでしょうから、これはこれで納得。

しかしジーンズ(farkut)の単数形はあるようですが。。。


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