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週と月のあいだ

photo credit: Attente via photopin (license)

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時間の単位を表す英単語を短いものから長いものへと並べてみましょう。

a second 1秒
a minute 1分
an hour 1時間
a day 1日
a week 1週間
 ?
a month 1か月
a year 1年
a decade 10年
a century 100年
a millennium 1000年

 

さて、この表の?で示した部分、week と month の間に入る単語をご存知でしょうか?

??

??

正解はこちら。

fortnight

(British English)

two weeks

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

日本に住んでいると、2週間という単位を意識することはあまりありません。

ただイギリスやオーストラリアなどでは、家賃の支払いや給与が2週間ごと(fortnightly)というケースもあるため、この fortnight という単語もある程度日常的に使われているようです。

なお fortnight の語源は fourteen night から来ているとのこと。言われてみれば「ああそうか」という感じですね。

 
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タイトルに「be+過去分詞+by」の入っている曲とは?

photo credit: I feel alone via photopin (license)

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あなたが英語の先生だとして、生徒に「受動態」という概念を初めて教えるとしたら、いったいどのような例文を使うでしょうか?

これって、なかなかセンスの問われる問題だと思うのです。

一昔前には “I am loved by you.” のような love の受動態を使った例文が不自然だと批判されたこともありました。

たしかに文脈の支えなしに、そんな例文を出してくるのはおかしな話でしょう。

ただそうは言っても love の受動態が、みな不自然だというわけではありません。

いっそこんな曲を使って、受動態の導入をしてみるのはどうでしょう?

この曲「I Wanna Be Loved by You」は、もともと1928年に『Good Boy』というミュージカルのために書かれた曲なのだそう。

ただ広く知られるようになったきっかけは、何と言っても、ビリー・ワイルダー監督の1959年の映画『お熱いのがお好き』の中でマリリン・モンローが歌ったことでしょう。

『お熱いのがお好き』はコメディ映画の大傑作なので、受動態に興味がなくても、未見の方はぜひ。

それにしても曲のタイトルに「be+過去分詞+by」が入っている曲って他にあるのでしょうか?

考えてみても、なかなか思い当たりません。。。そういう意味では受動態的に(?)大変貴重な曲なのかもしれませんね。

サソリとカエル

photo credit: New beginning via photopin (license)

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フランスのテロやトルコのクーデターなど、血なまぐさいニュースが次々に入ってくるこの頃。

そんなニュースを聞いて、人間の性(さが)というものについて考えていたときに、ふと思い出した一つの寓話があります。

サソリとカエルが一本の川を前にしています。

サソリ:川を渡りたいので、背中に乗せてくれないか?

カエル:そんなことをしたら、その針で背中をぶすっと刺すんだろう。

サソリ:いやいや、おまえを刺したら、二人とも川に沈んでしまうだろう。

カエル:なるほど。たしかに。

ということで、カエルは背中にサソリを乗せて川を渡ることにしました。しかし川の中程まで来たときに、背中に鋭い一撃を感じます。

カエル:何でそんなことを? 二人とも川に沈んでしまうのに。

サソリ:それがサソリの性ってものなんだよ。。。

この話を「悪人というのはどこまでいっても悪人である」というように解釈する人もいるようです。

ただ個人的には、どうもそのように思えません。

サソリだって本当は刺したくなかったに違いないのです。

しかし目の前に刺すべきものがあれば刺してしまう。それがサソリの性なのだと。

さが【性】

〔本来、漢語とされる〕自分の力ではどうすることも出来ない、生まれつきの性質やめぐりあわせ。「悲しいー/浮き世のー」

「新明解国語辞典 第七版」

もちろん、全てを性の問題にして、思考停止してしまうわけにはいきません。

しかし私たちの社会で今起こっていることを振り返ってみると、人間もこのサソリの針を持っていると思わずにはいられません。

 
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水出しアイスコーヒーを作ってみる − コーヒー日記 vol.4

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いつの間にか7月も半ば。いよいよ本格的な夏が始まります。

6月くらいまでは毎日ハンドドリップでコーヒーを淹れていたものの、あまりの暑さに現在は休止状態。

この頃はコンビニなどでアイスコーヒーを買うことが増えていました。

もちろんそういったコーヒーもおいしいのですが、何だかちょっと物足りないというのが正直なところ。

そこで家で水出しのアイスコーヒーを作ってみることにしました。

購入したのは、iwaki のウォータードリップコーヒーサーバー。Amazon だと1500円くらいで手に入ります。

iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー 440ml K8644-CL

水出しアイスコーヒーの作り方はいたって簡単。

  1. 40gの豆を挽いて、中のフィルターにセットする。
  2. 上の水タンクに450mlの水を入れる。
  3. ぽたりぽたりと水が滴下。2時間ほど待つと抽出完了。
  4. 下のポットは取り外しできるので、抽出が終わったら、そのまま冷蔵庫に入れることも可能。

豆はカルディや珈琲問屋さんで買ったものを使用していますが、外で買うよりもコクがあっておいしい!と思います。

夜のうちにコーヒーを抽出し、寝る前に冷蔵庫に入れ、翌朝サーモスの水筒に入れて職場に持っていくというのがルーティーンになりました。

もちろんもっと本格的なツールや電動のコーヒーメーカーを使って作る方法もあるのでしょうが、今のところはこれで十分と感じています。

手軽にできるので、アイスコーヒーが好きな人はぜひお試しください。

 

four freedoms

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私たちにとって馴染みのある freedom という英単語には「自由」と「解放」という二つの意味があります。

アメリカのフランクリン・ルーズベルト(Franklin D. Roosevelt)大統領が1941年に国の目標として掲げた four freedoms の内容は次のようなものでした。

  • freedom of speech(言論の自由)
  • freedom of worship(信仰の自由)
  • freedom from want(欠乏からの解放)
  • freedom from fear(恐怖からの解放)

同じ freedom でも、freedom of XX(XXの自由)という表現と freedom from XX(XXからの解放)という表現が混ざっているのが面白いと思いませんか。

この表現からもわかるとおり、自由であるということは、何かを手にすることであると同時に何かから距離を置くことでもあります。

人というのは freedom from の状態が満たされれば、freedom of に目が行きますが、どんなに freedom of を積み重ねても、freedom from の状態が満たされなくなれば、たちまち暗い落とし穴に落ちてしまいます。

その足元が揺らいでいるのが、今という時代なのかもしれません。

いずれにしても人の歴史というのは、freedom of と freedom from をめぐる絶え間ない戦いの歴史なのだと思います。

poem と poetry の違いとは?

「詩」を意味する poem と poetry の違いとは何でしょう?

poem はもちろん詩ですし、poetry は、、、やっぱり詩?

ということで、どうもはっきりしないその違い。

そんなときには辞書を引いてみましょう。

poem

a piece of writing in which the words are chosen for their sound and the images they suggest, not just for their obvious meanings. The words are arranged in separate lines, usually with a repeated rhythm, and often the lines rhyme at the end.

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

poetry

[uncountable]a collection of poems; poems in general

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

この語義からもわかるとおり、poem が一編の詩(=作品)を意味するのに対して、poetry は総称としての詩(=形式)を意味します。

つまり poem は数えられる可算名詞、poetry は数えられない不加算名詞。

よって a poem = a piece of poetry という関係が成り立ちます。これは例えるなら table, chair = a piece of furniture の関係と同じ。

もしあなたが英詩の研究をしているなら、I study about English poetry.

その結果、溢れ出る詩情を押さえきれず、詩作を始めたなら、I make English poems.

というような使い分けもできると思います。

 
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