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ブラックホールとスパゲッティ

photo credit: kristian heidenhof Just Pasta via photopin (license)

photo credit: kristian heidenhof Just Pasta via photopin (license)

black hole

Astronomy

A region of space having a gravitational field so intense that no matter or radiation can escape.

Oxford Dictionaries

ちょっと想像してみてほしいのですが、、、

私たちの住んでいるこの地球がぐんぐんブラックホールに近づいていったなら、吸い込まれる前の地球はいったいどんな形になってしまうと思いますか?

??

その答えの一つがこちら。

spaghettification

Physics

The process by which (in some theories) an object would be stretched and ripped apart by gravitational forces on falling into a black hole.

Oxford Dictionaries

地球に限らず、ブラックホールに吸い込まれる物体は重力によって細長く引き延ばされてしまうのだそう。

それにしても spaghettification(スパゲッティ化)というのはなかなかユニークな命名です。

私たちの身の回りにはスパゲッティ以外にも細長いものはたくさんありますが、これを命名した人の頭の中には最初にあのスパゲッティの絵が浮かんだのかもしれません。

そう考えると「命名」というのは何よりもセンスの問われる、一期一会の仕事なのだと思います。


successes and setbacks

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アメリカ大統領選挙が終わりました。

さまざまな報道が駆け巡る中、ヒラリー・クリントンの敗北演説(Concession Speech)を聞いて、心を動かされた人は多いのではないでしょうか。

特に印象的だったのは、若者に向けて語られた次の部分。

And to the young people in particular, I hope you will hear this. I have, as Tim said, spent my entire adult life fighting for what I believe in. I’ve had successes and I’ve had setbacks. Sometimes really painful ones. Many of you are at the beginning of your professional public and political careers. You will have successes and setbacks, too.

This loss hurts, but please never stop believing that fighting for what’s right is worth it.

「私と同じようにあなたたちもこれからのキャリアで成功と挫折(successes and setbacks)を味わうことになるだろう。それでも正しいことのために戦うことには価値があると信じることをやめないでほしい」というメッセージが強く心に残ります。

これまで彼女を支持していた人も、支持していなかった人も、彼女が人生をかけて何かのために戦ってきたということを認めない人はいないでしょう。

国を分断するような選挙の後に、このようなスピーチがあり、アメリカはまた一つになれるという物語を共有できること。それがアメリカの強さなのだと思います。


a stopped clock is right twice a day

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

あなたの身の回りに「この人は信用できないな」と思うような人はいるでしょうか。

人間は偏見の生き物なので、そういう人は何もかも100%間違っていると思いがち。しかしよく考えてみれば、たとえ信用できない人間であっても、時には正しい主張、正しい行動をすることもあるでしょう。

そんな一片の真理を表した次のようなことわざがあります。

a stopped clock is right twice a day

A normally unreliable person or instrument can occasionally provide correct information, even if only by accident.

「Wiktionary」

もし秒針が止まっていれば、その時計が壊れていのか、電池切れなのかはともかく、その時計が動いていないことはすぐにわかってしまいます。

それでも、もし一瞬を切り取ることができるならば、その時計は一日のうちに2回は正しい時間を指し示すということ。その一瞬には何らかの真実があるのかもしれません。

つい深読みをして、いろいろなことを考えたくなってしまうことわざです。


ONIBUS COFFEE に行ってみる − コーヒー日記 vol.5

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久しぶりにコーヒーの話を一つ。

昨日のエントリーにも書いたとおり、今週は六本木の「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」で行われた「フィンランド映画祭2016」に行ってきました。

神奈川方面から六本木へ行くとなると、東急東横線で中目黒へ行き、日比谷線に乗り換えて六本木へ向かうルートが最短です。

せっかくなので、少し早めに中目黒に着いて、行ってみたかった古書店『COW BOOKS』や目黒川沿いのお店を覗いてみることに。その後に立ち寄った『ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)』のコーヒーが絶品でした。

『ONIBUS COFFEE 中目黒店』は中目黒駅から徒歩1分と近いのですが、場所が細い路地の奥にあって少しわかりにくいので、初めて来る際には注意が必要。
*駅から見ると、目黒川とは反対の方角です。

思ったよりも小さいお店で、路地に面してオーダーの窓口があり、その脇にベンチがあります。

ドリップコーヒーは数種類の豆から選択することができます。今回はグアテマラにしました。

最初、店内の飲食スペースは無いのかな?と思ったのですが、店員さんに「2階もありますので、どうぞ」と言われたので、お店の脇の階段を上って2階へ。

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今回いただいたグアテマラは、とてもすっきりとしていて好みの味。この頃いろいろなコーヒーを飲んでいてわかったことは、自分はさらりとしたコーヒーが好きなのだなということ。久しぶりにこれはストライク!という味でした。

飲み終わって階段を下りていくと、窓口は地元の人らしき人で大賑わい。その雰囲気が何だかとても暖かく感じられました。

もしまた中目黒方面に行くことがあれば、ぜひまた立ち寄りたいお店です。


フィンランド映画祭2016で『王となった少女』を観てきました。

photo credit: Tuomas A. Lehtinen Photography Turku castle 2 via photopin (license)

photo credit: Tuomas A. Lehtinen Photography Turku castle 2 via photopin (license)

昨日に続いて、フィンランド映画祭2016のレポートを。

フィンランド映画祭 2016

今回はミカ・カウリスマキ監督の新作『王となった少女(原題:The Girl King)』を観てきました。

王となった少女
原題:The Girl King
106分/2015年/カラー/デジタル上映

スウェーデン女王で歴史上のアイコンの一人、フィンランド大公も兼ねた若きクリスティーナの物語。
17世紀前半、ヨーロッパ全土を揺るがした三十年戦争のさなか、父グスタフ・アドルフの跡を継ぎ6歳で即位したクリスティーナ。幼いころから少年のように育てられた彼女だったが、豊かな知性と教養に溢れる人物へと成長していく。しかし次第に権力や伝統に抑え込まれ、まるで迷宮に入り込んでいるような日々を過ごしていた。やがて美しくエレガントな女官エバ伯爵夫人と出会い愛を見出す。そして、聡明な彼女は自由を求めスウェーデンを現代化するため保守的な軍隊との戦いを決意するのだった。この劇的かつ絢爛たる女王の肖像を描くのはフィンランドを代表する偉才ミカ・カウリスマキ監督。

映画を見る前は、主人公のクリスティーナやこの時代についての予備知識は全くなかったのですが、映画が始まってすぐに物語の世界にぐっと引き込まれました。

何よりも主人公のクリスティーナのキャラクターがとても魅力的に描かれていて、そこがこの映画の最大の魅力になっているのではないかと思います。

人間関係に悩み、どうやったら自分の感情をコントロールできるのだろうと葛藤するシーンなどは、歴史映画というより、現代の人間ドラマのようでもあります。

一方、クリスティーナがカトリックへの改宗を考えるあたりは、彼女の心の動きがあまりよく理解できず。当時の時代背景や宗教・歴史についての知識がもう少しあれば、より深く映画を理解できたのかもしれません。

ただそのような知識がなくても、一人の女性の生き方を描いた人間ドラマとして、誰でも楽しむことができる映画だと思います。

劇中、クリスティーナは哲学者のルネ・デカルトをストックホルムに招きます。そのデカルトを演じている役者さんが一般に知られているデカルトの肖像画と瓜二つなのにびっくり。もともとそっくりな人を起用したのか、あるいはコスチュームやメイクで似せたのか。いずれにしても一見の価値ありです。

↓この肖像画

After Frans Hals (1582/1583–1666) [Public domain], via Wikimedia Commons

After Frans Hals (1582/1583–1666) [Public domain], via Wikimedia Commons

なお本作で使われている言語は英語とスウェーデン語なので、フィンランド語の響きを楽しむことはできません。ただ本編終了後のエンドクレジットによると、ロケ地はフィンランドのトゥルク(Turku)とドイツのいくつかの街となっていました。17世紀のお城やそこに暮らす貴族の生活様式なども映画の見所の一つだと思います。


フィンランド映画祭2016で『湖のものがたり』を観てきました。

photo credit: Tuomo Lindfors Iisalmi via photopin (license)

photo credit: Tuomo Lindfors Iisalmi via photopin (license)

11/4(金)〜11/8(火)の5日間、六本木の「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」で「フィンランド映画祭2016」が開催されています。

フィンランド映画祭 2016

初めてこの映画祭に来たのは2013年なので、今年でもう4年目。早い!

今回上映されている5作品のタイトルは次のとおり。

邦題 原題
湖のものがたり Järven tarina
ボドム Bodom
王となった少女 The Girl King
朝までの二夜 2 yötä aamuun
巨山 Jättiläinen

 

今年は『湖のものがたり』『王となった少女』の二作品を観る予定。

念のため、事前にインターネット予約で席を確保しておきました。

まずは最初に観た『湖のものがたり』について。

湖のものがたり
原題:Järven tarina
英題:Tale of a Lake
76分/2016年/カラー/デジタル上映

2016年1月、フィンランドで当初10館での公開だったが、翌週には114館に拡大公開される異例の大ヒット。氷河に削られて出来た無数の湖がある事で知られるフィンランドの、その湖を主役にしたドキュメンタリー。
この湖の物語は見る者を秘密や神話が存在する自然の宝庫に連れて行ってくれる。フィンランドの文化と古代の宗教の物語が、私たちの生きる世界の表面下の湖の水中にも存在することを、このスケールで初めて観客に公開。湖は海や川といった水の世界と同じく、生きた動物、植物、昆虫で構成され、季節の移り変わりは物語に変化をもたらす。6千年を超える湖の歴史を通じて、古いフィンランドの神話と変わらぬ信念について語られる貴重な作品。

本作品はフィンランドの美しい自然を捉えたドキュメンタリー。

CGではないかと目を疑ってしまうくらいのリアルな映像で、フィンランドの湖水地方に棲むさまざまな動物の生態を記録しています。

上映終了後のティーチ・インで撮影監督の方が語っていた話によると、撮影には全部で3年の期間をかけたとのこと。

たしかに一つ一つのシーンを思い返してみると、これを記録するのには相当な時間がかかっているのだろうなということは容易に想像できます。

ナレーターは以前に観たフィンランド映画『旅人は夢を奏でる』の主演俳優サムリ・エデルマン(Samuli Edelmann)が担当しています。あ、この声は聞いた事がある!という感じ。

映像を楽しみつつ、フィンランド語のナレーションにも必死に耳を傾けていたのですが、わかるところもあり、わからないところもあり。単語レベルでは理解できる部分も多かったので、進歩ありということにしておきたいと思います。

また完成した映像に合わせて作曲したという音楽も素晴らしく、76分間の非日常を楽しむことができました。映画館でこういったドキュメンタリーを見る機会はあまりないので、とても新鮮な体験ができたように思います。


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