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桜ながし

17041201

今日は久しぶりの晴天。

仕事休みだったこともあり、目黒川沿いの桜を眺めてきました。

ここ数日の雨で少し散ってしまったようですが、まだまだ見頃。平日の昼間だというのに多くのお花見歩きの人で賑わっていました。

さて今回は、ここ数日読んでいる『雨のことば辞典』からこんな言葉を拾ってみたいと思います。

桜ながし さくらながし

桜の花に降りかかり散らしてしまう雨をいう、鹿児島県肝属地方のことば。「流し」は、何日も降りつづく雨。また梅雨を指す。美しく咲いている桜の花を散り流してしまう無情の雨なのだが、なぜかあわれ深いひびきがある。

『雨のことば辞典』P.110

桜ながしと言えば、この曲を思い浮かべる人も多いでしょう。

この本を読むまで「桜流し」に雨の意味があるとは知りませんでした。

さきほどの語義には鹿児島のことばとあるので、あるいは鹿児島の人だけは意味を知っていたのでしょうか?

 

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爪の生えぎわにある白い部分

photo credit: Daniel Kulinski Sky is the limit via photopin (license)

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体の一部分でありながら名前を知らないものって実はたくさんあるのだと思います。

例えば、爪の生えぎわにある白い部分は何という名前か知っていますか?

??

??

正解はこちら。

こづめ【小爪】

爪の生えぎわに半月形に白く透いて見えるもの。

「新明解国語辞典 第七版」

小爪の別名は爪半月。言われてみればたしかに半月のような形をしています。

英語では何と言うのだろう?と思い、調べてみるとこちらも月に由来する単語が使われていました。

lunula

NOUN

The white area at the base of a fingernail.

Oxford Dictionaries

この lunula はラテン語の lūna(月)に起源を持つ単語。

爪の半月だけでなく、その他の三日月形・半月形のものを表すこともできますが、主に爪の半月を意味する単語として使われているとのこと。

とはいえ、英語圏の人に「爪の生えぎわにある白い部分は何という名前か知っていますか?」と聞いたら、果たしてどれくらいの人が答えられるものでしょうか?

 
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umeboshi

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今年の3月に『Oxford English Dictionary』に追加された新語のリストを見ていたら、こんな単語が入っているのを発見。

umeboshi

NOUN

(in Japanese cuisine) a pickled ume fruit, having a distinctive sour and salty flavour.

‘I left Japan in 2006 but still find myself occasionally craving a few umeboshi’

Oxford Dictionaries

語義には ‘distinctive sour and salty flavour’ とありますが、梅干しを知らない人に梅干しの味を言葉で説明するというのはかなり難しい作業。

百聞は一食に如かず。言葉の限界というものを感じる瞬間かもしれません。

それにしても、なぜこのタイミングで OED に umeboshi が追加されたのかは気になるところ。海外でも少しずつ認知され始めたということなのでしょうか?

海外に住んだことのある人の中には、日本から持ち込んだ梅干しを現地の人に食べさせて、その反応を楽しんだという人もいるでしょう。

梅干しの認知度が上がってしまうと、そのような楽しみがなくなってしまうのが唯一の懸念材料でしょうか。


「いる・行く・来る」を一語で表す万能の動詞

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東京にいる。
京都へ行く。
鎌倉へ来る。

そんなに多くの言語を知っている訳ではありませんが、たいていの言語には「いる・行く・来る」を意味する3つの動詞が揃っています。

英語なら be, go, come。

フィンランド語なら olla, mennä, tulla。

しかし日本語には「いる・行く・来る」を一語で表す万能の動詞も存在します。

果たしてその動詞とは?

??

??

正解はこちら。

先生は今、学会のために東京にいらっしゃいます。(いる)
この春は、京都へお花見にいらっしゃったようですね。(行く)
この秋は、ぜひ鎌倉へ紅葉を見にいらっしゃってください。(来る)

日本語の「いらっしゃる」は「いる・行く・来る」3つの動詞の尊敬語。

日本語を外国語として学んでいる人にとっては「なんでそうなるの?」と思う、日本語のフシギの一つなのではないでしょうか。


フィンランド語学習記 vol.459 − 男の子のような、女の子のような

photo credit: Stijn Vogels Kitten (by unknown) via photopin (license)

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フィンランド語で「男の子」は poika、「女の子」は tyttö。

これらの単語に[-mainen][-mäinen]という接尾辞を付けると、次のような意味になります。

フィン
poikamainen boyish 男の子のような、男の子らしい
tyttömäinen girlish 女の子のような、女の子らしい

 

この[-mainen][-mäinen]という接尾辞は動物の名前に付けて「〜のような」という意味を表すことも。

フィン
hevosmainen horselike 馬のような
kanimainen rabbitlike ウサギのような
kissamainen catlike 猫のような
koiramainen doglike 犬のような

 

あるいは動物以外のものに付けることもできます。

フィン
makkaramainen sausagelike ソーセージのような

 

もちろん何にでも付けられるという訳ではないのでしょうが、知っていると便利な接尾辞の一つだと思います。


「チェリー」の次に来る単語

photo credit: Soikkoratamo Pretending spring via photopin (license)

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国語辞書を眺めていると、日本語には本当に多くの外来語が入っているということを実感します。

ページによっては、見出し語の半分以上がカタカナで埋め尽くされていることも。

例えば「ちえ」で始まる単語はその多くがカタカナ語です。

チェリー

  1. さくらんぼ。
  2. 桜の木

「新明解国語辞典 第七版」

それでは新明解で「チェリー」の次に来る単語は何でしょう?

??

正解はこちら。

チェリオ

(感)〔cheerio=もと、元気を出せの意〕

〔「ごきげんよう」の意〕別れの挨拶(アイサツ)や乾杯の時などに言う言葉。〔大正時代に多用された語〕

「新明解国語辞典 第七版」

チェリオ?

少なくとも自分にとっては初見の単語です。

一瞬、イタリア語かと思いましたが、調べてみるとこれが英語でした。

cheerio

British
informal

Used as an expression of good wishes on parting; goodbye.

‘cheerio, see you on Saturday’

Oxford Dictionaries

cheerio はイギリス英語で「さようなら」の意味。cheers のくだけた表現なのだと思います。

それにしても「チェリオ」というのは耳に心地よい素敵な語感の単語。

新明解によると大正時代に流行った言葉のようですが、この先ふたたび流行ることはないものでしょうか?

 
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