フィンランド語学習記 vol.484 − ドイツのナッツ
このところ、おやつによくクルミを食べています。
塩も何の味もついていないシンプルなものを、休憩の際にポリポリポリポリ。
やや味気ないと思った時期もありましたが、どうもあの食感が癖になってしまったようです。
食べ過ぎはよくないと思いますが、スナック菓子よりはヘルシーでしょう。
なお手元のクルミのパッケージには California Walnuts Fresh Pack との表記があります。
英語で「クルミ」は walnut。それではフィンランド語ではいったい何と言うのでしょう?
気になったので、まずは Google 翻訳で変換してみました。
何だかかなり長い単語。おそらくは複合語なのでしょう。
改めて Wiktionary で調べてみると、次のような語源が出ていました。
Compound of Saksan (“Germany”) + pähkinä (“nut”).
saksanpähkinä は saksan(ドイツの)+pähkinä(ナッツ)という組み合わせ。
なぜドイツ?
もちろん気になったので調べてみたのですが、自分のフィンランド語力では解読できる情報に限りがあってよくわからず。
単にドイツが原産ということなのか、ドイツ人がよく食べているものとしてフィンランドに伝わったのか、いくつかの説を想像してみることはできます。真相は如何に?