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かぼちゃと pumpkin は別のもの?

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今日8月31日は野菜の日(831=やさい)なのだそうです。

最近一番良く食べている野菜と言えばかぼちゃでしょうか。

スーパーで4分の1のものを買ってきて、一口大に切って、かつおぶし、さとう、みりん、しょうゆでぐつぐつ煮ます。

その日に食べきれない分は冷蔵庫へ入れておけば2〜3日くらいは大丈夫。

さてそんな「かぼちゃ」は英語で何と言うのでしょう?

??

と聞かれたら、もちろんほとんどの人は pumpkin と答えると思います。

ただ pumpkin には皮がオレンジ色のかぼちゃというイメージがありませんか。

ハロウィンのジャック・オ・ランタン(jack-o’-lantern)に使われている、あのかぼちゃのイメージですね。

実際、Google 画像検索で pumpkin と検索すると、表示されるのは主にオレンジ色のかぼちゃで、日本で食べられているような緑色のかぼちゃではありません。

ということは、厳密には「かぼちゃ=pumpkin」ではないということ。

あれこれ辞書を調べてみると、Wiktionary では英語としての kabocha が見出し語になっていました。

kabocha

A variety of Japanese winter squash, from species Cucurbita maxima.

Synonyms

(Japanese winter squash): Japanese pumpkin, kabocha squash

「Wiktionary」

これを見る限り、英語圏の人にとって私たちが「かぼちゃ」と呼んでいる野菜は pumpkin ではなく Japanese pumpkin, kabocha squash あるいは kabocha と呼ばれる別の野菜であるという認識なのかもしれません。

オレンジのかぼちゃは食べたことがないので味の違いまではわからないのですが、いったいどんな味なのでしょう?


FLOTUS

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アメリカのトランプ大統領とメラニア夫人が洪水の被害にあったテキサス州を訪れたとき、メラニア夫人が FLOTUS というロゴの入ったベースボールキャップをかぶっていたことが批判されているというニュースが流れています。

FLOTUS は「アメリカのファーストレディー」を意味する単語であるとのこと。

そんな単語は聞いたことがなかったので、辞書を引いてみました。

FLOTUS

NOUN

US
informal

The First Lady of the United States.

Origin
1980s: acronym.

Oxford Dictionaries

なるほど。FLOTUS というのは The First Lady of the United States のアクロニム(頭字語)だったんですね。全て大文字で書かれていたのに気が付きませんでした。

FLOTUS という綴りは子音と母音の配列がとても自然なので、特に flotus と小文字で書かれたりしたら、アクロニムであることに気が付かない人も多いのではないでしょうか。

英語には例えば radar や scuba のように、もともとアクロニムだったものが一般の単語として英語の中に定着したというケースもあります。

radar = Radio Detection And Ranging
scuba = Self Contained Underwater Breathing Apparatus

これらの共通項はやはり子音と母音の配列が自然であるということ。そういう意味で FLOTUS もやがて小文字で書かれるような一般の単語になる可能性を秘めているのかもしれません。

それにしても大統領夫人のように、常に一挙手一投足が監視される立場の人は本当に大変だと思います。

被災地訪問というデリケートな場面だったとはいえ、FLOTUS の帽子をかぶったくらいであれこれ言うこともないのではないかと思いました。実際に彼女が The First Lady of the United States であることは間違いないのですから。

ちなみにさきほどメラニア・トランプさんのツイッターを見てみたら、アカウントが @FLOTUS であることを発見。やはり FLOTUS という単語が好きなのでしょうか?


七つ下がりの雨

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8月も残りわずかとなりました。

今月は雨の日が多かった印象。夕方や夜に降る雨が多かったので、そんな雨を表すことばはないものだろうかと『雨のことば辞典』をめくっていたら素敵な表現を見つけました。

七つ下がりの雨 ななつさがりのあめ

午後四時過ぎに降り始める雨。「七つ下がり」とは夕暮れの七つ、つまりいまの午後四時過ぎをいう。午前六時を明け二つ、午後六時を暮れ六つとし、その間を二時間ごとに区切った。昔から「七つ下がりの雨と中年の浮気はやまない」とか「七つ下がりの雨と四十過ぎの道楽はやまぬ」といわれるとおり、この雨はすぐには上がらない。

「雨のことば辞典」P.169

一日の中の四時に人生を重ね合わせた「中年の浮気はやまない」とか「四十過ぎの道楽はやまぬ」という格言が印象に残ります。

今度四時過ぎの雨に出会ったときには、どのくらい降り続くものなのか注意してみようと思います。

 

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車で仕事へ

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ふとこんな穴埋め問題を考えてみました。

I go to work            car.(私は車で仕事へ行く。)
I go to work            my car.(私は私の車で仕事へ行く。)

空欄に入る単語は次のとおり。

I go to work  by  car.(私は車で仕事へ行く。)
I go to work  in  my car.(私は私の車で仕事へ行く。)

これらの文を生成するとき、ネイティブスピーカーの頭の中にはいったいどのようなイメージが浮かんでいるのでしょう?

例えば、上の文では車という「手段」に力点があり、下の文では私という「所有者」に力点がある。そんな説明を考えた人もいるかもしれません。

ただ文脈にはよるものの、改めて考えてみると I go to work in my car. と言うときにも、普通なら「所有者」より「手段」に力点があるのではないでしょうか。

それならば、なぜ by と in という二つの前置詞を使い分けるのでしょう?

そしてこの二つが入れ替わったときに「おかしい」と感じる感覚はいったいどのようなものなのでしょう?

そのあたりをつらつらと考えてみたのですが、どうもよくわかりません。

さらにこんな穴埋め問題はどうでしょう?

I went to New York            plane.(私は飛行機でニューヨークへ行った。)
I went to New York            my plane.(私は私の飛行機でニューヨークへ行った。)

こちらの空欄に入る単語は次のとおり。

I went to New York  by  plane.(私は飛行機でニューヨークへ行った。)
I went to New York  on  my plane.(私は私の飛行機でニューヨークへ行った。)

飛行機の場合は in の代わりに on を用います。やはり英語の前置詞は難しい。。。


pen pal

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pen pal

noun

(especially North American English)

(British English also penfriend)

a person that you make friends with by writing letters, often somebody you have never met

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

pen pal というのは、21世紀の現在においてはやや古めかしい響きのある単語かもしれません。

もちろん手紙には手紙の味わいがあるのだと思いますが、文字によるコミュニケーションの主流は手紙から email や SNS へと移り変わってきました。

そんな時勢を反映して、次のような表現も生まれているようです。

keypal

NOUN

informal

A person with whom one becomes friendly by exchanging emails; an email penfriend.

Oxford Dictionaries

この定義では「keypal = メールのやりとりを通して親しくなる人」ということになっています。

しかし現代における pen pal というものを改めて考えてみると、特定の人とメールなどで closed なメッセージのやりとりをするより、複数の人とインターネット上のプラットフォームで open なメッセージをやりとりする方が主流になっているような気もします。

そんな現実を反映しつつ、keypal の後継になるのはいったいどのような単語でしょう?


せんたくき? せんたっき?

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さきほど洗濯をしていたときに、ふと頭に浮かんだ疑問。

それは目の前にあるこの機械は「せんたくき」なのか、それとも「せんたっき」なのかということ。

辞書にはどのように出ているのでしょう?

せんたく[洗濯](名・他サ)

〔衣類などを〕あらって きれいにすること。

「早く おーしないと〔女〕・ー機〔『せんたっき』とも言う〕を回す…

「三省堂国語辞典 第七版」

「せんたくき」を標準としつつ、「せんたっき」を認める記述もありますね。

自分自身は普段「せんたっき」と発音しますが、他の誰かが「せんたくき」と発音したとしても特に違和感はありません。

この洗濯機の仲間に次のような単語もあります。

りょかく[旅客](名)

列車・船・飛行機に乗って旅行をする人。りょきゃく。

「ー列車」

ーき[旅客機](名)

客を乗せてとぶ飛行機。りょかっき。

「三省堂国語辞典 第七版」

これらの洗濯機・旅客機については、現状「◯◯っき・◯◯くき」の両方が許容されているのでしょう。

しかし次のような単語になると、辞書の示す発音は「◯◯っき」一択ですし、もし誰かが「◯◯くき」と発音すればかなりの違和感があります。

  • 学期・楽器(がっき)
  • 国旗(こっき)
  • 食器(しょっき)
  • 直帰(ちょっき)
  • 特記(とっき)
  • 復帰(ふっき)
  • 躍起(やっき)

これらの日本語と同じように洗濯機・旅客機もやがて「せんたっき・りょかっき」に収斂されていくのか、あるいは「せんたくき・りょかくき」が引き続き標準であり続けるのか。。。訪れるのはどちらの未来でしょうか?

 
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