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ナンバーサインとシャープ

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次の2つの記号の違いは何でしょう?

#♯

よーく見ると、左の記号は縦棒が斜めで横棒がまっすぐ、右の記号は逆に縦棒がまっすぐで横棒が斜めになっています。

左の記号は「#205」のように番号を示すときに使うナンバーサイン(number sign)。

右の記号は半音上げる意味の音楽記号シャープ(sharp)。

今、パソコンからこの記事を読んでいる人は手元のキーボードを見てみてください。標準的なキーボードにおいて、数字の3と同じキーに割り当てられているのはシャープではなくナンバーサインの方。

そんなこともあり(音楽を仕事にする人でない限り)私たちが普段使っているのはナンバーサイン。ただ実際には、この2つの記号が混同されてしまうケースもあるようです。

例えば、昔の押しボタン式電話機やスマホの電話アプリのキーパッドの右下にあるのはナンバーサインのはずですが、音声案内などでは「シャープを押してください」と言われることがあります。

 

あのアナウンスを聞いたら「違う! これはシャープではなくナンバーサインだっ!!」と前のめりに訂正してもよいのですが、機械相手にそんなことをしてもむなしいので、心の中でそっと「これはナンバーサインだよ。。。」と呟いておくのがベストかと思います。


運の良い人、悪い人

photo credit: houserockr WARP ACTIVATED via photopin (license)

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うん【運】

物事を成就させるか成就させないかの(命が全うされるか全うされないかの)、巡り合せ。

「新明解国語辞典 第七版」

例えば、電車に乗ろうとしてホームに下りたら、ちょうど電車が出ていった。

そんなときに「運が悪いなあ」と思う人もいれば、何も思わない人もいるでしょう。

あるいは、電車に乗ろうとしてホームに下りたら、ちょうど電車が入ってきた。

そんなときに「運が良いなあ」と思う人もいれば、何も思わない人もいるでしょう。

思うに運の悪い人というのは、ちょうど電車が入ってきたときには何も思わないのに、電車が出ていったときには運が悪いということを「意識」する人。

一方、運の良い人というのは、ちょうど電車が出ていったときには何も思わないのに、電車が入ってきたときには運が良いということを「意識」する人なのではないでしょうか。

運の良し悪しというのは、単にそんなちょっとした意識の問題なのかもしれません。

なお自分自身はどちらのタイプでもなく、ちょうど電車が出ていったときには「運を貯めることができた」、ちょうど電車が入ってきたときには「運を使ってしまった」と思うような人間です。

要はマイナスのことをプラスに、プラスのことをマイナスに解釈するという天の邪鬼な思考。ただ根底にあるのは「人間の運というのは一定のものだ」という考えです。

運の感じ方というのは、おそらく本当に人それぞれ。みなさんは普段どのように自分の運を意識して過ごしていますか?

 
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「脱字」の対義語は?

photo credit: Tim Morgan computer via photopin (license)

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ごじ【誤字】

まちがった形・使い方をした文字。後者の例、「危機一髪」を「危機一発」と書くなど。

「新明解国語辞典 第七版」

だつじ【脱字】

書き落とした文字。

「新明解国語辞典 第七版」

インターネット上の記事を読んでいると、時折、誤字や脱字に気が付くことがあります。

おそらくはこのブログにもいくつかはあることでしょう。

なるべく気をつけるようにはしていますが、正直、ゼロにすることはなかなか難しいだろうなと思います。

アップした後に気付いたり、人に指摘されたりして、しまった!と思うのはよくあること。

人が書いている訳ですから、多少のミスは受け入れるしかありません。

ところで、私たちはキーボード入力をしていると、誤って必要のない字を入れてしまうこともあります。

いわゆる脱字の反対ということになるのですが、そのような文字はいったい何と読んだらよいのでしょう?

??

正解はこちら。

えんじ【衍字】

〔「衍」は、「余分の」の意〕 書かれた(印刷された)語句の中にまちがって入った、不要の字。

「新明解国語辞典 第七版」

衍字は脱字の対義語。

あまり馴染みのない表現ではありますが、キーボード入力全盛の現代においては、以前よりも増えているのではないかと推察します。

文章の推敲をするときには誤字・脱字のみならず、衍字にも要注意ですね。

 
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ヒロインに要注意

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hero と heroine という単語について考えてみましょう。

hero

NOUN

person who is admired for their courage, outstanding achievements, or noble qualities:

Oxford Dictionaries

heroine

NOUN

woman admired for her courage, outstanding achievements, or noble qualities:

Oxford Dictionaries

日本語でも「ヒーロー」と「ヒロイン」という言葉を使うことがあるので、ついそのように発音してしまいがちですが、英語の発音は少し異なります。

  • hero /ˈhɪərəʊ/
  • heroine /ˈhɛrəʊɪn/

heroine はカタカナ表記をするなら、ヒロインよりもヘロインに近い感じ。

しかしヘロインと言われるとやはりこちらのヘロインを思い浮かべてしまう人も多いでしょう。

heroin

NOUN

[mass noun] A highly addictive analgesic drug derived from morphine, often used illicitly as a narcotic producing euphoria.

Oxford Dictionaries

heroin はいわゆる麻薬のヘロイン。女性の heroine とは一文字違いというだけでなく発音記号も全く同じ。

  • heroin /ˈhɛrəʊɪn/
  • heroine /ˈhɛrəʊɪn/

この類似は単なる偶然なのでしょうか?

この秘密を解く鍵は heroin という単語の語源にあるようです。

さきほどの Oxford Dictionaries の heroin の項には次のような補足説明が付いていました。

Origin

Late 19th century: from German Heroin, from Latin heros hero (because of its effects on the user’s self-esteem).

つまり麻薬の heroin もまた女性の heroine と同じように hero に由来する単語であると。

それならば似ているのも納得。ただし書くときには[e]のあるなしに注意が必要です!


長時間やり続ける[-athon]の付く英単語

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マラソン(marathon)は42.195kmを競う陸上競技の長距離走の一つ。

辞書を眺めていたら、ここから派生したと思われる[-athon]の付く単語をたくさん見つけました。

いくつか拾ってみましょう。

begathon (米話)(特に米国の公共テレビ局の実施する)寄付金募集放送
bikathon バイカソン:長距離自転車競争
call-a-thon 連続電話討論
jobathon (米)ジョバソン:長時間テレビ求職番組
jogathon ジョギングマラソン、マラソンジョギング
phonathon テレソン:募金、選挙の票集めなどを目的とした、一日(以上)ぶっ続けで行われる電話勧誘運動
quadrathon (スポーツ)クアドラソン、4種競技:水泳・競歩・自転車・マラソンの4競技を1日続けて行う
read-a-thon 読書マラソン、連続読書奨励
walkathon (耐久力を競う)長距離競歩
ウォーカソン:歩きながら、政治運動や慈善の寄付金集めを行う長距離[デモ]行進

*語義は『ランダムハウス英和大辞典 第2版』より

よく見るとちょっと意味のわからないものもあり。しかしとにかく「長時間」というイメージを付与したいときに[-athon]という接尾辞は便利なのでしょう。

ただ上記の例は「お金、スポーツ、政治」の3分野に限られており、唯一の例外は read-a-thon くらいのもの。

その read-a-thon というのは、いったいどのようなイベントなのでしょう? 

本当のマラソンのように「よーい、スタート」のかけ声とともに『カラマーゾフの兄弟』や『戦争と平和』を読み始めて、読み終わるまで帰れない。そんなイベントをちょっとだけ想像してしまいました。

でもそんなイベントがあったら案外人が集まりそうな気もします。どうでしょう?

 
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二月は逃げ月

photo credit: Phycx Txoritxoa via photopin (license)

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本日までは自宅療養期間。オイルヒーターで部屋をぬくぬくと暖めて、日がな一日、本を読んでいました。

それにしても気が付けば、すでに2月も3分の一が終わり。2月は28日しかないということもあり、毎年あっという間に過ぎ去ってしまうイメージがあります。

二月は逃げ月なんていう言葉もありますが、明日からの期間で2月のしっぽをつかまえることはできるでしょうか?

今回は療養中に読んだ本を三冊紹介してみたいと思います。

 

『家族最後の日』植本一子著

昨年の個人的ベスト本『かなわない』の著者・植本一子さんの新刊。相変わらず読み始めたら止まらなくなってしまい、あっという間に最終ページへ。

人の生死を扱っているので内容はもちろん重いのですが、前作と比べると、暗い道から少し明るい部屋へ抜けたような、そんな印象があります。それにしても人の日記を読むのはなぜこんなに面白いのでしょう?

 

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『断片的なものの社会学』岸政彦著

著者が社会学調査の過程で出会った市井の人々の声を拾い上げたエッセイ。意味付けや解釈がなされないまま、様々なエピソードが並べられていて、その投げっ放しな感じが妙に心地よい感じ。

本書の後半、小さな町の喫茶店でオールバックの初老の男性がおそらく誰にもつながっていない携帯に向かって、片言の英語を呟きながら外国人の彼女と話しているふりをしているというシーンが何だか頭を離れません。

 

断片的なものの社会学
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『東京を生きる』雨宮まみ著

東京という街にまつわる小説のようなエッセイ、あるいはエッセイのような小説。読み終わりたくないなーと思いながら、毎晩少しずつ読み継いできましたが、とうとうこの連休中に読み終えてしまいました。

言われてみれば自分の中にもたしかにそういう気持ちがある、心の奥深くにしまっていたはずの感情が次から次へと浮かび上がってきて、普段は会えないもう一人の自分と会うことができたような気がします。

 

東京を生きる
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