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首痛対策にノートパソコン用の机上台のすすめ

photo credit: My Glass via photopin (license)

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最近、このブログを書いているときに困っているのが首の痛み。

今は MacBook Air を使っているのですが、ノートパソコンだとどうしてもディスプレイを見下ろす形になってしまい、首に負担がかかってしまいます。

とはいえ、ディスプレイを適切な高さに上げようとすると、今度はキーボードの位置が不自然に高くなってしまいます。

キーボードの位置はそのままに、ディスプレイの高さを上げるのが理想ですが、接合部を分離する訳にもいきません。

さてどうしたものかと思っていたのですが、先日よいアイディアを思い付きました。

それはノートパソコンを机上台の上に置いて、ワイヤレスのキーボードをその下に置くというもの。

机上台は Amazon でハイタイプ(高さ16cm)のものを購入。

 

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たまたま使っていないワイヤレスキーボードがあったので、それを引っ張り出して、接続してみたらとてもよい感じになりました。

顔は正面(やや下)を見ながら、手元に置いたキーボードを操作できるので、意識すればずっとよい姿勢をキープすることができます。

なぜもっと早く導入しなかったのだろうと後悔するくらい快適になりました。

同様の悩みをお持ちの方にはおすすめの方法。ぜひお試しください。

生返事、二つ返事

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A:ねえ、今日の夕ご飯カレーでいい?
B:あー。
A:聞いてるの?
B:あー。

なまへんじ【生返事】

気乗りのしない時にする、はっきりしない返事。

「新明解国語辞典 第七版」

A:ねえ、今日の夕ご飯カレーでいい?
B:はいはーい!

ふたつへんじ【二つ返事】

はいはいと、すぐに承知すること。

「新明解国語辞典 第七版」

生返事と二つ返事というのは、日本語の中でも不思議な言葉だなあと思います。

生返事はそもそもなぜ「生」なのか? 生返事の対義語はなぜ「煮返事」や「焼き返事」ではないのか?

二つ返事はそもそもなぜ「二つ」なのか? 即答するならなぜ「一つ返事」ではダメなのか?

(「返事は一回!」とよく言われたような気もするのですが。。。)

考えてみても、納得できるような理由は思い当たりません。

どちらも日本語独特の表現なので、外国語として日本語を学んでいる人がこれらの表現に出会ったときにはいったいどのように理解しているのでしょう?

例えば、英語で raw answer、two answers と言われても、そこから日本語の意味を類推することはもちろん不可能。

「生返事」「二つ返事」とはずいぶん変わった表現だなあと思いつつ、そのまま飲み込んでしまうのかもしれません。

いわゆるムーディーな音楽について

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例えば「ムーディーな音楽」と言われたら、いったいどんな音楽を想像するでしょう?

ピアノジャズ、ボサノヴァ、あるいは演歌?などなど、人によって思い浮かべる音楽はさまざまだと思います。

ムーディーという言葉の厳密な定義は難しいですが、良い意味か悪い意味かと言われたら、良い意味で使っていることがほとんどでしょう。

なんとなくしっとりとした、なんとなく間接照明が似合うような。

しかしこのような使い方のムーディーというのは、いわゆる和製英語なので注意が必要。

moody

  1. having moods that change quickly and often
  2. bad-tempered or upset, often for no particular reason
  3. (of a film/movie, piece of music or place) suggesting particular emotions, especially sad ones

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

英語の moody は「気分の変わりやすい、不機嫌な」の意味。

She’s very moody.(彼女はとても気分屋だ。)

のように使います。

OALDの語義の中で日本語のムーディーに近いのは3番でしょうが、それでも moody music = sad music というイメージになってしまうので、日本語のニュアンスとは異なると考えた方がよいでしょう。

盲点になりがちな和製英語の一つだと思います。

「ひとり、ふたり、さんにん」の謎

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夜空の星を数えるときには「ひとつ、ふたつ、みっつ」、

戸棚のレコードを数えるときには「いちまい、にまい、さんまい」、

飲んだコーヒーを数えるときには「いっぱい、にはい、さんばい」。

そんな風に数えるものに合わせて表現が変わるのは日本語の数詞の難しいところ。

ただし「枚」や「杯」の部分はともかく、数そのものの部分は「ひと、ふた、み」という和語系統か「いち、に、さん」という漢語系統のどちらかを使うようになっています。

和語 ひと ふた
漢語 いち さん

 

このルールに反するのが、人を数えるときの表現。

「ひとり、ふたり」までは和語系統なのに、「さんにん」から後はどういうわけか漢語系統に切り替わってしまいます。

和語 ひとり ふたり みたり よたり いつたり
漢語 いちにん ににん さんにん よにん ごにん

 

調べてみると、昔は「みたり、よたり」という表現もあったようなのですが、いつの間にか使われなくなってしまいました。

一方「いちにん、ににん」の方は「一人前、二人前」などという表現の中に生きています。

なぜ人の数え方だけがこのような組み合わせになってしまったのでしょうか? 謎は深まるばかりです。

Are you hangry?

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人間お腹が空くと、元気が出ないだけでなく、気持ちまでささくれ立ってくることってありますよね。

そんなときにぜひ使いたいのが、こちらの単語。

hangry

Bad-tempered or irritable as a result of hunger:

Oxford Dictionaries

I’m so hangry! I haven’t eaten anything today!

この hangry は hungry と angry の合成語で「お腹が空いて、機嫌が悪い」の意味。最近、オックスフォード英語辞典(Oxford English Dictionary)に追加された英単語の一つです。

今のところは一般的な単語ではないのでしょうが、もしかしたら近い将来、広く使われるようになるかもしれません。期待のルーキーとして、今後の活躍に期待しましょう。

フィンランド語学習記 vol.320 − 4時には家へ戻る

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フィンランド語の変格[-ksi]は「〜に変わる」と言いたいときの「〜に」に当たる格。

Kesä muuttuu syksyksi.(夏が秋に変わる。)
*kesä(夏)、muuttua(変わる)、syksy(秋)

上の文では、syksyksi の部分が変格の形になっています。

[主格]syksy(秋)
[変格]syksyksi(秋に)

そんな変格は、変格という名前からは思いもよらないような意味を表すことも。

変格は「〜までには」といった意味を表すことがあります。

Tulen kotiin neljäksi. 私は4時には家へ戻る。

『フィンランド語文法ハンドブック』P.204-205

これは英語なら、

I’ll come home by 4.

となるところ。by に当たる部分を変格で表わしています。

この時間表現においてなぜ変格を使うのかはよくわからず。

何かもっともな理由があるのかもしれませんが。。。フィンランド語の奥深い点の一つです。

 

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