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in のもう一つの意味

英語でよく使われる前置詞 in にはもう一つの思いがけない意味があります。

OALD の例文を見てみましょう。

Purple is the in colour this spring.

Exotic pets are the in thing right now.

Short skirts are in again.

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

これらの in は「流行の、人気のある」という意味の形容詞。

それにしてもなぜ in にそのような意味があるのでしょう?

何となく辞書をめくっていたら、次のような記述に行き当たりました。

be[come]in

流行している[はやる](in fashion の fashion を省略した言い方)

「アンカーコズミカ英和辞典」

in fashion の in ではなく fashion を省略してしまうというのはなかなか大胆な言い回し。

でも会話でパッと言うことができたらかっこいい表現かなと思います。

 

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フィンランド語学習記 vol.448 − 悪銭身に付かず

photo credit: Tortured Mind At the End of a Pier via photopin (license)

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インフルエンザのため中断していたフィンランド語の学習を再開。まずは分詞のおさらいから始めました。

以前に書いたフィンランド語の分詞に関する記事はこちら。

今回、自分で書いた記事を読み返してみても全然覚えていない内容もあり。

人間の忘却力というのはすごいものだと感心してしまいました。

。。。

さて今回はフィンランド語の分詞を使ったことわざを一つ取り上げてみたいと思います。

Helposti saatu on helposti menetetty.
フィン
helposti easily 簡単に
saada get 得る
menettää lose 失う

 

saatu は「得る」を意味する動詞 saada の受動過去分詞の形。

能動 受動
現在分詞 saava
(得る〜)
saatava
(得られる〜)
過去分詞 saanut
(得た〜)
saatu
(得られた〜)

 

menetetty は「失う」を意味する動詞 menettää の受動過去分詞の形。

能動 受動
現在分詞 menettävä
(失う〜)
menetettävä
(失われる〜)
過去分詞 menettänyt
(失った〜)
menetetty
(失われた〜)

 

つまり Helposti saatu on helposti menetetty. は「簡単に得られたものは簡単に失われる」という意味。

同様のことわざは英語や日本語にも存在します。

フィン Helposti saatu on helposti menetetty.
Easy come, easy go.
悪銭身に付かず。

 

多くの言語で同様の表現があるということは、それだけ人間の真理をついているということなのかもしれません。

ある意味では語学にも当てはまるこのことわざ。これからもコツコツと日々の学習を積み重ねていきたいと思います。


トムとボブはどちらが背が高いですか?

今日は間違えやすい英語表現の話題を一つ。

「トムとボブはどちらが背が高いですか?」と英語で聞きたいときには、どのように言ったらよいでしょう?

??

正解はこちら。

Who is taller, Tom or Bob?

「どちら」という日本語からの連想で which を使った人もいるかもしれませんが、人を比べる場合には who を使うのが普通です。

ただややこしいのは、who の方は使える形に制限があるということ。

代表的な二つの例を見てみましょう。

 

ケース1「どの男の子がトムですか?」

Which boy is Tom?
× Who boy is Tom?

 

どの男の子(which boy)のように後ろに名詞を置く場合には who は使えません。

 

ケース2「彼らのうち誰があなたの兄弟ですか」

Which of them is your brother?
× Who of them is your brother?

 

彼らのうち誰(which of them)のように、後ろに修飾語を置く場合にも who は使えません。

これは日本人の感覚からすると、なかなか難しいルールだと思います。

  • 誰 = who
  • どちら = which

と覚えていると、Who is taller〜? という表現が出てきません。しかしながら、

  • 人 = who
  • もの = which

と覚えていると、Which boy〜? / Which of them〜? という表現が出てきません。

あくまでケースバイケースで考えていかなければならないのだと思います。


What’s the fastest way to alphabetize your bookshelf? − from TED-Ed

photo credit: Thomas Hawk As the Story Goes via photopin (license)

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alphabetize

alphabetize something to arrange a list of words in alphabetical order

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

alphabetize は「アルファベット順に並べる」を意味する英単語。

みなさんは何かをアルファベット順に並べた経験はありますか?

自分自身を振り返ってみると、アルファベット順というのはあまり記憶にないものの、書類などを五十音順に並べたことはあります。

そのときには特に何も考えずに並べていたのですが、もしかしたら並べ方の世界には私たちが思いもよらない高度な技術があるのかもしれません。

TED-Ed の動画「What’s the fastest way to alphabetize your bookshelf?」では、ある図書館に入荷された1280冊の本を効率的にアルファベット順に並べるための方法が紹介されています。

ここで紹介されている3つの方法とそれぞれの方法で1280冊の本を並べ終わるまでに必要な時間は以下のとおり。

  • Bubble Sort = 9.5 days
  • Insertion Sort = 5 days
  • QuickSort = 3.3 hours

Bubble Sort という方法では9.5日間かかった作業が、QuickSort という方法ではわずか3.3時間で終わってしまいます。

こういう動画を見ると、普段の自分の仕事で非効率的なものってたくさんあるんだろうなあと思ってしまいます。

仕事のやり方を工夫することの大切さを教えてくれるこの動画、英語のリスニングも兼ねてぜひ観てみてください。


フィリピンとフィリピン人

photo credit: helloizzat The Paraws of Boracay via photopin (license)

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英語の難しさの一つは、音と文字が一対一の対応ではないということ。

例えば /f/ という音を表すのに[f]という文字を当てることもあれば、[ph]という文字を当てることもあります。

  • fork /fɔːk/
  • phone /fəʊn/

/f/ の音を表すのにわざわざ[ph]という文字を用いる理由は何なのでしょう?

その答えは単語の由来にあります。

基本的に[ph]の綴りを持つ単語の多くはギリシア語に由来すると言われています。(e.g., philosophy)

ギリシア語で /f/ の音を表す[φ]という文字が、ラテン語では[ph]に置き換えられたため、現代英語にもその綴りがそのまま残っているのだそう。

しかしそんな説明では到底説明しきれないのがいわゆるフィリピンとフィリピン人の問題です。

まずは次の単語を見てみてください。

(the) Philippines

a country consisting of a group of islands in South East Asia

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

Filipino

  1. a person from the Philippines
  2. the language from the Philippines

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

Filipina

a woman from the Philippines

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

国名のフィリピンは[ph]で綴るのに、そこに住むフィリピン人は[f]で綴るという奇妙なルールになっています。

この整合性のなさはいったいどこからやってきたのでしょう?

「そうなっているからそうなっている」としか言えない、英語における音と文字の奇妙なルールの一つです。

 
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政体の見本市 −[-cracy]の付く英単語

photo credit: Stuck in Customs Across The Deserts To The Pyrimids via photopin (license)

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「民主主義、民主政治」を意味する英単語 democracy の[-cracy]は「〜による支配」を意味する接尾辞。

それでは人民が権力を持つ democracy 以外にはいったいどのような統治形態があるのでしょう?

辞書の中から接尾辞[-cracy]を持つ英単語を拾ってみました。

aristocracy 貴族政治
autocracy 専制政治
bureaucracy 官僚政治
foolocracy 愚人政治
gerontocracy 長老政治
hagiocracy 聖人政治
hierocracy 聖職者政治
kakistocracy 極悪人政治
kleptocracy 盗賊政治
mediocracy 凡人政治
mobocracy 暴民政治
monocracy 独裁政治
nomocracy 法治政治
ochlocracy 衆愚政治
plutocracy 金権政治
pornocracy 娼婦政治
ptochocracy 貧民による政治
stratocracy 軍人政治
theocracy 神政政治
timocracy 名誉至上政治

*語義は『ランダムハウス英和大辞典 第2版』より

こうして並べてみると、ずいぶんさまざまな[-cracy]があるものだなあと感心してしまいます。

ただマイナスのイメージを持つ単語の方が圧倒的に多いという事実は、何を意味しているのでしょう?

単に辞書の中の話に過ぎないのですから「これを試してみたら上手くいきそう」と思える[-cracy]の一つや二つ見つかってもよさそうなのに、なぜかさっぱり見当たらないのです。これはいったい。。。

 
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