ポーレックスのコーヒーミルを買ってみる − コーヒー日記 vol.1

photo credit: Dark Roast via photopin (license)
振り返ってみると、2015年は「コーヒー」の年でした。
休日に名店で最高の一杯を味わったり、ちょっと高い豆を買ってきて自宅でじっくりと淹れてみたり。
気が付けば、コーヒーが趣味と言えるくらいに、すっかりのめり込んでしまいました。
このようにコーヒーが楽しい!と思うようになったきっかけの一つは、夏に手挽きのコーヒーミルを購入したこと。
ポーレックスというメーカーのコーヒーミルです。
コーヒーに凝り始める人というのはおそらく段階があって、
- インスタントコーヒーや缶コーヒーを飲む
- 挽いた豆を一杯分ずつ小分けにしたコーヒーバッグを買う
- コーヒー屋さんで豆を挽いてもらう
- 豆のまま購入し、自宅で豆を挽いてコーヒーを淹れる
こんな段階を踏むのではないでしょうか。
私の場合、社会人になりたての頃までは1の段階、その後も長い間2の段階に留まっていたのですが、去年くらいから3の段階に進みました。さらに思い立って4の段階に進んでみたところ、思いがけない世界が広がっていました。
単純に挽きたてのコーヒーはおいしいですし、お店で豆を選んだり、ミルをぐるぐる回したり、丁寧にハンドドリップをしたり、コーヒーをめぐる時間の一つ一つが楽しいものになりました。
これまではコーヒーの銘柄といっても、ブルーマウンテンとキリマンジャロくらいしか知らなかったのが、今では産地ごとの香味の違いを楽しんだりしています。
ということで、今年はこのブログに時折コーヒーの話を書いてみたいと思います。
、、、とはいえ素人なので、詳しい人にとっては「えっ?」という内容も出てくるかもしれませんが、そこは何卒ご容赦の上、お付き合いいただければと思います。