「ごぼう」は英語で何と言う?
この頃、寝る前によくごぼう茶を飲んでいます。
ごぼう茶にはダイエット効果や若返り効果があると言われているので、そういった目的で飲んでいる人も多いのではないでしょうか。
私の場合は単にごぼうの味が好きなので飲んでいるという感じ。
なるべくじっくりと濃い目に淹れて、味をしっかりと出すのがお気に入り。
ただしごぼうそのままの土臭い味になるので、好き嫌いは分かれるのかもしれません。
ところで、そんなごぼうって英語で何と言うのか知っていますか?
わからなかったので調べてみると、次のような単語でした。
burdock
ゴボウ
…
花言葉 touch me not(私に触れるな)、importunity(執拗 しつよう)
「ランダムハウス英和大辞典 第2版」
英語で「ごぼう」は burdock(バードック)。
正直、初めて聞いたなあという単語です。
そもそも英語圏でごぼうは食べられているのか、そのあたりも不明。何となく欧米の人には受け入れられない味のような気もします。
それはそれとして、気になったのが上記の語義に出てくる花言葉の由来。
かつてごぼうを巡って何かドロドロとしたドラマがあったのか、想像を巡らせてみるのも面白いかもしれません。
小学館 ランダムハウス英和大辞典
価格: ¥6,000(記事公開時)
カテゴリ: 辞書/辞典/その他, 教育
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2月 18, 2016 @ 15:53:10
はじめまして。ことばとの絶妙な距離感や、考えを巡らせた後の着地の仕方が素敵だなぁと思って拝読しています。
「ごぼう」の件、すでに情報が入っているかもしれませんがアメリカでは”gobo”という呼び名で、アジア系はもちろんですがアメリカ系のスーパーでも売っています。オーガニックや健康志向の人は好んで食べているようです。
ご参考まで。
2月 20, 2016 @ 00:22:19
emiさん
コメントありがとうございます。
「ごぼう」はアメリカではそのまま gobo なんですね。
アジア系ではないスーパーでも売っているとは驚きです。
アメリカの gobo がいったいどのように調理されているのか気になりますね。まさかきんぴらごぼうじゃないでしょうし。