「日差し」と「陽射し」の違いとは?
「今日はひざしが強いなあ」などと言う時の「ひざし」という単語を漢字に変換しようとすると「日差し・陽射し」という二つの候補があることがわかります。
この二つの違いはいったい何でしょう?
気になったので調べてみましたが、このような使い分けというのは国語辞典にも漢和辞典にものっていません。。。よって自由に想像してみることにしました。
まず一つ目は季節の違い。「日差し」には夏の太陽、「陽射し」には冬の太陽のようなイメージがあります。
二つ目は光の範囲の違い。「日差し」にはカーテンの隙間から入ってくるような、「陽射し」には燦々と降り注ぐようなイメージがあります。
いずれにしても個人的には「日差し」よりも「陽射し」の方がありがたいように感じるのですが、みなさんはどのように感じられるでしょうか?
あるいは真夏のうだるような日に考えたら、全く違ったイメージが湧いてくるのかもしれません。
なお二つの表記を Google 翻訳で英訳してみると、次のような違いが。
日差し → sunlight
陽射し → sunshine
陽射し → sunshine
この違いはさきほど考えた使い分けともつながるところがあって、「そう言われてみれば、そうかもしれない」と納得させられてしまいました。なかなかやりますね、Google 翻訳。