nomophobia

photo credit: Bel On A Walk via photopin (license)

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ごくまれにスマートフォンを家に置いて出かけてしまうことがあります。

気付いたときには「しまった!」と思うのですが、その状態に一度慣れてしまうと案外快適なもの。

カフェに入って本を読み始めれば、気を散らすものがないので、いつもより深く集中できるような気がします。

ただ現代においては、ほんの束の間でもスマートフォンから離れるのが不安という人もいるよう。

nomophobia

the fear of not having or not being able to use a mobile phone

「Macmillan Dictionary」

nomophobia は「携帯電話不携帯恐怖症」の意味で、nomo というのは no-mobile-phone の略なのだそう。

いかにも現代的なことばだと思いますし、私も一応(?)現代社会の一員である以上、そのような感覚が理解できないことはありません。

ただそれだけに行き過ぎてしまって一種の依存症のようになる前に、デジタルデトックスの時間を持つようにしています。

一番手っ取り早い方法は、わざとスマートフォンを家に置いて出かけることでしょうか。

そんなことをしたら怒られるという人もいるのかもしれませんが、人としてそれくらいの自由は認められているような気もするのです。。。おそらく。