L.A. Woman

ドアーズ(The Doors)後期の名曲の一つ「L.A. Woman」。

日曜日の午後にふとこの曲のことを思い出しました。

L.A. Woman, L.A. Woman

L.A. Woman Sunday afternoon

L.A. Woman Sunday afternoon

L.A. Woman Sunday afternoon

ドアーズの作品の中では、疾走感と突き抜けた明るさが印象的な一曲。

しかし現実には、この曲を含むアルバム「L.A. Woman」のリリース後にボーカルのジム・モリソンはパリで亡くなっています。

アルコールとドラッグに蝕まれたボロボロの状態の中で生み出した最後の輝きとも言える作品だったのでしょう。

なおフィンランドのロックバンド、レニングラード・カウボーイズ (The Leningrad Cowboys)が1987年のライブでこの曲をカバーしています。

こちらの演奏はひたすらにノリノリで楽しい感じ。大所帯のバンドってそれだけで楽しそうに見えてしまうから不思議ですね。