タオルケット
考えてみると、一人暮らしをするようになってから毛布というものを使ったことがありません。
タオルケットの肌触りが好きなので、基本的にはタオルケットのみ(夏期)、あるいはタオルケット+布団(冬期)という組み合わせ。
9月に入り、この頃はさすがにタオルケット一枚では寒いので、布団をかけるようになりました。
そんなある日のこと、このタオルケットというのは英語なのだろうか?という疑問が浮かびました。
どうもそのような英語の綴り(towelket?)を見た記憶がないのです。手元の辞書を見ても、やはりそのような単語はありません。
ちなみにGoogle翻訳で「タオルケット」を英訳すると、
タオルケット
→ Cotton blanket
→ Cotton blanket
と変換されました。やはり towelket ではないようです。
そもそも考えてみると、海外ではあまりタオルケット的なものを見たことがありません。あれは日本だけの寝具なのでしょうか?
そこでタオルケットという表現の由来を改めて調べてみると、やはりこれは和製英語。想像通り towel と blanket を組み合わせた造語でした。
成り立ちは「携帯電話→ケータイ」「スマートフォン→スマホ」などと縮める感覚に近く、いかにも日本語的な表現なのかもしれません。