5月 17, 2017

いわゆる「おちゃのみず」の表記について

先日、神保町から御茶ノ水の界隈を歩く機会がありました。

そのときにふと思ったのが「おちゃのみず」には様々な表記があるなということ。

まず目に付くのは、漢字の「御」とカタカナの「ノ」、ひらがなの「お」とひらがなの「の」という組み合わせ。

また漢字の「御」とひらがなの「の」という組み合わせもあるようです。

しかしひらがなの「お」とカタカナの「ノ」という組み合わせだけはどうしても見つかりませんでした。

これらの文字使用状況を整理すると次のようになります。

	お	御
の	◯　お茶の水	◯　御茶の水
ノ	×　お茶ノ水	◯　御茶ノ水

調べてみると、地名としての「おちゃのみず」は文京区湯島〜千代田区神田一帯の通称であり、「おちゃのみず」という住所表記は存在しないとのこと。＊御茶ノ水駅があるのは文京区湯島

もしかしたら、そんなことも様々な表記が並立する一つの要因なのかもしれません。

みなさんはどの「おちゃのみず」が好みでしょうか？

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