sixth

個人的に発音が難しいと思う英単語の一つがこちら。

sixth /sɪksθ/

最後のsθのところでどうしてもつかえてしまいます。

その理由としてはおそらく、

  1. そもそも日本語の母語話者にとって、日本語の音にないθの発音が難しい。
  2. 日本語に子音の連続はほとんどないので、sθという子音の連続はハードルが高い。

以上の二点が大きいのではないでしょうか。

ちなみにこの sixth という単語を使った有名な早口言葉があります。それがこちら。

The sixth sick sheik’s sixth sheep’s sick.
(6番目の病気の長老の6番目の羊が病気です。)

これは難しい!

何度か挑戦してみましたが、つかえずに読むことはまず不可能。

ただこの早口言葉は英語のネイティブスピーカーにとってもかなり難易度が高いようです。

それならノンネイティブの日本人が読めないのは当たり前ということで、悔しいですが納得することにします。

腕の覚えのある人は挑戦してみてください!

 

ひとこと

Google 翻訳のテキスト読み上げ機能でさきほどの早口言葉、

The sixth sick sheik’s sixth sheep’s sick.

を読ませてみたら、かなりきれいに読めていました。最近の Google 翻訳は音声合成の精度も高いんですね。