極みカット

仕事帰り、ドンキホーテでカルビーの「極じゃが(きわじゃが)」というポテトチップスを購入。パッケージの裏面を見ると、次のような説明が書いてあります。

極じゃが

たどり着いた美味しさの秘密は厚さ3.5ミリの極み(きわみ)カット。ゆずの豊かな香りと唐辛子のツンとした辛味が、極じゃがのおいしさを一層引き立てます。

ここで気になったのが「厚さ3.5ミリの極み(きわみ)カット」という表現。

「極み」という日本語はここではどのような意味で使われているのでしょう? いつものように辞書を引いてみました。

きわみ[極み]キハミ(名)

これ以上ないというところ。極点。

「喜びのー」

「三省堂国語辞典 第七版」

極みカットというのはつまり「これ以上ないくらい厚くカットされた」ポテトチップスという意味なのでしょうか?

ただそれならば3.5ミリよりも厚くなりそうなもの。もっと深い意味が隠されているような気がして、カルビーのホームページもチェックしてみました。

厚さ3.5ミリの”極みカット”

はじめは「ザックリ」噛みしめると「サクッ!」、
抜群の食感を楽しめます。
しかも短冊状でつまみやすく、食べ応えも十分です。

カルビー「極みカット」ホームページより

うーん、わかるようなわからないような。。。

ただポテトチップスはたしかに「ザックリ」「サクッ!」と食感が良く、とてもおいしかったので良しとしましょう。