doubt に b が含まれている理由 − from TED-Ed

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フィンランド語を勉強していて助かることの一つは、音と文字が1対1の対応であるということです。

kissa は「キッサ」と読みますし、poika は「ポイカ」と読みます。すなわち、ローマ字読みでほとんどの単語が読めてしまうということです。

しかし英語の場合はこうはいきません。take は「タケ」ではありませんし、son は「ソン」ではありません。

また rhythm や through に至っては、もはやローマ字読みをすることもできません。

これは学習者にとって不便なことではありますが、ときにはこんな英語の不規則性から思わぬ発見をすることもあるようです。

TED-Ed の動画「Why is there a “b” in doubt?」では、英単語の doubt になぜ b が含まれているのかを解説し、最後に doubt と double の意外な関係性へと、私たちを導いてくれます。

英語のスペルはなぜこんな不規則なんだ!と思ったことのある方は、ぜひご覧になってみてください。非常に奥深い世界がそこにあります。