フィンランド語学習記 vol.90 − 基本動詞を暗記する

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先週は沖縄旅行に行っていたため、フィンランド語教室はお休み。
先生に欠席のメールを送ったところ、授業で扱った動詞の一覧を送ってくださいました。
まずはそれらを単語カードに登録し、覚えるところからフィンランド語の学習を再開します。
フィン | 日 | |
---|---|---|
1 | asua | 住む |
2 | haluta | 〜が欲しい、〜したい |
3 | istua | 座る |
4 | luulla | 思う |
5 | muistaa | 覚える、記憶する |
6 | opiskella | 勉強する |
7 | osata | (能力的に)できる |
8 | puhua | 話す |
9 | sanoa | 言う |
10 | tietää | 知る |
11 | voida | (可能性として)できる |
こうして見ると、見覚えのある単語も初見の単語もあります。
とはいえ、英語なら中学1年生で習うような基本動詞ばかり。これから動詞の語彙もどんどん増やしていかなければなりません。
3) istua(座る)は単語の中に「イス」が入っているので覚えやすいですね。
6) opiskella(勉強する)はちょっと長めの単語。派生語も合わせて覚えておくと効率的だと思います。
- opiskella(勉強する)
- opiskelija(学生)
- opiskelu(勉強)
7, 11) osata(能力的にできる)と voida(可能性としてできる)の違いは何でしょう?
おそらくこんな感じの違いでしょうか?
【能力】I can swim.(私は泳げます。)
【可能】Can I swim here?(ここで泳いでいいですか?)
【可能】Can I swim here?(ここで泳いでいいですか?)
英語だとどちらも can で表しますが、フィンランド語は単語を使い分けるということなのかもしれません。(たぶん)
まだまだ旅行ぼけが残っていますが、フィンランド語の勉強も徐々に通常モードに戻していきたいと思います。