イギリス人が学ぶべき外国語とは?− from The Herald Scotland

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スコットランドの日刊紙『The Herald』のウェブサイトに「イギリス人が学ぶべき外国語」に関する記事がのっていました。
Britons are told they must learn languages of success | Herald Scotland
A report by the British Council says the most important languages for the next 20 years will be Spanish, Arabic, French, Mandarin Chinese, German, Portuguese, Italian, Russian, Turkish and Japanese.
(ブリティッシュ・カウンシルのレポートによると、これからの20年に最も重要になる言語はスペイン語、アラビア語、フランス語、中国語、ドイツ語、ポルトガル語、イタリア語、ロシア語、トルコ語、そして日本語である。)
どういった基準で選ばれたのかはわかりませんが、リストの最後に日本語が入っています!
何にしても下り坂的なニュースが多い昨今、これからの未来に向けて日本も評価されている。これは日本人としては嬉しいですね。
しかしブリティッシュ・カウンシルの調査によると、イギリス人の成人の4分の3はこれらの言語で十分な日常会話ができないそうです。
だからもっと外国語を学ぼう!という話につながっていくのですが、逆に考えてみるとイギリス人の4分の1は、これらの言語で十分な日常会話ができるということになります。
それではその4分の1の人たちはいったい何語を身に付けているのでしょう?
French is the most commonly spoken, with 15% saying they were fluent, against 6% for German, 4% for Spanish and 2% for Italian.
(フランス語は最も広く話されており、流暢に話せる人が15%。続いてドイツ語の6%、スペイン語の4%、イタリア語の2%となっている。)
Arabic, Mandarin, Russian and Japanese are each spoken by 1% of those surveyed, with Portuguese and Turkish by less than 1%.
(アラビア語、中国語、ロシア語、日本語を話す人はそれぞれ調査対象者の1%、ポルトガル語とトルコ語は1%以下となっている。)
このとおりだとすると、イギリスではポルトガル語を話せる人より日本語を話せる人の方が多いということになります。
数値としても、イギリス人の100人に1人が日本語を話せるというのは、かなりの割合ではないでしょうか。
英語圏における外国語教育/学習で、どの言語の人気があるかというのはなかなか興味深いテーマです。
英語に一極集中の東アジアから見ると、より広範な言語に目が向けられているのは間違いのないところでしょう。
これからの20年に重要なのは上記の言語であっても、100年後には全く違う言語が浮上してきたらおもしろいなと思います。(フィンランド語とか?)