八十八夜
今日はひさしぶりに実家のある新潟へ。
新幹線で関越トンネルを抜けて、緑色の景色を見ると、ほっとした気持ちになります。
東京もこの頃暑いですが、新潟も暑い。春を通り過ぎて一気に夏になってしまったかのよう。
家に着いてNHKのニュースを見ていたら、今日5月2日は八十八夜なのだとか。
はちじゅうはちや【八十八夜】
立春からかぞえて八十八日目の日。五月一、二日ごろ。農家で、種まきなどの適期とする。
『新明解国語辞典 第七版』
りっしゅん【立春】
二十四(節)気の一。陽暦二月四日ごろ。暦の上で、春が始まるとされる日。〔八十八夜・二百十日などは、この日から起算する〕
『新明解国語辞典 第七版』
春が始まってから今日で八十八日。季節が変わる節目の日ということなのでしょう。
夏も近づく八十八夜♪というのは茶摘みの歌ですが、新潟は田植えの季節。
この時期の田園風景はどこにも負けないくらい美しいと思います。
八十九日目の明日は天気も良さそうなので、そんな風景を楽しみに山の方へドライブに行ってみようかと。
みなさんもよい休日をお過ごしください。