丁寧度別、英語でお願いをするための表現
Don’t walk behind me; I may not lead. Don’t walk in front of me; I may not follow. Just walk beside me and be my friend.
― Albert Camus
私たちはこの世界に一人で生きているのではありません。
困ったときには、隣にいる友人に声をかけてみてはどうでしょう?
今回は英語でお願いをするための表現をまとめてみました。
丁寧度☆
Help me!
命令文はもちろん不躾な表現。
ナイフを持った男に追いかけられたり、クロコダイルに飲み込まれそうになったりしたときに使いましょう。
丁寧度☆☆
Will you help me?
Can you help me?
Can you help me?
命令文よりは疑問文の方が丁寧。とはいえ、これもやや不躾な表現。
親しい友人にちょっとしたお願いをするときに使いましょう。
丁寧度☆☆☆
Would you help me?
Could you help me?
Could you help me?
同じ疑問文でも過去形にすると控えめな表現に。
知人や初対面の人にお願いをするときに使いましょう。
丁寧度☆☆☆☆
I wonder if you could help me.
間接的に「〜してくれないか、と思っています」と言えば、逡巡する気持ちが伝わって、さらに丁寧に。
文章で改まったお願いをするときに使いましょう。
丁寧度☆☆☆☆☆
I was wondering if you could help me.
間接的に「〜してくれないか、と思っていました」と言えば、そんな恐れ多いことを考えていたワタシは過去の存在となり、さらに丁寧に。
文章でここ一番のお願いをするときに使いましょう。
以上、今回はカジュアルなものからフォーマルなものまで、英語でお願いをするための表現を並べてみました。
賢く使い分けられるようになりたいですね。