フィンランド語学習記 vol.214 − tuoda と viedä
フィンランド語教室で使っているテキストにこんな文が出てきました。
Pekka tulee postista.(ペッカは郵便局から来ます。)
Hän tuo paketin postista.(彼は郵便局から荷物を持ってきます。)
Pekka menee postiin.(ペッカは郵便局へ行きます。)
Hän vie kirjeen postiin.(彼は郵便局へ手紙を持っていきます。)
*tulla(来る)、tuoda(持ってくる)、mennä(行く)、viedä(持っていく)
Hän tuo paketin postista.(彼は郵便局から荷物を持ってきます。)
Pekka menee postiin.(ペッカは郵便局へ行きます。)
Hän vie kirjeen postiin.(彼は郵便局へ手紙を持っていきます。)
*tulla(来る)、tuoda(持ってくる)、mennä(行く)、viedä(持っていく)
フィンランド語で「来る」は tulla(トゥッラ)、「行く」は mennä(メンナ)。
これらは英語の come と go に当たる単語。
フィンランド語で「持ってくる」は tuoda(トゥオダ)、「持っていく」は viedä(ヴィエダ)。
これは英語の bring と take に当たる単語。この二つがどうしてもこんがらがってしまうのが最近の悩み。
フィン | 英 | 日 |
---|---|---|
tuoda | bring | 持ってくる |
viedä | take | 持っていく |
思い返してみると、英語の場合には take(テイク)は「持っテイク」という黄金の語呂合わせがあったため、苦もなく覚えることができました。
しかしフィンランド語の場合にはこの黄金の語呂合わせが使えません(当たり前)。
そこでしばらく語呂合わせを考えてみたものの、唯一思い付いたのが、
viedä(ヴィエダ)は「持ってヴィく」
これではあまりにも。。。
何か妙案はないものでしょうか?