フィンランド語学習記 vol.246 − 喜怒哀楽
Miksi sinä olet niin vihainen?(なんでそんなに怒ってるの?)
Miksi sinä et ole iloinen?(なんで楽しくないの?)
*miksi(なぜ)、sinä(あなたは)
『suomea suomeksi』P.114
Miksi sinä et ole iloinen?(なんで楽しくないの?)
*miksi(なぜ)、sinä(あなたは)
『suomea suomeksi』P.114
フィンランド語で「怒っている」は vihainen(ヴィハイネン)。
「楽しい」は iloinen(イロイネン)。
このあたりの単語がなかなか覚えられなかったので、声を荒げて「ヴィハイネン!」とか、ニコニコしながら「イロイネン♡」と唱えていたら、それぞれの音と気持ちが結びついてきました。
端から見たら、さぞかし気持ち悪いことでしょう。
せっかくなので、今回はフィンランド語で「喜怒哀楽」を表わす言葉を集めてみました。
フィン | 英 | 日 |
---|---|---|
iloinen | cheerful | 楽しい |
onnellinen | happy | 嬉しい |
surullinen | sad | 悲しい |
vihainen | mad | 怒っている |
フィンランド語で「嬉しい」は onnellinen(オンネッリネン)。
「悲しい」は surullinen(スルッリネン)。
なんと喜怒哀楽全てを[-nen]で揃えることができました。さすがフィンランド語!
他にも感情を表す単語はたくさんありますが、まずはここから覚えていきたいと思います。
10月 31, 2014 @ 11:22:02
記事とは関係の無いコメントですみません。冒頭の写真があまりにもかわいいので…
28日のHelsingin sanomatのウェブページに”Netin ihmekeksintö toimii: rajaa lattialle ympyrä ja kissa menee siihen – helsinkiläiskissa testasi, eläinlääkäri vahvistaa(ネットの不思議な発見ー床に円形の境界をつくりなさい、そうするとネコがそこに入るーヘルシンキのネコが試み、獣医が確かめる)という記事が載っていました。その記事によると円の近くを通りかかったネコは、その円を占有しなければならなくなるそうです。いわゆるネコ鍋ですが、おもしろいのはそれを見た読者が実験して、その写真を投稿してきて、翌日のHSのウェブページは輪の中に入ったネコがたくさん紹介されていました。でも冒頭の写真のように、同じ場所に2匹入った写真はありませんでした。この写真をHSに投稿したら、まちがいなく採用されたでしょうね。
※訳は私がしましたが、ihmekeksintö のニュアンスがうまく日本語で表現できませんでした。toimii<toimiaも無視してしまいました。また、rajaa<rajataも雰囲気としてはわかるのですがうまく日本語で表現できませんでした。フィンランド語の前に日本語の表現を磨かなければ…(反省)
11月 02, 2014 @ 18:43:08
Juokseva Nipsuさん
あのネコの写真はかわいいですよね。どうやって撮影したのかはわかりませんが!
Helsingin sanomat の記事は興味深いですね。丸いスペースはネコにとって心地よい空間なのでしょうか? ネコ鍋という言葉は初めて知りました。おもしろい表現ですね!
自分も早く Helsingin sanomat が理解できるくらいのレベルになりたいものです。何回かのぞいたことはあるのですが、わからない単語だらけですぐに撤退してしまいました。そのうちきっと。。。