me-time
以前のエントリーにも書きましたが、先月、鎌倉に引っ越しをしました。
今のアパートは高台の上にあって、窓の外には銀杏の木が生えています。
朝、天気のよい日に窓を開けておくと、木の葉が風に吹かれて「さわさわさわ」という音を立てて、気持ちのよい時間を過ごすことができます。
そんなこともあり、最近はこの朝の時間が楽しみになりました。
コーヒーを一杯入れて、時折外を眺めながら、ぼーっとリラックスしたり、このブログを書いたり。
そんな時間の過ごし方にぴったりの英単語を見つけました。
me-time
time when a person who is normally very busy relaxes or does something they enjoy
「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」
*OALDでは me-time とハイフンでつないでいますが、me time と離して書くことも。
どんなに忙しくとも、一日の中に me-time と呼べるような時間は持ちたいもの。
あるいは自他ともに認めるナマケモノで、昼間からベッドの上でごろごろしていたとしても「今、自分は me-time を過ごしているのです」と言ってしまえば、何だかポジティブに聞こえてきませんか。
こんな風にたった一語で、私たちの新しい価値観を生み出すことのできる「ことば」の力というのは凄いものだと思います。