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英語

どいつもこいつも? −[-ard]の付く英単語

英語で「酔っ払い」を意味する drunkard(ドランカード)という単語があります。

これが drunk から派生した単語だとすると、接尾辞の[-ard]は何を意味するのでしょう?

調べてみると、辞書の中にこんな項目を見つけました。

-ard

/ərd, ɑːrd/

接尾 [名を作る]通常…の人

▶︎coward
臆病者

「ウィズダム英和辞典 第3版」

[-ard]は「〜の人」という意味の接尾辞。

他に接尾辞[-ard]を持つ単語には何があるのだろう?と思い、手元の辞書を調べてみました。

bastard いやなやつ
coward 臆病者
dastard 卑怯者
drunkard 酔っ払い
dullard ばか
laggard のろま
sluggard 怠け者
wizard 魔法使い

 

これではまるでひどい単語の見本市。[-ard]は悪い意味限定の接尾辞なのでしょうか?

リストの中で唯一異彩を放っているのは最後の wizard という単語。

ただ歴史的に見れば、wizard だって drunkard と同じくらい「困った人」だったのかもしれません。

魔法を使うような人が身の回りにいたら、ちょっと距離を置きたくなるような気がしませんか。

 
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augend, addend

今回は英語辞書で見つけたちょっと素敵な単語をご紹介。

augend

NOUN

The number to which another is added.

Oxford Dictionaries

addend

NOUN

A number which is added to another.

Oxford Dictionaries

augend は「足される数(被加数)」、addend は「足す数(加数)」の意味。

例えば「9+7」という足し算なら、9は augend、7は addend ということになります。

この加数・被加数という日本語で思い出すのは、小学生の時に習った加数分解・被加数分解。

繰り上がりのある足し算において、次のように計算する方法です。

<加数分解>

1+6
9+1
10
16

 

<被加数分解>

6+3
3+7
10
16

 

augend, addend という単語が一般的に使われていることはなさそうですが、英語圏の子供たちもこのような方法で繰り上がりのある足し算を習うのでしょうか?

腕なのか、足なのか

「腕」は英語で arm。

「足、脚」は英語で leg。

。。。とは限らないのが、言葉の面白いところ。

octopus

a sea creature with a soft round body and eight long arms, that is sometimes used for food

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

OALD によるとタコは8本の arms を持つ生き物。

タコの足は英語では arm になるんですね。

となると気になるのは相棒のこちら。

squid

a sea creature that has a long soft body, eight arms and two tentacles (= long thin parts like arms) around its mouth, and that is sometimes used for food

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

OALD によるとイカは8本の arms と2本の tentacles を持つ生き物。

tentacle というのはいわゆる「触手」のこと。

イカの写真を改めて見ると、二本だけ特に長い足があるのがわかります。これはイカが獲物を捕るときに使う触手なのだそう。

と、こんな風に「触手」と言うときには日本語でも「手」になるのは面白いところ。

当のタコやイカにとっては、腕か足かなどということはどうでもよいことだとは思いますが。

バターフライ

butterfly(蝶)という単語はよく見ると butter(バター)と fly(飛ぶ昆虫)から成り立っています。

butter(バター)+ fly(飛ぶ昆虫)= butterfly(蝶)?

しかしこの butter はまさか「バター」のことではないだろう。。。と思ったのですが、調べてみると「バター」に由来するという説が有力なようです。

語源のオンライン辞書『Online Etymology Dictionary』には次のような説明が出ていました。

common name of any lepidopterous insect active in daylight, Old English buttorfleoge, evidently butter (n.) + fly (n.), but the name is of obscure signification. Perhaps based on the old notion that the insects (or, according to Grimm, witches disguised as butterflies) consume butter or milk that is left uncovered. Or, less creatively, simply because the pale yellow color of many species’ wings suggests the color of butter. Another theory connects it to the color of the insect’s excrement, based on Dutch cognate boterschijte…

「Online Etymology Dictionary」

ここには、

  1. 蝶が(あるいは蝶に変装した魔女が)ふたを外したままのバターやミルクを食べるから。
  2. バターの色が蝶の排泄物の色に似ているから。

という二つの語源説が紹介されています。

どちらも蝶の華やかなイメージからは遠い「うぇっ」と感じてしまうような説ですね。

この butterfly に限らず、語源を調べたときに身も蓋もない説に行き当たるというのはよくあること。

ただ説明に perhaps とついていることから、この説にも確たる根拠があるわけではなさそうです。

よって「蝶に導かれて森を歩いていたらそこには黄金色のバターが、、、」などという荒唐無稽な物語を思い浮かべた人も100%不正解という訳ではありません。

学者ではない私たちにとって、語源は調べるだけでなく、想像してみるのも楽しみの一つだと思います。

Tom, Dick, and Harry

英語には人の名前を使ったイディオムが数多くあります。

そんな中でもユニークな表現の一つがこちら。

Tom, Dick, and Harry

(also Tom, Dick, or Harry)

NOUN

Used to refer to ordinary people in general.

‘he didn’t want every Tom, Dick, and Harry knowing their business’

Oxford Dictionaries

Tom, Dick, and Harry は「誰も彼も」を意味する英語のイディオム。

もちろんここでは Tom, Dick, and Harry という名前に具体的な意味がある訳ではなく、英語圏の一般的な男性名として挙げられているに過ぎません。

ただもしあなたが Tom という名前で、パーティーで知らない人から次のように言われたらどのように感じるものなのでしょう?

They invited every Tom, Dick, and Harry to the party.
(主催者は誰も彼もパーティーに招待した。)

むむっと感じてしまうのか、あるいは定型表現なので気にならないのか。

あるいは Tom / Dick / Harry さん自身がこのイディオムを使うことはあるのでしょうか?

。。。というように人の名前を使ったイディオムには少しデリケートな問題も感じてしまいます。考えすぎなのかもしれませんが。

firgun

Cambridge Dictionaries Online blog の中に、オンラインのニュース記事などで使われた新しい英単語を紹介する New words というコーナーがあります。

先日の記事ではこんな単語が紹介されていました。

firgun noun [U]

UK /ˈfɪə.gʊn/ US /ˈfɪr.gʊn/

a Hebrew word for a feeling of happiness or pride in someone else’s success

Cambridge Dictionaries Online blog

firgun は「他人の成功を喜ぶ気持ち」の意味。

New words として紹介されているくらいですから、もちろん手元の紙の辞書にこの単語は出ていなかったのですが、オンライン辞書の Wiktionary には見出し語として出ていました。

firgun

(rare, Israel) Genuine delight or pride in another person’s achievement or in something good that has happened or may happen to another person.

Wiktionary

Israel と書いてあることからもわかるとおり、もとはヘブライ語に由来する言葉のよう。

世知辛い世の中ではありますが、人間にはこのような感情も備わっていると思いたいものです。

なお逆の意味を表す単語としては、ドイツ語に由来するこちらが有名でしょうか。

schadenfreude

NOUN

Pleasure derived by someone from another person’s misfortune.

Oxford Dictionaries

schadenfreude は「他人の失敗を喜ぶ気持ち」の意味。

この「シャーデンフロイデ」という言葉はこの頃カタカナ語としてもそれなりに知られるようになってきました。

一方の「フィアガン」も同様の市民権を得ることができるでしょうか?

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