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とりどり

そうかもしれないし、そうでないかもしれない

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人の頭の中というのは案外空っぽにするのが難しく、気が付けばいつも何かを考えています。

その何かというのは、

「あの人は表向きはにこやかだけど、心の内では自分のことを快く思っていないのではないか。」

とか、

「新しい仕事に挑戦してみたいけれど、失敗してしまうのではないか。そして周りから笑われてしまうのではないか。」

などなど「そうかもしれないし、そうではないかもしれない」ということがほとんど。

「確かにそうである」ということなど、実際1割にも満たないのではないでしょうか。

放っておくだけで、これほどまでに妄想を広げてしまう人の心というのは不思議なもの。

パソコンを強制終了するように、心が生み出すものをシャットダウンすることができたらよいのですが、なかなかそうはいきません。

そういうときには、今、考えていることは「確かにそうである」ことなのかどうかを自問してみるようにしています。

その結果、それが「そうかもしれないし、そうではないかもしれない」ものなら、それは観測されたものではなく、心が生み出したものに過ぎません。

妄想に惑わされることなく、ただ目の前にあるものに集中すること。ゆっくりと呼吸をすること。頭の中で静かに数を数えること。

そんな風にして心を調律していけたらよいと思います。

言葉によって、悪業をなす

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平井正修さんの『坐禅のすすめ』という本に、仏教の十悪業(人間が犯しやすい基本的な悪業)というものが紹介されていました。印象に残ったので、引用してみたいと思います。

  • 「殺生(殺すこと)」
  • 「偸盗(盗むこと)」
  • 「邪淫(不倫をすること)」
  • 「悪口(他人をあしざまにいうこと)」
  • 「両舌(二枚舌を使うこと)」
  • 「綺語(おべんちゃらをいうこと)」
  • 「妄語(うそをつくこと)」
  • 「貪(むさぼること)」
  • 「瞋(怒ること)」
  • 「癡(無知で愚かなこと)」

…前から三つは身体にかかわるもの、次の四つは口にかかわるもの、最後の三つは心にかかわるものです。これを「身三口四意三」というのですが、人は口で、つまり言葉によって、悪業をなすことがいちばん多いのです。

『坐禅のすすめ』P.106

たしかに言葉の持つ力というのはとても強いもの。

使い方を一つ間違えると、思いがけない刃で相手を傷つけてしまうことがあります。

誰しも、心ない言葉に傷ついた経験の一つや二つは持っていることでしょう。

またそのような言葉というのは、ブーメランのように跳ね返ってきて、言葉を発した人自身を傷つけてしまうことも。

例えば、あなたが目の前にいない人の悪口を誰かにぺらぺらと話してしまったとします。

そのとき、その話を聞いた相手が何とも思っていなくても、話したあなた自身が後悔や罪悪感に苛まれるというのはよくあること。

実際、言葉というのはそのような形で人を傷つけることも多いような気がします。

人が生きている限り、人を傷つけたり、傷つけられたりすることは避けられない訳ですが、できる限り「言葉によって、悪業をなす」ことのないよう心がけたいとは思います。

 

心がみるみる晴れる 坐禅のすすめ
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共感力について

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共感

(sympathyの訳語)他人の体験する感情や心的状態、あるいは人の主張などを、自分も全く同じように感じたり理解したりすること。同感。

「広辞苑 第五版」

「共感力」というのは、他の人が喜んでいるときに、まるで自分のことであるかのように喜んだり、他の人が悲しんでいるときに、まるで自分のことであるかのように悲しんだり。

そんな力であると思っていたのですが、最近、この共感力について改めて考える機会がありました。

そもそも、私たち人間というのは、本当の意味で他人の気持ちを理解することなどできるのでしょうか?

もし何らかの偶然によって気持ちがシンクロすることがあったとしても、それが毎回のように起こることなど有り得ないように思います。

よく他人の話に「わかるわかる」と返す人がいますが、本当の共感というのは、このように他人の感情に「同調」することではないはずです。

人の感じ方というのは千差万別。あらゆることに同調できるはずはありません。

そうではなくて、目の前にいる人が悲しんでいるときに「あなたは今、悲しい気持ちになっているんですね」と柔らかく受け止めてあげるということ。

そしてそのことを、良いとも悪いとも判断しないこと。励ましたり、アドバイスをしたりしないこと。

ただ無心に相手の感情を受け止める。

それだけで十分、共感を示したことになるのではないか? 心のさざ波が静まることもあるのではないか?

そんなことを考えました。

宇宙の果てまで

photo credit: M44 via photopin (license)

photo credit: M44 via photopin (license)

小学生の頃、誕生日に望遠鏡かファミコンのどちらかを買ってもらえるという話があって、さんざん迷った末に望遠鏡を買ってもらったことがありました。

夏休みの自由研究に月面のスケッチをしたり、何となく星を観測したり。

たいしたことはやっていないのですが、宇宙に対する漠然とした憧れのようなものを満たしていたのでしょう。

あの頃よく考えていたのは「宇宙の外というのは、いったいどうなっているんだろう?」ということ。

もし宇宙に「端」というものがあるのだとしたら、その外側には何があるのか? あるいは何もないのか?

何もないのだとしたら、そもそも何もないというのはいったいどういうことなのか?

なぜ「ある」と「ない」があるのか? あるいは「ある」も「ない」もないのか?

「ある」と「ない」の違いとは何なのか?

などと思考はぐるぐる巡り、何もわからないので、ただ望遠鏡を覗いていたのだと思います。

大人になった今では、すべてがわかっているより、わからないこともある方がよいと思えるくらいの分別はあるのですが、それでも空を見上げて不思議な気持ちにとらわれることも。

そんな好奇心に応えて、宇宙の果てまで連れて行ってくれる面白い動画を見つけたのでここにシェアしておきます。

アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)製作のこの動画。わずか6分で見たこともない世界へと誘ってくれます。

これを見たら、日常のささいな悩みなんて吹き飛んでしまうかもしれません。

天皇誕生日(The Emperor’s Birthday)

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本日12月23日は天皇誕生日(The Emperor’s Birthday)

今年は平成26年なので、12月23日を祝日として迎えるのは26回目ということになります。

現在日本には15の祝日がありますが、時代とともに移り変わる祝日というのはこの天皇誕生日のみ。

世界的に見ても、Easter のように年によって日付が前後する祝日(移動祝日)はありますが、天皇誕生日のように一代限りの祝日というのは非常に珍しいのではないでしょうか。

ただし過去の天皇誕生日の中には、今も祝日になっている日が存在します。

明治天皇 11月3日 文化の日(Culture Day)
大正天皇 8月31日
昭和天皇 4月29日 昭和の日(Shōwa Day)
今上天皇 12月23日 天皇誕生日(The Emperor’s Birthday)

 

明治天皇の誕生日であった11月3日は「文化の日」、昭和天皇の誕生日であった4月29日は「昭和の日」として、今も祝日になっています。

自分が子どものころに「天皇誕生日」であった4月29日は、1989年の昭和天皇崩御後には「みどりの日」となり、2007年からは「昭和の日」となりました。

そんなこともあり、4月29日は「あれ、何の日だっけ?」と思ってしまうこともしばしば。

未だに「4/29=天皇誕生日」という感覚もあるので、子どもの頃の記憶というのはずいぶん根強いものだなと思います。

二重内陸国のはなし

photo credit: BurgTender via photopin cc

photo credit: BurgTender via photopin cc

世界には、海岸線を持たず、国境の全てが陸上にある、いわゆる内陸国がいくつか存在します。

例えばスイス。

スイスと国境を接している国はオーストリア、リヒテンシュタイン、イタリア、フランス、ドイツの5つ。

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By Hayden120 and NuclearVacuum [CC-BY-SA-3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

海水浴に行くのに国境を越えなければならないというのは、なかなか大変そう。
(そういう問題ではない?)

しかし世界には海水浴に行くのに国境を二回越えなければならない、いわゆる二重内陸国(Doubly Landlocked Country)も存在します。

今回は、世界にわずか二つだけという、そんな二重内陸国を見ていきましょう。

 

リヒテンシュタイン公国(Fürstentum Liechtenstein)

ヨーロッパの小国リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに囲まれています。

スイスとオーストリアはいずれも内陸国のため、リヒテンシュタインはヨーロッパでただ一つの二重内陸国になっています。

By Bosonic dressing (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

By Bosonic dressing (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

このリヒテンシュタインは、小国ながら一人当たりのGDPでは世界トップとも言われる裕福な国。

タックス・ヘイブン(租税回避地)として、世界中のペーパーカンパニーを集めていることがその一因とも言われています。

 

ウズベキスタン共和国(Oʻzbekiston Respublikasi)

中央アジアの真ん中の国ウズベキスタンはカザフスタン、トルクメニスタン、アフガニスタン、タジキスタン、キルギスに囲まれています。

これらのカザフスタン、トルクメニスタン、アフガニスタン、タジキスタン、キルギスはいずれも内陸国。見事にぐるりと囲まれてしまいました。

地図を見るとウズベキスタンの北西にはアラル海(*名称は海ですが湖に分類される)があります。

しかし最近のニュースによると、このアラル海は灌漑や気候の変動によって、すっかり干上がってしまったのだとか。

そして周囲では急速な環境破壊や汚染が広まっているとのこと。

琵琶湖の100倍もあった湖が人災によって消失というのは、恐ろしくも悲しい出来事です。

 

もしかしたら内陸国に住むということは、島国日本に住む私たちには想像もできないような大変さがあるのかもしれません。

世界地図を眺めながら、そんな人たちの暮らしに思いを馳せてみました。

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