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typewriter

typewriter

NOUN

A machine with keys for producing alphabetical characters, numerals, and typographical symbols one at a time on paper inserted round a roller.

Oxford Dictionaries

祖父が古いタイプライターを持っていたので、子供の頃に何度か遊びで触らせてもらったことがあります。

当時、英語はほとんど知らなかったはずですが、キーを押すことによってアルファベットが印字されるその仕組みにとても感動したことを覚えています。

その後、ワープロの時代を経てパソコンの時代へ。

今の子供たちにとってパソコンやスマホは生まれたときから当たり前にあるもの。それでも初めて触った時には感動するものなのでしょうか。

さて本日はそんなタイプライター(typewriter)に関するトリビアを一つ。

この記事をパソコンで見ている人がいたら、ぜひ手元のキーボードで typewriter と打ってみてください。

そう typewriter という綴りはキーボードの上段のみを使って打つことができるのです。

Q W E R T Y U I O P
A S D F G H J K L
Z X C V B N M

これは単なる偶然なのでしょうか?

。。。偶然なのでしょう。。。たぶん。

フィンランド語学習記 vol.685 − Miltä kuulostaa?

ここ数日、フィンランド語教室のテキスト『suomen mestari 2』を読み直しています。

先日読んだページにこんな文が出てきました。

Moi!

Minä, Petri ja Antti lähdemme perjantaina töiden jälkeen viikonlopuksi meidän mökille kalastamaan ja saunomaan. Miltä kuulostaa? Lähdetkö mukaan?

Jari

やあ!

僕とペトリとアンッティは金曜の仕事の後、週末に僕らのコテージに釣りとサウナに行くんだ。どう思う? いっしょに来る?

ヤリ

気になったのは、この中の Miltä kuulostaa? というフレーズ。

miltä は「何」を意味する疑問詞 mikä の離格[-ltA]の形。

kuulostaa は「聞こえる」を意味する動詞。

フィン
mikä what
kuulostaa sound 聞こえる

 

Miltä kuulostaa? は英語の How does it sound? に当たる表現。日本語なら少し意訳して「どう思う?」という感じでしょうか。

気をつけなければならないのは、この kuulostaa という動詞は後続の単語が離格の形になるということ。(miltä は疑問詞なので前に出ています。)

フィンランド語の語法書『Tarkista Tästä』には次のような例文が出ています。

KUULOSTAA(verbi, intransit)

kuulostaa + N abl Miltä tämä kuulostaa?
Se kuulostaa mukavalta.
Idea kuulosti hyvältä.

 

『Tarkista Tästä』P.64

Miltä tämä kuulostaa?(これはどう思いますか?)
Se kuulostaa mukavalta.(それは快適ですね。)
Idea kuulosti hyvältä.(その考えはよかったです。)

離格の形を作ると考えると難しく感じてしまいますが、このような文は定型表現として覚えてしまってもよいのかなと思います。汎用性の高そうな表現ですよね。

すべからく

「すべからく」という日本語、みなさんはどのような意味で使っていますか?

??

私はこれまで「すべからく=すべて」のような意味で使っていたのですが、先日その使い方は間違いであるという指摘を受けました!

辞書にはどのように書いてあるのでしょう?

☆☆すべからく[(▽須らく)](副)

〔文〕

①当然(すべきことには)。

「ー奮起すべきだ」

②〔あやまって〕すべて。

「ー正直を旨としている」

「三省堂国語辞典 第七版」

②に「〔あやまって〕すべて」との記述があります。

やはりすべからくを「すべて」の意味で使うのは間違いなんですね。

すべからくの本来の意味は①の「当然」。よって「子供はすべからく自由な時間を過ごすべきだ」という文があれば、意味は次のようになります。

子供はすべからく自由な時間を過ごすべきだ。
→(正)子供は当然、自由な時間を過ごすべきだ。
→(誤)子供はすべて、自由な時間を過ごすべきだ。

すべからくの「すべ」というのはもともと「すべし」の「すべ」であるのに、「すべて」の「すべ」であると思い込んでしまったために、このような誤解が生まれたのでしょう。

ただ〔あやまって〕とは書いてあるものの、辞書に意味が出ているくらいですから、「すべからく=すべて」の意味で使っている人はかなり多いはず。

この使い方がさらに広まれば、将来〔あやまって〕の部分が消えて、正規の使い方として認められるようになる可能性は、、、ないでしょうか?

 
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§

英語の本を読んでいると、時折見出しにこんなマークが使われていることがあります。

§

アルファベットの s が縦に二つ重なったこのマークを見ると、何となく白鳥を連想してしまいます。(上の鉤部分が首で、真ん中の囲まれた部分が胴。)

この記号に正式な名前はあるのでしょうか?

もし swan mark だったら面白いなと思って調べてみると、このような名前が付いていることがわかりました。

section mark

NOUN

The sign §, used as a reference mark or to indicate a section of a book.

Oxford Dictionaries

§ は英語で section mark(section sign)。日本語では節記号。

文章の第◯節というときの「節」を示したり、参照記号として使ったりするのだそう。

 

§ の入力方法

最初このマークの入力方法がわからずに苦労しました。

パソコンで手っ取り早くこの記号を入力したいときには「セクション」と打てば変換できます。

セクション→ §

フィンランド語学習記 vol.684 − 子供の集中力

このところ読書に対する集中力が落ちているなと感じます。

その最大の理由はやはりパソコンとスマートフォン。本を読んでいたはずなのに、気が付いたら何かを調べていることってありますよね。

そういう意味で今の子供たちというのは、昔の子供たちに比べて一つのことに集中するのが難しくなっているのかもしれません。

フィンランド語学習者のためのやさしいフィンランド語によるニュースサイト「Yle Uutiset selkosuomeksi」にこんな記事が出ていました。

Lasten keskittymiskyky on heikentynyt

Opettajat sanovat, että oppilaiden keskittymiskyky on heikentynyt.

Ylen kyselyssä yli 80 prosenttia opettajista sanoo, että oppilaiden keskittymiskyky on heikentynyt 5 viime vuoden aikana.

Opettajat sanovat, että keskittymiskyvyn heikkeneminen johtuu ehkä siitä, että oppilaat käyttävät paljon erilaisia älylaitteita.

Ylen kyselyyn vastasi yli 400 peruskoulun opettajaa eri puolilta Suomea.

子供の集中力が落ちる

教師によれば、生徒たちの集中力が落ちている。

Yle の調査において、80%以上の教師は生徒の集中力が過去5年の間で落ちたと答えている。

教師によれば、集中力の低下は生徒たちが多くの様々なスマートデバイスを使うことに原因がある。

Yle の調査にはフィンランド各地の400人以上の基礎教育学校の教師が答えている。

Yle Uutiset selkosuomeksi | Yle Uutiset | yle.fi

フィン
keskittyä concentrate 集中する
kyky ability 能力
heikentyä weaken 弱くなる
oppilas pupil 児童、生徒
kysely inquiry 質問
johtua be caused by 〜から起こる
erilainen various 違う種類の
laite device 器具
peruskoulu comprehensive school 基礎教育学校

 

このニュースの主役は子供たち。ただパソコンやスマートフォンの使用による集中力の低下というのは、現代社会を生きる私たち全員に共通の課題と言えるでしょう。

後戻りはできないとわかっていても、一冊の本に没頭できた子供時代を懐かしく思うこともあります。自分なりのルールを定めて現代のテクノロジーと向き合っていくよりほかなさそうです。

「だぶだぶ」と「ぶかぶか」は英語で何と言う?

きのうのエントリーで「だぶだぶ」と「ぶかぶか」という日本語のオノマトペを取りあげました。

「だぶだぶ」と「ぶかぶか」の違いとは?

この「だぶだぶ」や「ぶかぶか」を英語で表現するとしたらどのようになるでしょう?

調べてみると、次のような表現が見つかりました。

baggy

(of clothes) fitting loosely

a baggy T-shirt

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」

baggy は「だぶだぶ、ぶかぶか」を意味する形容詞。

幅広のパンツを意味する baggy pants(バギーパンツ)という表現は日本語でも使われるようになっています。

ちなみに Google 画像検索で baggy pants / trousers を調べてみると、こんな画像の一覧が出てきました。

baggy pants
baggy trousers

たしかにどれもだぶだぶ、ぶかぶか。

ただ baggy pants / trousers の場合は、あくまでもゆったりとしたシルエットのパンツを指しているのであって、サイズ違いの服を指している訳ではなさそう。

そういう意味では日本語の「だぶだぶ、ぶかぶか」とは異なる文脈を中心に使われているのかもしれません。

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